昨日の続き。
はっきり云って、「アバウト・ア・ボーイ」を観に行った人向けのお話になりますのでご注意。

「アバウト・ア・ボーイ」を、もしフランスと日本でそれぞれリメイクするとしたら、ウィル役は誰がいいか――ちょっと考えてみました。

フランス→ジャン・ユーグ・アングラート
日本→阿部寛

――いかがでしょう??
ちょっといい男風に見えるけど、別に素敵なわけではないし、やっぱ中身はロクデナシ――それが私のウィル像。それに近いルックス・演技ができる俳優を選んでみました。でもやっぱヒューが1番「らしい」かニャ〜…。

ちなみに以前、このサイトで映画系に登録している方の日記を読んでたら(どなたのか忘れた〜)、「『アバウト・ア・ボーイ』でヒュー・グラントに主役させるのはナンセンスだ」とあったので、へ〜そうなんだ〜と思いつつ、映画館に行ったんだけど…映画観終わっても、私にはなんでナンセンスなのかがわかんニャかった。

なんでナンセンスなんだろう〜〜〜??
そもそもどうしてナンセンスだと云うのか、その人の日記には理由が書かれてなかったから、私にはまったく理解不能だった。でもその人が云ってることは否定しないけど。だってイメージや、なにをナンセンスとするかは――人それぞれだもん♪

ただ私は――ありゃ〜、ヒュー以外の役者ではイメージが合わないな〜と思ったクチ。

だって私…ヒュー・グラントって――
ただの一度も素敵だと思ったことないもん!!!
(↑ここ4倍角赤字で)

ロマンスコメディ映画によく出てたけどさ〜…
いままでの来日記者会見、インタビュー記事、タブロイド紙報道、リズ・ハーレーとのすったもんだを見聞きしてると…ど〜〜〜しても素敵には思えましぇん。
どっちかと云うと笑わせてくれるので「なんておばかで楽しませてくれるんだ」ってのが彼に対する昔からの印象。
彼が失敗をしたと聞いたら―どんないいわけや否定、謝罪が彼の口から出てくるか…いつも楽しみだったりする。そしてそれがけっこう正直に語ってるから笑える。

↓その姿が垣間見えられる「アバウト・ア・ボーイ」来日記者会見
http://www.flix.co.jp/article.jsp?aid=A0000395
(しかし…ヒュー・グラントの服、ダサイよニャ〜…)

なので、ウィルにピッタリ♪…と思ったのでした♪
あ、そうか!…あまりにズバリ過ぎるのがナンセンスだってこともあるか!
いや〜、ホント、人それぞれですニャ〜〜!

でももし…私がこの映画でナンセンスな配役するとしたら――やっぱ、マーカスをハーレイ・ジョエル・オスメントくんにやらせることかニャ?

ところで、↑の記者会見。
最初の方に「会見が始まるやいなや、大真面目な表情でイングリッシュ・ジョークを飛ばしあい…」とあり、終わりの方に「まさしくイギリス流のセンス・オブ・ヒューモアを存分に見せてもらった」とあるけど…ホントに面白かったんだろうか…(←まだ「ラフラボ」を引きずっているらしい)。

明日はちゃんとした「すちゃらか映画レビュー!」に戻ります〜。


では、また♪

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