すちゃらか映画レビュー!(その37・後編)
2003年3月2日あ!…今夜TVで「ワールド・イズ・ノット・イナフ」(007第19作目でP・ブロスナン主演)が放送されるんだ〜。
この作品、ストーリーとボンドガールはイマイチなんだけど、オープニングアクションのボートチェイスは見ものです〜♪(主題歌も官能的で大好き〜♪)…ちなみにこの作品からブロスナンの声も神谷明じゃなくなったんじゃないかニャ?…あれ?…TVだと独自で声優を選ぶのかニャ??
ところで。先日、この日記で「ルパン三世がハリウッドで実写映画化」という記事を紹介しました。
↓これ
http://www.zakzak.co.jp/midnight/hollywood/hollywood_0228_1.html
で。やっと冷静になった今、この記事読んで思ったんですけど…
いったい…だれがルパンを演じるのニャァァァァ????
「ちょっとだけ洗練化・脱ベタ化したベン・スティラー」なら…いいかも…しんない……でも…う〜ん…。
↓ベン・スティラーのプロフィール(写真付き)
http://www.hellomagazine.com/profiles/benstiller/
云っておきますが私…ジェイムズ・ボンドと同じくらい、ルパンも大好きなので…ヘタな脚本にキャスティングなどしたら――「おまんら…許さんぜよ!!」(…懐かしくありません?>蛍風さん)
名前も、「カリオストロの城」みたいに「ウルフ」ではなく、「ルパン」でよろしく!!…大人の事情を解決しておくように!…あと、赤でなく緑ジャケのルパン希望!…でもって、必ず「ルパンのテーマ」でタイトルバックを!(…注文が多いですニャ〜…)>映画権取得のジェラルド・モレン氏
…というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今日のお題も「シチュエーション・コメディ(シットコム)」。
――すみません、またもニール・サイモン脚本による映画です。
「サンシャイン・ボーイズ/素敵な相棒」The sunshine Boys(1995・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0114580
監督:ジョン・アーマン
脚本:ニール・サイモン
出演:ウディ・アレン、ピーター・フォーク、サラ・ジェシカ・パーカー、他
ストーリー:
その昔、一世を風靡した名コメディアンのウィリー(P・フォーク)だが、自分本位な性格のため仕事がなくなり、今は細々とCMの仕事をする生活。ところが、マネージャーである姪のナンシー(S・J・パーカー)から、ケンカ別れした相棒のアル(W・アレン)と一緒という条件つきの出演オファーがあると知らされる。そこで数年ぶりに再会することになったふたりだったが――。
これ、実は1975年にニール・サイモン脚本、W・マッソー主演で公開された映画のリメイク版TVムービー(でも脚本は同じN・サイモン)。マッソー主演の方はオスカーノミネートされたほどの作品だったんだけど…この作品は…正直云って…う〜ん…。
W・アレンにP・フォーク…なんかすごい組み合わせなので、「こりゃぜひ観なければ!」と思って、わざわざビデオ探して観たんだけど…イマイチでした。
なにが悪かったのかニャ〜…脚本?演出?キャスティング?ノリ?
やっぱ…全部だと思うんだよニャ〜…。
W・アレンって…女性が相手の方が輝くよね〜…。魅力が半減してるように見えるよニャ〜…(と思うのは私だけ?)。だって、相棒であるP・フォークのヘンクツオヤジ演技とはかみ合ってないもの。
フォーク演じるウィリーって、素直になれないガンコ者なんだけど…どこかホロリとさせてくれるエピソードやセリフがないと、「素直じゃないんだけどなぜか憎めない」ウィリーじゃなく、「マジに可愛げがないじーさん」ウィリーになっちゃう。…この作品の場合、ウィリーはやっぱり前者じゃないと面白くない。…でも結局…「可愛げないじーさん」だったんだよニャ〜…。う〜ん…。
それから、N・サイモンにケチつけるつもりはナイんだけど…せっかく「ウディ&フォーク」でリメイクしたんだから、もうちょっとNYを全面に押し出してよかったんじゃないのかニャ?…だったらもういっそのこと、ウディ監督で製作したほうがよかったのかも…。う〜ん…。
まあ…これも結局「二大スター共演にアタリが少ない作品」になってしまったってことかニャ〜…。
♯こんな人にオススメ
「ウディ・アレンとピーター・フォークでシットコム?…とりあえずチェックしておくか〜」
DVDで買うならどちらを買うか――
「おかしな二人」。やっぱジャック・レモンが大好きなので。
>蛍風さん
おおおおお!!初めて観たジャッキー映画(TV)は「蛇拳」でしたか〜〜〜!!…ちなみに私は「酔拳」です♪
でもって…そっか〜…やっぱ担当外だと大変なんですね〜<ビデオ屋さん
この作品、ストーリーとボンドガールはイマイチなんだけど、オープニングアクションのボートチェイスは見ものです〜♪(主題歌も官能的で大好き〜♪)…ちなみにこの作品からブロスナンの声も神谷明じゃなくなったんじゃないかニャ?…あれ?…TVだと独自で声優を選ぶのかニャ??
ところで。先日、この日記で「ルパン三世がハリウッドで実写映画化」という記事を紹介しました。
↓これ
http://www.zakzak.co.jp/midnight/hollywood/hollywood_0228_1.html
で。やっと冷静になった今、この記事読んで思ったんですけど…
いったい…だれがルパンを演じるのニャァァァァ????
「ちょっとだけ洗練化・脱ベタ化したベン・スティラー」なら…いいかも…しんない……でも…う〜ん…。
↓ベン・スティラーのプロフィール(写真付き)
http://www.hellomagazine.com/profiles/benstiller/
云っておきますが私…ジェイムズ・ボンドと同じくらい、ルパンも大好きなので…ヘタな脚本にキャスティングなどしたら――「おまんら…許さんぜよ!!」(…懐かしくありません?>蛍風さん)
名前も、「カリオストロの城」みたいに「ウルフ」ではなく、「ルパン」でよろしく!!…大人の事情を解決しておくように!…あと、赤でなく緑ジャケのルパン希望!…でもって、必ず「ルパンのテーマ」でタイトルバックを!(…注文が多いですニャ〜…)>映画権取得のジェラルド・モレン氏
…というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今日のお題も「シチュエーション・コメディ(シットコム)」。
――すみません、またもニール・サイモン脚本による映画です。
「サンシャイン・ボーイズ/素敵な相棒」The sunshine Boys(1995・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0114580
監督:ジョン・アーマン
脚本:ニール・サイモン
出演:ウディ・アレン、ピーター・フォーク、サラ・ジェシカ・パーカー、他
ストーリー:
その昔、一世を風靡した名コメディアンのウィリー(P・フォーク)だが、自分本位な性格のため仕事がなくなり、今は細々とCMの仕事をする生活。ところが、マネージャーである姪のナンシー(S・J・パーカー)から、ケンカ別れした相棒のアル(W・アレン)と一緒という条件つきの出演オファーがあると知らされる。そこで数年ぶりに再会することになったふたりだったが――。
これ、実は1975年にニール・サイモン脚本、W・マッソー主演で公開された映画のリメイク版TVムービー(でも脚本は同じN・サイモン)。マッソー主演の方はオスカーノミネートされたほどの作品だったんだけど…この作品は…正直云って…う〜ん…。
W・アレンにP・フォーク…なんかすごい組み合わせなので、「こりゃぜひ観なければ!」と思って、わざわざビデオ探して観たんだけど…イマイチでした。
なにが悪かったのかニャ〜…脚本?演出?キャスティング?ノリ?
やっぱ…全部だと思うんだよニャ〜…。
W・アレンって…女性が相手の方が輝くよね〜…。魅力が半減してるように見えるよニャ〜…(と思うのは私だけ?)。だって、相棒であるP・フォークのヘンクツオヤジ演技とはかみ合ってないもの。
フォーク演じるウィリーって、素直になれないガンコ者なんだけど…どこかホロリとさせてくれるエピソードやセリフがないと、「素直じゃないんだけどなぜか憎めない」ウィリーじゃなく、「マジに可愛げがないじーさん」ウィリーになっちゃう。…この作品の場合、ウィリーはやっぱり前者じゃないと面白くない。…でも結局…「可愛げないじーさん」だったんだよニャ〜…。う〜ん…。
それから、N・サイモンにケチつけるつもりはナイんだけど…せっかく「ウディ&フォーク」でリメイクしたんだから、もうちょっとNYを全面に押し出してよかったんじゃないのかニャ?…だったらもういっそのこと、ウディ監督で製作したほうがよかったのかも…。う〜ん…。
まあ…これも結局「二大スター共演にアタリが少ない作品」になってしまったってことかニャ〜…。
♯こんな人にオススメ
「ウディ・アレンとピーター・フォークでシットコム?…とりあえずチェックしておくか〜」
DVDで買うならどちらを買うか――
「おかしな二人」。やっぱジャック・レモンが大好きなので。
>蛍風さん
おおおおお!!初めて観たジャッキー映画(TV)は「蛇拳」でしたか〜〜〜!!…ちなみに私は「酔拳」です♪
でもって…そっか〜…やっぱ担当外だと大変なんですね〜<ビデオ屋さん
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