明日からとうとう007の新作が公開ですね♪

まだ観てないので出来はわかりませんが、やはり新作には胸が躍ります〜♪…「製作40周年+第20作目+ボンドガールがオスカー女優(+舞台がいま話題の国)」ということもあって、映画雑誌も007系の表紙が多いですし、過去の作品やボンドガールなども特集されています。普段、この手の雑誌をほとんど読まない私も(意外でしょ?)、さすがに今月は表紙につられて眺めたりしています。

で。そういった雑誌を読めば、たぶん詳しいことが載っているとは思いますが…「祝!Wアニバーサリー&新作公開」ということで、この私めが「すちゃらか007主要登場人物紹介」をしたいと思います♪(過去の作品紹介は年末年始にやっちゃったし〜)


1.ジェイムズ・ボンド
英国情報部MI-6の腕利き諜報員。コードネームは007(「00」は殺しのライセンスを持つ諜報員を意味する)。身長約185cm、体重約75kgの細身で、髪はブラウン、瞳はブルー。オクスフォード大出身。どうやら中佐らしい。実は結婚歴あり(結婚直後に妻を殺害された)。着るもの・食べるもの・飲むもの・上に乗っかるもの(…)はすべて一流で固めている。

MI-6が誇る最高のスパイだが(上司のMいわく「彼がベスト」)、女好き・酒好きとしても有名で、しばしば仕事より優先してしまうときがある。
愛銃はワルサーPPK。射撃だけでなく、ナイフ投げ(と帽子投げ)・柔道もかなりの腕前。ハンサムで知的、物腰優雅、キレのよいジョークに床上手。さらに「スパイ」という職業柄のためか女性に大モテ。「来るもの拒まず去るもの追わず」が鉄則だが、女性とのトラブルを(思ったほど)起こしていないのは、どうやら別れ方がキレイだからである模様。キザなセリフやきわどいジョークを云っても彼だとキマってしまい、どんな女性も陥落。ちなみに12歳から上に乗っかってる(…)こともあってか、じゃじゃ馬な女性が好みのようだ。

好きなお酒は「ステアではなくシェイクしたウォッカ・マティーニ」。シャンパンをこよなく愛し、「ドンペリは3.5度以下で飲むべし」といったこだわりも持っている。

しかし…世界を股にかける腕利きスパイが「Bond.James Bond」とあっさり本名を名乗っていいものなのか…極東の腐女子にはどーにも不思議で仕方がない〜…。


2.M(エム)
英国情報部MI-6の部長(中将)。ボンドの上司。「サー」の称号を持っている。
なかなかの切れ者で、まわりから一目を置かれている人物。さまざまな問題を起こすボンドに手を焼くこともあるが、仕事は認めている模様。秘書のマニーペニーとボンドが、きわどい会話をしているときに絶妙な茶々を入れるあたり、なにげにチェック魔であるようだ。ちなみに彼も酒好きで、コニャック党である。

ブロスナンがボンドになってから、Mも女性に交代(演じるのは、英国の名女優ジュディ・デンチ)。先代以上にボンドに手厳しいが、彼の仕事に関しては信用をしているらしい。ちなみに彼女はバーボン党。


3.Q(キュー)
諜報員のために、さまざまな秘密兵器を作り出すQ課のちょっと年配な少佐。彼の作業所では「こんなの役に立つのかニャ?」というような秘密兵器がゴロゴロしており、ボンドもそれには興味津々。触ろうとするが、いつも「触るな!」と云われてしまう。

階級的にボンドより下の立場のはずだが、会話はなぜか(かなりの)タメ口。それもこれも、秘密兵器の使い方を丁寧に説明してもボンドがろくすっぽ聞かないのと、丹精こめて作ったそれら兵器をボンドがことごとくボロボロにしてQの元に返してくるからだと思われる。だが、結果的に彼の作った秘密兵器は、毎回ボンドの命を救っている。

「わしゃ、仕事では冗談は云わん!いつも真剣だ!」「頼むから壊さずに返してくれよ!」…などが彼のいつもの口グセ。

Q役は第2作目「ロシアから愛をこめて」以来、D・リュエリンが演じてきたが、第19作目「ワールド・イズ・ノット・イナフ」で引退(その後、事故で亡くなる)。新作ではJ・クリーズが演じてるが、リュエリンが歴代ボンドすべてと絶妙なコンビネーションで演じてきただけに、ちょっと心配。

ちなみに彼は毎回ボンド仕様の車(いわゆるボンド・カー。ミサイルがあったり助手席が飛び出したりといろいろな仕掛けがある)を作っているが、なかでも第3作「ゴールドフィンガー」でのアストンマーチンDB5(だっけ?)は名車。

いまから10年ほど前、エリザベス女王の前でQ役のリュエリンがそのアストン・マーチンを運転することになったが、本番直前までエンストばかりしてたらしい。彼いわく「ヒヤヒヤしたよ。もし本番で止まってしまったら、(Qが作ったことになっているので)私が女王の前で直さないといけなくなるからね」。ぎゃはははははは!

これだけ長く書いてる時点でバレバレだけど……私はこのQが大好き!…私もボンドに苦情を云ってみたいニャ〜♪


4.ミス・マニーペニー
Mの秘書。ボンドとは仲良しで、いつもきわどい会話をしている…が、特別な関係は(まだ)ない模様。ブロスナン・ボンドになってから演じているサマンサ・ボンドは、私的にイマイチ。もっとファニーでやさしい、でもってギリギリな会話もサラリとできるマニーペニー希望。


――ま、こんなところでしょうか〜??


では、また♪

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