「風来のシレン」
2003年4月4日私はスーパーファミコンの「風来のシレン」(以下、「シレン」)というゲームが大好き。
↓「風来のシレン」(ただし「風来のシレン2」のページ)
http://www.chunsoft.co.jp/game/shiren2/01.html
このゲーム、ダンジョンRPGというジャンルのゲームで「主人公が(基本的に)ひとりで敵を倒しながらレベルを上げていき、ゴールである地下99階(だったと思う)を目指す」…というのがおおまかなストーリー。
フツーのRPGの場合、基本的な戦い方というのは「モンスターを倒すたびに手に入るお金で、武器・防具・道具を調達。下っぱモンスターを倒しながら地道にレベルをあげ、最後に大ボスを倒す」という感じなんだけど、この「シレン」は「武器・防具・道具はすべてダンジョン内に落っこちており、それをうまく使いながらモンスターを倒しレベルを上げていく。ただしどんなものが落ちているかはランダムで運次第。しかもお腹が減ってくるので、これまた落っこちてるおにぎりを拾って食べないと、満腹度が0%になり倒れてしまう。満腹度0%または敵に倒されるとゲームオーバー。レベル1に逆戻りし、ダンジョンもIFから再スタート」…と、ものすご〜くシビアなゲームである。
なにがダンジョンに落っこちてるかわからないし、個性豊なモンスターたちはわけのわからない攻撃を仕掛けてくるし、ダンジョン内もあぶないトラップがいっぱい。武器・防具・道具も個性豊かで、しばらくしてやっとその機能と効能に気付くなんてこともしばしば。とにかくキャラクターのレベルを上げるというよりは、プレイヤーが自分のレベルを上げて経験値を得ていかないと先に進めない。
たとえば――65階までやっと到達したのに、おにぎりが出てこなくて飢え死にしたり。せっかく最初の階層で「剛剣マンジカブラ」が出てきたのに、防具が「青銅の盾」しか出てこず、強いモンスターに倒されてしまったり。トラップで転んで持ち物を落してしまい、それを取りに行こうとして今度は地雷を踏み、ダメージを受けただけでなく落した持ち物も焼けてしまったり。…まさにドラマドラマの連続。
この「シレン」を私は4年間飽きもせずやり続け、遊び倒したんだけど…それでも地下99階に到達したのはたったの一回。実にヘタっぴプレイヤーだったけど、もう楽しくて仕方がなかった。
で。実は私…あまりにもこのゲームが好き過ぎて、このゲームを作ったチュンソフトに取材に行った(と云うか、ほとんど遊びに行ったという感じ)ことがあるんだけど(某誌の企画に応募、文章が採用され読者記者になった)、チュンソフトの玄関で大騒ぎ。だって!!等身大のシレンフィギュアがあったんだも〜〜ん!!…そして同行カメラマンに、持参した「写るんです」を渡して記念撮影。雑誌編集者には「プロのカメラマンに『写るんです』を持たせてるよ〜!」、カメラマンには「初めて『写るんです』で撮ったよ〜」と云われる始末。
そして取材後、みんなで渋谷で食事。社長さんから昔話や裏話を聞いたり…とにかく面白い一日だった。
いまは…たま〜にNINTENDO64で「シレン2」をやったりするくらいだけど、それでも「シレン」は私にとって特別なゲーム。これほど遊んでのめり込んだゲームは他にないもの。
しかし…プロは「写るんです」で撮っても素晴らしい出来になるんだと、仕上がった写真を見てつくづく思ったけど…まさかまさかあのときの同行カメラマンさんが、某音楽雑誌でB’zのライブ写真を撮ってた人だったとは!…ああ…もっと早く気付いていればニャ〜…。
では、また♪
↓「風来のシレン」(ただし「風来のシレン2」のページ)
http://www.chunsoft.co.jp/game/shiren2/01.html
このゲーム、ダンジョンRPGというジャンルのゲームで「主人公が(基本的に)ひとりで敵を倒しながらレベルを上げていき、ゴールである地下99階(だったと思う)を目指す」…というのがおおまかなストーリー。
フツーのRPGの場合、基本的な戦い方というのは「モンスターを倒すたびに手に入るお金で、武器・防具・道具を調達。下っぱモンスターを倒しながら地道にレベルをあげ、最後に大ボスを倒す」という感じなんだけど、この「シレン」は「武器・防具・道具はすべてダンジョン内に落っこちており、それをうまく使いながらモンスターを倒しレベルを上げていく。ただしどんなものが落ちているかはランダムで運次第。しかもお腹が減ってくるので、これまた落っこちてるおにぎりを拾って食べないと、満腹度が0%になり倒れてしまう。満腹度0%または敵に倒されるとゲームオーバー。レベル1に逆戻りし、ダンジョンもIFから再スタート」…と、ものすご〜くシビアなゲームである。
なにがダンジョンに落っこちてるかわからないし、個性豊なモンスターたちはわけのわからない攻撃を仕掛けてくるし、ダンジョン内もあぶないトラップがいっぱい。武器・防具・道具も個性豊かで、しばらくしてやっとその機能と効能に気付くなんてこともしばしば。とにかくキャラクターのレベルを上げるというよりは、プレイヤーが自分のレベルを上げて経験値を得ていかないと先に進めない。
たとえば――65階までやっと到達したのに、おにぎりが出てこなくて飢え死にしたり。せっかく最初の階層で「剛剣マンジカブラ」が出てきたのに、防具が「青銅の盾」しか出てこず、強いモンスターに倒されてしまったり。トラップで転んで持ち物を落してしまい、それを取りに行こうとして今度は地雷を踏み、ダメージを受けただけでなく落した持ち物も焼けてしまったり。…まさにドラマドラマの連続。
この「シレン」を私は4年間飽きもせずやり続け、遊び倒したんだけど…それでも地下99階に到達したのはたったの一回。実にヘタっぴプレイヤーだったけど、もう楽しくて仕方がなかった。
で。実は私…あまりにもこのゲームが好き過ぎて、このゲームを作ったチュンソフトに取材に行った(と云うか、ほとんど遊びに行ったという感じ)ことがあるんだけど(某誌の企画に応募、文章が採用され読者記者になった)、チュンソフトの玄関で大騒ぎ。だって!!等身大のシレンフィギュアがあったんだも〜〜ん!!…そして同行カメラマンに、持参した「写るんです」を渡して記念撮影。雑誌編集者には「プロのカメラマンに『写るんです』を持たせてるよ〜!」、カメラマンには「初めて『写るんです』で撮ったよ〜」と云われる始末。
そして取材後、みんなで渋谷で食事。社長さんから昔話や裏話を聞いたり…とにかく面白い一日だった。
いまは…たま〜にNINTENDO64で「シレン2」をやったりするくらいだけど、それでも「シレン」は私にとって特別なゲーム。これほど遊んでのめり込んだゲームは他にないもの。
しかし…プロは「写るんです」で撮っても素晴らしい出来になるんだと、仕上がった写真を見てつくづく思ったけど…まさかまさかあのときの同行カメラマンさんが、某音楽雑誌でB’zのライブ写真を撮ってた人だったとは!…ああ…もっと早く気付いていればニャ〜…。
では、また♪
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