ニセモノの館

2003年7月24日
いや〜…スゴかったよニャ〜…。

会社の同僚が、「ウチの親ときたら、何度『ニセモノはいらない』と云っても、ニセモノのブランド品ばっかりおみやげに買ってくるのよね〜。おかげでニセモノショップ開けるくらいたまったわよ」と云っていたので、どれくらいのものか?…と今日、その同僚の家まで見物に行ったら――そのあまりの数に、私めも心底ビックリしてしまいました。

シャネル、ヴィトン、プラダ――出てくるわ出てくるわ!
朝市のように並べられる、バッグや小物の数々。
でも…み〜〜んなニセモノ〜〜〜…。

そして同僚いわく――「これ処分するわ。ハサミである程度切って、燃えないゴミの日に出す!…ハサミ入れるの、手伝って〜〜〜」。

……というわけで、さきほどまで「一見シャネル」「なんちゃってヴィトン」などを、チョキチョキしておりました。………。

いやはや。ニセモノだとわかっていても、ハサミを入れるのにはやはりかなりの抵抗が生じるものです。

なんて云いますか、その――
目の前にいるのはレプリカントなんだとわかっていても、あまりに人間ソックリなので、銃の引き金がなかなか引けない、ハリソン・フォードの気持ちが…よくわかったのニャアアアアアアアアアア!!

………わかりにくい例えですみましぇん…。
私いまだに、SF映画の最高傑作は「ブレードランナー」(1982)だと思ってる人でございます……ええ、初めて観た小学生の頃からずっと…。


では、また♪

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