「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」(字幕版・吹替版の両方)を、先日――と云うか、かなり前――観て参りました。
「すちゃらか!」で取り上げる予定はありませんが、ネタバレしない程度に感想もどきをば。
日本公式サイト→http://www.movies.co.jp/pirates/
ここのところ、インディペンデント系映画ばかり出ていたジョニー・デップが、スケールの大きさがウリである、ジェリー・ブラッカイマー製作映画に出る…という珍しさにそそられたのと、あることをチェックするために観に行ったのですが。
ヘンテコリンでおバカなジャック・スパロウ船長がいなかったら、いったいどんな映画になってたんだか…と危惧しちゃうくらい、ジョニー(ジャック・スパロウ役)に救われた作品でした。いや〜…彼を観てるだけで楽しかったです、はい。
ちなみに、そのジョニーいわく「スパロウのイメージは、キース・リチャーズ(ローリングストーンズのギタリスト)を意識した」。キースね〜…ニャるほど〜(指輪もドクロだし)…でも私にはスティーブン・タイラー(エアロスミスのボーカリスト)っぽく見えたけどニャ〜…。
ストーリーは(多少ツッコミはしたいものの)、なかなか面白かったです。がしかし。海賊映画とぶってるわりには、海賊の迫力がイマイチだったというか…まあ、コメディが入ってるので仕方がないのかもしれませんが、海の男らしさがあまり見られず(スパロウ含む)、そのあたりを(事情があって)期待していた私としては、ちーとばかし肩透かしを食らった感じも受けました(トレイラーに騙された感もあり)。…チェックしたいことがいっぱいあったのに…。
映画自体は、夏休み映画らしさが出てたし、笑いありアクションありロマンスありで、全体的に楽しい作りになってたので、いいのではないでしょうか〜?…キーラ・ナイトリー、可愛かったよニャ〜♪
尺は長いかもしんない…けど、映画館で観るなら許容範囲…かニャ?…でもジョニーがいなかったら、おっそろしく長く感じたでしょう。
しかし…気になったのはオーリ。なんで彼は、女の子とのシーンより男とつるんでるシーンのほうが、活き活き度・色っぽさ度が倍になってるように見えるのニャ!?(ブラピもそんなタイプだよニャ〜)――それともただ単に、私の目が腐ってるだけでしょうか?…眼科に行けと?
で。本題。(←え?)
私がなんでこの映画を2回も観に行ったかというとですね――すべて「マスター&コマンダー」の予習と確認のため、です!!(←バカ)
スクリーンに映し出される船を見るたびに――
「あれはシップ型?それともブリック型?」
「マストはどれくらいあるの?」
「ジョニーの立ってる場所はコーター・デッキ?」
「あの砲門は何ポンド砲?いくつ搭載されてるの?」
「オーリがへばりついてるのはメン・ヤード?」
「大砲を撃つときは、スポンジ棒や込め棒とかいるんじゃないの?」
「あんな生ものをいっぱい積んでダイジョブなの?」
「あの体当たりは『上手まわし』それとも『下手まわし』?」
「で、結局、ロイヤルスルってどれなのよ〜〜??」
…とまあ、そういった疑問をなんとか自力で解決しようと、船が出てくるたびに身を乗り出して観てたんですが、やっぱりものすごく手強くて…わかんニャい…。誰か私に教えて下さいまし…。
「マスター&コマンダー」は、もっと史実に近い設定に持ってくると思うので(製作側のこだわりのほか、原作ファンもウルサイだろうから)、やっぱ「カリブ〜」で予習しようってのがムリなのか。あ〜あ…せめて写真付き用語集が欲しい…。
以上、感想もどきでした♪
「すちゃらか!」で取り上げる予定はありませんが、ネタバレしない程度に感想もどきをば。
日本公式サイト→http://www.movies.co.jp/pirates/
ここのところ、インディペンデント系映画ばかり出ていたジョニー・デップが、スケールの大きさがウリである、ジェリー・ブラッカイマー製作映画に出る…という珍しさにそそられたのと、あることをチェックするために観に行ったのですが。
ヘンテコリンでおバカなジャック・スパロウ船長がいなかったら、いったいどんな映画になってたんだか…と危惧しちゃうくらい、ジョニー(ジャック・スパロウ役)に救われた作品でした。いや〜…彼を観てるだけで楽しかったです、はい。
ちなみに、そのジョニーいわく「スパロウのイメージは、キース・リチャーズ(ローリングストーンズのギタリスト)を意識した」。キースね〜…ニャるほど〜(指輪もドクロだし)…でも私にはスティーブン・タイラー(エアロスミスのボーカリスト)っぽく見えたけどニャ〜…。
ストーリーは(多少ツッコミはしたいものの)、なかなか面白かったです。がしかし。海賊映画とぶってるわりには、海賊の迫力がイマイチだったというか…まあ、コメディが入ってるので仕方がないのかもしれませんが、海の男らしさがあまり見られず(スパロウ含む)、そのあたりを(事情があって)期待していた私としては、ちーとばかし肩透かしを食らった感じも受けました(トレイラーに騙された感もあり)。…チェックしたいことがいっぱいあったのに…。
映画自体は、夏休み映画らしさが出てたし、笑いありアクションありロマンスありで、全体的に楽しい作りになってたので、いいのではないでしょうか〜?…キーラ・ナイトリー、可愛かったよニャ〜♪
尺は長いかもしんない…けど、映画館で観るなら許容範囲…かニャ?…でもジョニーがいなかったら、おっそろしく長く感じたでしょう。
しかし…気になったのはオーリ。なんで彼は、女の子とのシーンより男とつるんでるシーンのほうが、活き活き度・色っぽさ度が倍になってるように見えるのニャ!?(ブラピもそんなタイプだよニャ〜)――それともただ単に、私の目が腐ってるだけでしょうか?…眼科に行けと?
で。本題。(←え?)
私がなんでこの映画を2回も観に行ったかというとですね――すべて「マスター&コマンダー」の予習と確認のため、です!!(←バカ)
スクリーンに映し出される船を見るたびに――
「あれはシップ型?それともブリック型?」
「マストはどれくらいあるの?」
「ジョニーの立ってる場所はコーター・デッキ?」
「あの砲門は何ポンド砲?いくつ搭載されてるの?」
「オーリがへばりついてるのはメン・ヤード?」
「大砲を撃つときは、スポンジ棒や込め棒とかいるんじゃないの?」
「あんな生ものをいっぱい積んでダイジョブなの?」
「あの体当たりは『上手まわし』それとも『下手まわし』?」
「で、結局、ロイヤルスルってどれなのよ〜〜??」
…とまあ、そういった疑問をなんとか自力で解決しようと、船が出てくるたびに身を乗り出して観てたんですが、やっぱりものすごく手強くて…わかんニャい…。誰か私に教えて下さいまし…。
「マスター&コマンダー」は、もっと史実に近い設定に持ってくると思うので(製作側のこだわりのほか、原作ファンもウルサイだろうから)、やっぱ「カリブ〜」で予習しようってのがムリなのか。あ〜あ…せめて写真付き用語集が欲しい…。
以上、感想もどきでした♪
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