「チャタレイ夫人の恋人」、再び
2003年9月9日昨日、いもりん(妹)と一緒に、旧作100円のレンタルビデオ屋さんに行きまして、3本ビデオを借りてきました。
その中の1本は、以前「すちゃらか!」でも取り上げた「チャタレイ夫人の恋人」。ただし「すちゃらか!」で語ったS・クリステル版ではなく、1993年製作のケン・ラッセルが監督したリメイク版のほうでして、「こりゃ、一回観とかねば」とず〜っと思っていながらも、なんだかんだと今の今まで未見だった作品です。
↓「チャタレイ夫人の恋人<劇場公開版> 」
http://www.tdf.toshiba.co.jp/tdf/dvdsoft/soft/bbbf-1047.htm
で。
ほとんどパッケージを確認せずに借り、どんな俳優が出てるか事前チェックもせず、今日いきなり観たんですけど――いやはや、思わぬ再会&収穫にビックリしてしまいましたよ〜。
まず、タイトル・バックにショーン・ビーンの名前が出てビックリ。こ…こんな映画に出てたんだ!…さらにジェイムズ・ウィルビィの名前も出てきて、またビックリ。おおお!「モーリス」の主人公、モーリス役の彼やんか!(大学時代、彼目当てに「サマーストーリー」という映画を観に行ったことがある私)
で、そんな私が気になったのは、チャタレイ夫人よりも、いったい誰が森番メラーズ役を演じているのか?ってこと(やっぱり)。
そうこうしてるうちに本編が始まり、「メラーズ!」と声がかかって出てきたのは――これがなかなかの男前。よくよく観てみれば…なんとショーン・ビーン!(しかも若い〜)……彼ってこんなにイケメンだったのニャァァァァ!?…秋林、大ショーック!!
↓ショーン・ビーンって、こんな俳優さん(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0000293/
(「ロード・オブ・ザ・リング」でボロミア役を演じた人)
そしてMY脳裏には、当時高校生だった私をノックアウトさせた――あの問題のメラーズ水浴びシーンがチラチラ。「チャタレイ夫人」の見所のひとつでもあって、やはりどーにも気になって仕方がありません。「ショーン・ビーンはいったいどこまで脱ぐのニャ?」と、ワクワクして待ってたのですが、残念ながら実に控え目な脱ぎっぷりでした。――がしかし。「チャタレイ夫人」が、それだけで終わるはずはありません。後半にかけ、彼は信じられないくらいどんどんと脱ぎまくり…なんと!「おんなのこ〜」まで見せてくれたのです!!…秋林、大ショーック!!
ま、そんな感じで鑑賞していた「チャタレイ夫人の恋人」ですが。通して観ると、やっぱS・クリステル版のほうが良かったです。ケン・ラッセル監督作にしてはケレン色がなく、かなり凡庸な出来でした(もともとTVムービーだったらしいけど)。ただ、衣装だけは完全にラッセル色が出ていて、なんかどこかヘンだったり、チャタレイ夫人のお姉さんを演じた女優もムダに怪しい雰囲気が出てたりと、とりあえずケン・ラッセル節が垣間見られる作品にはなっていました(あ、ジェイムズ・ウィルビィは、チャタレイ男爵役でした)。
しかし…リメイクされても「チャタレイ夫人の恋人」ってのは、ひとりでコソコソと観なければならないんだよニャ〜…。
そして自覚――私、やっぱ「チャタレイ夫人の恋人」には思い入れがあるわ〜…。
追記:
個人的にショーン・ビーンは好きなのですが、森番メラーズとしてはミスキャストでした(なんつーか野生の魅力が足りない…)。もし今リメイするならば――
チャタレイ夫人→ペネロペ・クルス
チャタレイ男爵→イーサン・ホーク
メラーズ→ラッセル・クロウ
――希望!!
その中の1本は、以前「すちゃらか!」でも取り上げた「チャタレイ夫人の恋人」。ただし「すちゃらか!」で語ったS・クリステル版ではなく、1993年製作のケン・ラッセルが監督したリメイク版のほうでして、「こりゃ、一回観とかねば」とず〜っと思っていながらも、なんだかんだと今の今まで未見だった作品です。
↓「チャタレイ夫人の恋人<劇場公開版> 」
http://www.tdf.toshiba.co.jp/tdf/dvdsoft/soft/bbbf-1047.htm
で。
ほとんどパッケージを確認せずに借り、どんな俳優が出てるか事前チェックもせず、今日いきなり観たんですけど――いやはや、思わぬ再会&収穫にビックリしてしまいましたよ〜。
まず、タイトル・バックにショーン・ビーンの名前が出てビックリ。こ…こんな映画に出てたんだ!…さらにジェイムズ・ウィルビィの名前も出てきて、またビックリ。おおお!「モーリス」の主人公、モーリス役の彼やんか!(大学時代、彼目当てに「サマーストーリー」という映画を観に行ったことがある私)
で、そんな私が気になったのは、チャタレイ夫人よりも、いったい誰が森番メラーズ役を演じているのか?ってこと(やっぱり)。
そうこうしてるうちに本編が始まり、「メラーズ!」と声がかかって出てきたのは――これがなかなかの男前。よくよく観てみれば…なんとショーン・ビーン!(しかも若い〜)……彼ってこんなにイケメンだったのニャァァァァ!?…秋林、大ショーック!!
↓ショーン・ビーンって、こんな俳優さん(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0000293/
(「ロード・オブ・ザ・リング」でボロミア役を演じた人)
そしてMY脳裏には、当時高校生だった私をノックアウトさせた――あの問題のメラーズ水浴びシーンがチラチラ。「チャタレイ夫人」の見所のひとつでもあって、やはりどーにも気になって仕方がありません。「ショーン・ビーンはいったいどこまで脱ぐのニャ?」と、ワクワクして待ってたのですが、残念ながら実に控え目な脱ぎっぷりでした。――がしかし。「チャタレイ夫人」が、それだけで終わるはずはありません。後半にかけ、彼は信じられないくらいどんどんと脱ぎまくり…なんと!「おんなのこ〜」まで見せてくれたのです!!…秋林、大ショーック!!
ま、そんな感じで鑑賞していた「チャタレイ夫人の恋人」ですが。通して観ると、やっぱS・クリステル版のほうが良かったです。ケン・ラッセル監督作にしてはケレン色がなく、かなり凡庸な出来でした(もともとTVムービーだったらしいけど)。ただ、衣装だけは完全にラッセル色が出ていて、なんかどこかヘンだったり、チャタレイ夫人のお姉さんを演じた女優もムダに怪しい雰囲気が出てたりと、とりあえずケン・ラッセル節が垣間見られる作品にはなっていました(あ、ジェイムズ・ウィルビィは、チャタレイ男爵役でした)。
しかし…リメイクされても「チャタレイ夫人の恋人」ってのは、ひとりでコソコソと観なければならないんだよニャ〜…。
そして自覚――私、やっぱ「チャタレイ夫人の恋人」には思い入れがあるわ〜…。
追記:
個人的にショーン・ビーンは好きなのですが、森番メラーズとしてはミスキャストでした(なんつーか野生の魅力が足りない…)。もし今リメイするならば――
チャタレイ夫人→ペネロペ・クルス
チャタレイ男爵→イーサン・ホーク
メラーズ→ラッセル・クロウ
――希望!!
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