若手俳優あれこれ

2003年11月15日
8/14の日記で紹介した、「ジャスト・マリッジ」公開に合わせた「次世代の大スター アシュトン・カッチャーを日本に呼ぼう!来日嘆願署名キャンペーン」(あの例の専用バナーまで作られてたやつ)なのですが、結局こんな結果になりました。

↓20世紀FOX「ジャスト・マリッジ」公式サイト
http://www.foxjapan.com/movies/justmarried/signature/

…やっぱりね〜ムリだったのね〜…。
ま、彼が来ても来なくても、私にはどーでもいい話だったのですが――もしこれがアシュトンではなく、ショーン・W・スコットあたりだったら…喜んで来てくれたでしょうね〜。

同じ11月公開の映画で、宣伝のために喜んで来日してくれた若手は、結局この人でした。

↓『ルールズ・オブ・アトラクション』キップ・パルデュー 独占インタビュー(yahoo!)
http://movies.yahoo.co.jp/static/20031114-interview-kipp.html

「タイタンズを忘れない」「ドリヴン」に出演してた、ヤングアッメ〜リカ〜ン!なキップ・パルデューくん。整っててカワイイ顔立ちだけど、あんまり印象が残ってない若手という感じ。

その彼が「ルールズ・オブ・アトラクション」のビクター役か。
……ニャるほど。

実は私――この「ルールズ・オブ・アトラクション」を、絶対観ておきたいのです。

原作を読んだことがあるから、またその原作者が「レス・ザン・ゼロ」「アメリカン・サイコ」のブレット・イーストン・エリスだから…というのがその主な理由です。特別好きな作家ではナイですし、小説もそれほど好きではありません。ただ「無気力な世代による青春もの」が流行った、80年代を知ってる人間にとっては――絶対はずせない作家・小説なのです。

昔観た――アンドリュー・マッカシー主演の「レス・ザン・ゼロ」、なかなか役にハマってたクリスチャン・ベール主演「アメリカン・サイコ」――そして今度は「ルールズ・オブ・アトラクション」。エリスが原作なだけに、観るとやりきれなくてぐったりしちゃうと分かっていても、観たいんだよニャ〜…。なんか友人Eによると「いままでの中で一番、原作に近い雰囲気だ。ストーリーはかなり違ってるのに」とのことなので、やっぱ気になります。どーせ田舎ではやってくれないだろうから、DVD化待ちしなきゃなんないんだろうけど(くやしー!)。

主演のショーンは…ジェイムズ・ヴァン・ダー・ビークか。これも(見た目と雰囲気が)ピッタリ。上手い配役したもんだ〜。

それにしても…あの複数一人称の小説をどーやって映画化したんだろう〜?

――ま、「ジャスト・マリッジ」も「ルールズ・オブ・アトラクション」も、鑑賞はDVD化までおあずけになりそうです。

では、また♪

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