←これ欲しいニャ〜…。

「ショーン・コネリーコレクション」
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/05/26 ¥15,540

今日知ったのですが、なかなかDVD化されなかった70年代のショーン・コネリー主演作品が、5月にDVD-BOXでリリースされるようです(バラ売りもあり)。

「風とライオン」「王になろうとした男」「ロビンとマリアン」「盗聴作戦」「シークレット・レンズ」の5作品かあ……う〜む…70年代におけるショーン・コネリーの魅力がよく出てるラインナップだよニャ〜(ただし「シークレット・レンズ」だけは82年公開作品)。

「王になろうとした男」は――以前ちょこっとこのブログでも語ったけど――もともと監督のジョン・ヒューストンがハンフリー・ボガートとクラーク・ゲーブルで撮りたかったものの、構想に20年ほどかかったために主演はショーン・コネリーとマイケル・ケインになった作品。でもたとえそんないきさつがあったとしても、70年代のコネリー最高作でしょうね。

「ロビン&マリアン」は、初老のロビンとマリアンのロマンスがストーリーの軸になっているという、数あるロビン・フッド映画の中でもちょっと異色作で、ラストが少しせつないけど、マリアンと再会したときのコネリーの表情がとってもかわいく、しかもその顔がひっじょ〜に印象深かったため、個人的には好きな作品です。あの笑顔はホーント魅力的だったよニャ〜♪…ま、いまどきの映画に慣れていると、ちょっと物足りないように思える作品かもしれません。ちなみにマリアン役はオードリー・ヘプバーンです。

「風とライオン」は――ヒロイズムがよく出てた古典的な作品で(やっぱりと云うか、ジョン・ヒューストンが俳優として出演してます)、アクションが見ごたえあったな〜という覚えがあります。

残念ながら「盗聴作戦」と「シークレット・レンズ」は観たことがナイので、これを機にぜひ観ておきたいな〜。

今日は思いっきりマニアックな話になってしまいました。
それもこれも最近の著しいDVDリリースが原因です。でもこういったネタはとーぶん続きそう…そしてああ…財布がナイ布になっていく…。……。

では、また♪

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