←ジャケットでは綺麗に見えますが、映画本編でのペネロペちゃんは醜いお顔になっています。スペインの宝石でもこうなっちゃうんだ〜と、ビックリ仰天してしまいました。私自身はペネロペちゃんが好きです。でもず〜っと見てると、少し飽きがくるお顔立ちかも…。

いまハリウッドで最もいい体をしていると云われている(私も異議ナシ)マシュー・マコノヒーと、スペインの宝石ことペネロペちゃんが共演した映画「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」。そのキャンペーンで来日したふたりの熱々ぶりが、この数日TVの情報番組やネット記事で流れてました。いい感じだったじゃないの♪

ペネロペちゃん、トムトムと一緒のときはムリしてたような感じだったけど、自然児マシューのほうが一緒にいて楽そうだし、なにより幸せそう。

で、その「サハラ」ですけど――実は私、その昔ブルック・シールズが主演した「サハラ」のリメイク作だと思い込んでいて、「そっか〜、今度はペネロペちゃんが車をぶっ飛ばしたり、ツケヒゲしたりするんだ〜」なんてでっかい勘違いしておりました。今回のキャンペーンの報道を見ていて、ようやくこれがクライブ・カッスラーの小説を元にしたアクションアドベンチャー系の別物映画だと知り、ならば観ておきたいなという気になりました。考えてみれば、いまさらブルッキーの映画をリメイクするなんてことありえないし…ってか、「サハラ」というタイトルの映画多すぎなんだってば!

そんなマシュー&ペネロペちゃんの「サハラ」に、訴えを起こした方がおられるようで。

↓ペネロペ主演作「サハラ」、原作者に訴えられる(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/050419/05.shtml

(以下、引用)
先週、全米ボックスオフィスで初登場1位に輝いた「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」の原作者クライブ・カッスラーが、映画を製作したクルセイダー・エンターテインメントを訴えている。

 カッスラーといえば、「スターバック号を奪回せよ」「タイタニックを引き揚げろ」など、国立海洋機関の特殊任務責任者ダーク・ピットを主人公とする人気シリーズのベストセラー作家。映画「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」は、ダーク・ピットを主人公とする「死のサハラを脱出せよ!」(新潮文庫)を原作としているのだが、カッスラーの主張によると、クルセイダー・エンターテインメントは原作者に無許可で映画のストーリーを15カ所も変更しているという。しかも、映画は製作費1億3000万ドル(約140億円)もかけた超大作でありながら、公開1週目でわずか1810万ドル(約19億5千万円)しか回収できていないことから、カッスラーのダーク・ピット・シリーズへのダメージも甚大と主張、1000万ドル(約11億円)の損害賠償を求めている。

1億3000万ドルもかけたんだ!<制作費
…うわ〜、回収できるのかニャ……。

こりゃDVDのリリースが早くなりそうですね。映画の見方が変わってきた現代ではDVDの売上も重要になってきて、製作・配給側の早くリリースして回収しようという路線があからさまなんだもん(たとえば昨年の「ヴァン・ヘルシング」なんて、9月公開で12月くらいにはもうDVD出てたし)。

ま、とりあえずこれが公開されたら観に行こうと思ってます。

ところで。もうすぐ全米で「トリプルX」の続編が公開になるんですが――これ、ヴィン・ディーゼルが出てないんですよ。その時点で私はもう興味がなくなっちゃって、観る気が失せてます。現在公開中の「マスク 2」にはジム・キャリーが出てないし…両作とも主演俳優の魅力で人気があるようなシリーズなんだけどなあ。う〜ん…。

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