←新年早々、自分のテリトリーの中でも一番端っこに属するホラーネタを書いたんだから、ついでにもうひとつ、端っこネタを取り上げてみようかな…ということで、木城ゆきと作「銃夢」。ネタ的には端っこも端っこで、どれくらい私が知らないかというと、「銃夢」を「じゅうむ」と読んだくらい。それくらい、無知なんです。日本を代表するサイバーパンクマンガのひとつだよと云われても、この手のマンガやアニメに関して私はものすご〜〜〜〜〜く疎く、なかなか読めません(理由:わからなくなるから)。よって「エヴァンゲリオン」もサッパリわかりません。いつかチャレンジしてみたいと思いつつ、星野架名や清水玲子のマンガですら、5ページでわからなくなる私にはやはりムリか(←ムリです!)。むむむむむ。

…と、見苦しい言い訳の前置きしておきながら、なにを書くのかといえば、来年年公開予定らしいジェイムズ・キャメロン監督作「Battle Angel」の話です。私以上に語れる人はゴロゴロいそうっスね。

↓「ジェームズ・キャメロンの次回作は日本のコミックの映画化!」(eiga.com)
http://eiga.com/buzz/041123/04.shtml

(以下、引用)
 「タイタニック」(97)以来、長編映画から遠ざかっているジェームズ・キャメロン監督が、次回作について口を開いた。NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)のインタビューに答えたもので、かねてから噂されていた木城ゆきとのSFアクション漫画「銃夢(ガンム)」の実写映画化「バトル・エンジェル・アリタ」にとりかかっていることを明言、現在脚本が完成したところだという。

 「銃夢」の舞台は、ジャンキーやサイボーグがあふれるスクラップ都市“クズ鉄町”。そこに住むサイバネ医師イドは、瓦礫に埋もれていたサイボーグの少女発見、ガリィと名付け修理する。ガリィは賞金稼ぎとして戦いながら自分の生きる意味を見いだしていく、というストーリーだ。

 キャメロン監督は、「本作は実写ではあるが、主要な登場人物はCGキャラクターになるだろう。そして、(『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』などの)ドキュメンタリーのために開発した「リアリティ・カメラ」という3Dカメラ・システムを使って撮影するつもりだ」とコメント。公開時期などは未定。
…ふ〜ん。その「リラリティ・カメラ」とやらを使う予定の作品の中で、もっとも話題になってるのがこの「銃夢」こと「Battle Angel」。海の向こうでも、ファンがあーだこーだと語り合ってます。ただ私みたいなオンチ者の場合、「マトリックス」以降、映像面で「なんだこれわ〜〜〜!?」と驚愕させられることがなかったので、ストーリーよりとにかく映像で面白いものを見せてちょうだい!というのが本音。もちろん、ストーリーをまったく期待してないわけではなく、そこはやはりジェイムズ・キャメロンですから、たとえ凡庸でB級路線な内容でも、最終的に作品としてA級に持ってくる力量があると信じてます。2007年は、サム・ライミの「スパーダーマン3」とともに期待してますので、よろしく!>キャメロン監督

ちなみに監督によると、「Battle Angel」は原作三巻までの内容を組み合わせたものになるそうで、上手くいくようであれば続編も作りたいとのこと。ふ〜ん…監督、本当に「銃夢」のファンだったのね…。

で。現在、そんな監督がフレッシュな主演女優を募集中です(もう終わったかも)。

↓JAMES CAMERON SEEKS NEW TALENT FOR A MAJOR MOTION PICTURE
http://www.malifinncasting.com/

(以下、my和訳)
映画出演経験はなしでも構わない、ただし演技の基本ができていることが必須条件。16歳から20代まで、人種問わず(白人OK)、主人公の女性の動作とふるまいは自信に満ち、高雅、猫のようにしなやかである。活動的で敏捷な女性戦士。言葉の訛りに精通していること。

…だそーです。

もう終了してるかもしれませんが、「なんて自分にピッタリなの!」という自信がある、語学堪能ネコ系美人の方――いかがでしょうか?

■追記:ちょっと日付の引越しをしました。

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