キアヌ・ウオッチャー事務局プチ便り 〜サンドラ&キアヌ来日決定〜
2006年8月17日 映画ヨタ話 コメント (4)
←これは米国版DVDジャケット。クリックすると詳細がわかります。そう、米国ではもうリリースされちゃうんです(9/26予定)。それより、サンドラのお顔にかなり修正が入ってることのほうがとても気になる…。
…というわけで、もう何回目かわかんないから、え〜い!プチ便りにしてしまえ!…な「キアヌ・ウォッチャー事務局便り」です。しょせん書いてるのは私だし。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは?
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はぜーんぜん!まったく!さらさら!ない。いいとこ、「ヘイ、デュード、次は何を演じるんだい?」。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
え〜っと、日本では9/23(祝…とゆーか、イナバさんの誕生日じゃん!)に公開予定の、サンドラ・ブロック&キアヌ・リーブス主演「イルマーレ」ですが。
↓日本公式サイト(ワーナー・ブラザース)
http://wwws.warnerbros.co.jp/thelakehouse/
(作りはUSサイトとほぼ一緒)
↓いまだに「イルマーレ」という邦題に不満を感じている話
http://diarynote.jp/d/25683/20060605.html
(そう思いません?…え?こだわりすぎ?)
主演のおふたりさんが、9/2(土…とゆーか、キアヌの誕生日じゃん!)にキャンペーン来日してくれるそうです。プレス・ジャンケットが9/5だから、思ってたより長く滞在するみたいですね。考えてみれば、キアヌはこれから2本「サムサッカー」「スキャナー・ダークリー」(これも邦題にムカつく!)と出演/主演作が続くので、それらのキャンペーンも兼ねてたりするのかな?…「スキャナー〜」のほうは同じWB配給だし…ってどうなんだろう??
ちなみにはこの映画、DVDが早期リリースされるくらい、米国では興行的にポシャってるんですけども、一部の大御所評論家にはウケてるんですよ。
たとえば「イルマーレ」USサイト(http://thelakehousemovie.warnerbros.com/)を覗くと、まず目に付くのが「Two thumbs up ―Ebert & Poeper」。
親指2本上がるとどうなのかを説明すると、米国でもっとも影響力を持ち、そして人気のある映画評論家ロジャー・エバートが「面白いよ」と云ってる――つまり「彼がサムアップするならばいい映画だ」という認識が、米国ではけっこう浸透しているのです。
ぜんぜん好みが違うエバートとPoeper(どうカタカナ表記すればいい?)が、親指の上げ下げで新作映画を語るという、有名な映画評論番組「Ebert & Poeper」にて「イルマーレ」が取り上げられ、ふたりともサムアップ。それが宣伝に使われたんですねー。
↓「Ebert & Poeper」公式サイト
http://tvplex.go.com/buenavista/ebertandroeper/today.html
(ふたりとも現段階の今年ベスト作の1本に「ユナイテッド93」を選んでます)
以前語ったように、ロジャー・エバートは評論家にありがちなアート映画好きということもなく、ある年のベスト作品に「ダークシティ」を選んだりする(さらにDVDの音声解説まで嬉しそうにしてるし)くらい、評論家の中ではちょっと変わった人。彼は基本的にダークな映画が好きなんだと思う。男の人にありがちなラブコメを低く評じることはなく、同じキアヌ主演の「雲の中で散歩」を年間ベスト10に入れてたりするので、私もかなり彼の評を参考にしてます。
そんなエバートさんはガン再発のために入院、現在療養中。それってやっぱりその…例の「ヴィンセント・ギャロの呪い」がまだ続いているからなんでしょうか……。
以上、キアヌ・ウオッチャー事務局プチ便りでした。
なお、キアヌを見たい人は某ラーメン屋さんへ行くと会えるかもしれません…よ?
■追記
以前書いた「キアヌ、ヨメに行くのか?」ですが、ガセと判明。本人が(いつものように)ソッコーで否定しました。
…というわけで、もう何回目かわかんないから、え〜い!プチ便りにしてしまえ!…な「キアヌ・ウォッチャー事務局便り」です。しょせん書いてるのは私だし。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは?
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はぜーんぜん!まったく!さらさら!ない。いいとこ、「ヘイ、デュード、次は何を演じるんだい?」。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
え〜っと、日本では9/23(祝…とゆーか、イナバさんの誕生日じゃん!)に公開予定の、サンドラ・ブロック&キアヌ・リーブス主演「イルマーレ」ですが。
↓日本公式サイト(ワーナー・ブラザース)
http://wwws.warnerbros.co.jp/thelakehouse/
(作りはUSサイトとほぼ一緒)
↓いまだに「イルマーレ」という邦題に不満を感じている話
http://diarynote.jp/d/25683/20060605.html
(そう思いません?…え?こだわりすぎ?)
主演のおふたりさんが、9/2(土…とゆーか、キアヌの誕生日じゃん!)にキャンペーン来日してくれるそうです。プレス・ジャンケットが9/5だから、思ってたより長く滞在するみたいですね。考えてみれば、キアヌはこれから2本「サムサッカー」「スキャナー・ダークリー」(これも邦題にムカつく!)と出演/主演作が続くので、それらのキャンペーンも兼ねてたりするのかな?…「スキャナー〜」のほうは同じWB配給だし…ってどうなんだろう??
ちなみにはこの映画、DVDが早期リリースされるくらい、米国では興行的にポシャってるんですけども、一部の大御所評論家にはウケてるんですよ。
たとえば「イルマーレ」USサイト(http://thelakehousemovie.warnerbros.com/)を覗くと、まず目に付くのが「Two thumbs up ―Ebert & Poeper」。
親指2本上がるとどうなのかを説明すると、米国でもっとも影響力を持ち、そして人気のある映画評論家ロジャー・エバートが「面白いよ」と云ってる――つまり「彼がサムアップするならばいい映画だ」という認識が、米国ではけっこう浸透しているのです。
ぜんぜん好みが違うエバートとPoeper(どうカタカナ表記すればいい?)が、親指の上げ下げで新作映画を語るという、有名な映画評論番組「Ebert & Poeper」にて「イルマーレ」が取り上げられ、ふたりともサムアップ。それが宣伝に使われたんですねー。
↓「Ebert & Poeper」公式サイト
http://tvplex.go.com/buenavista/ebertandroeper/today.html
(ふたりとも現段階の今年ベスト作の1本に「ユナイテッド93」を選んでます)
以前語ったように、ロジャー・エバートは評論家にありがちなアート映画好きということもなく、ある年のベスト作品に「ダークシティ」を選んだりする(さらにDVDの音声解説まで嬉しそうにしてるし)くらい、評論家の中ではちょっと変わった人。彼は基本的にダークな映画が好きなんだと思う。男の人にありがちなラブコメを低く評じることはなく、同じキアヌ主演の「雲の中で散歩」を年間ベスト10に入れてたりするので、私もかなり彼の評を参考にしてます。
そんなエバートさんはガン再発のために入院、現在療養中。それってやっぱりその…例の「ヴィンセント・ギャロの呪い」がまだ続いているからなんでしょうか……。
以上、キアヌ・ウオッチャー事務局プチ便りでした。
なお、キアヌを見たい人は某ラーメン屋さんへ行くと会えるかもしれません…よ?
■追記
以前書いた「キアヌ、ヨメに行くのか?」ですが、ガセと判明。本人が(いつものように)ソッコーで否定しました。
コメント
『スキャナー・ダークリー』って、あたしの嫌いな、動くアニメ調映画になっちゃったんですねぇ。あれ、どうも受けつけないんですよ…。
そうです、なっちゃいました<動くアニメ調映画
「ウェイキング・ライフ」のときよりは、だいぶ進化してるんですけど、好みは人それぞれ違うのでやっぱり賛否両論ですね。
3作とも、大ヒットしそうな映画じゃないけど、どれもキアヌっぽい面白さが出てそうな感じですね。
キアヌ来日といえば、割と長めの滞在が珍しくないのはラーメン・ツアーのためでもあったりして?
結構行き当たりばったりでお店に寄るらしく、前回は泊まったホテルの人に教わった六本木ヒルズの近くのお店だったそうで、私も後日、キアヌが食したという黒胡麻坦々麺を食べに行ってしまいました。(味もお店も普通でした)
まぁ、そんなにあちこちは出歩けないだろうから、行く先々でひょっこりそこらへんのお店に入るんでしょうね。
立て続けに3本なんて…91年を思い出します(遠い目)<キアヌ
なんかですね、欧米人にとっては…ジョー・ペリーが云ってたんですけど、うどんやおそばやラーメンなど――たとえば同じ「味噌ラーメン」だとしても、お店によってその見た目や入ってる具などがぜんぜん違うことに感動するらしく、それで「日本の食べ物ってスゴイ、日本人は食に対して繊細だ」と思うんだそうです。