ラブ鍋奉行 2
2007年2月18日 Rotten Sisters! コメント (4)
Mちゃんが取り出した、ただの鍋では終わらないかもしれない「ラブ鍋の素」。封を開けると、4種類の「素」なるものが出てきました。しかもそれぞれ「ラブ度」付き!
(以下、公式サイト引用)
………。
内容成分を確認してみると、妖しげな媚薬ではなく、ガラナやマカといった活力系のハーブが入ってる模様。果たしてそれだけで、スペシャルラブな効果が実際にあるかはかなりギモン…だけれども、使ってみたいという気持ちはMちゃんも私も同じ。というわけで、ふたりでごにょごにょと相談、「アジアンスープは別に使うとして(←Mちゃんが)、中華スープにしよう。4人で食べるとスープも足りなくなるだろうから、最後はカツオ味の鍋にして、ごはんかうどんを入れよう」ということになりました。
食材を仕入れ、Mちゃん邸に鍋(とコタツ)を持ち込み、殿方ふたりを待つこと1時間。
まず、本当にネギを背負ってきたカモFが、その5分後に遠方よりオッシーが到着。
ふたりをリビングに連れて行ったMちゃんが、「ごめんなさい、いま、アンテナが壊れていて、TVがあまりキレイに映らないからCDでも聞いてて」と流したのが――
モリッシー!
ジョージ・マイケル!
平井堅!
(レインボーカラーにしたかった)
…とロコツなメンツ。そして思わず閉口してしまう秋林。そんなローティーン女子的な裏所業に(たぶん)まったく気付いていないオッシーは、「あとでDVDでも借りてきますか?…僕、レンタル屋に行ってもいいですよ」と、鍋の準備を手伝いながら、Fとおしゃべりをし始めました。さすが営業職、話が上手いオッシー!相手も人当たりのよいFなので雰囲気は上々、そんなふたりの状況に、しめしめとほくそ笑む女子ふたり――そして和やかなまま、鍋タイムへと突入、正しい紹興酒の飲み方だの、仕事や映画やドラマや本や友達の話だのと話題は尽きず、瞬く間に数時間が経過しました。
がしかし。「あつく火照った体が、“言うこときかない…”」という気分にはなれないまま。そこでMちゃんが――
「秋林と一緒にDVD仮に行くから、出かける。ふたりで待っていて」
オッシーが「僕も行く」と云うと、すかさずMちゃんが「ダメ!お酒飲んだから運転できないでしょ!秋林に運転してもらうから」とMちゃんが云い放ち、かなりわざとらしいんじゃないかと思いつつ、女子ふたりでレンタルDVD屋さんに出かけ――なぜかミスドに立ち寄りコーヒーとドーナツを食し――約1時間後、期待しながらMちゃん邸に帰って見ると。
リビングには殿方がひとり、ふたり…さん……にん!?
なんでオッシーとFの間にEがいるの!??
思いがけない第三の男の登場に、ボーゼンとする女子ふたり。
そこには一時帰国から戻ってきた、友人E(ボストン出身でMIT卒のくせに、なぜか極東の田舎で仕事をしているフシギなガイジン。同郷のマーク・ウォルバーグを知ってるそうな…ってか、その話、聞かせなさい!)が、ふたりと駄弁っていたのでした…。
Fいわく、「秋林に電話したのに出ないから、Fに電話したんだよ(注:ふたりは友達です)。そしたらMの家で鍋してるって云うじゃないか。だからキチャッタ♪」
…………。
なにが「キチャッタ♪」よ!!…バカもんっ!
結局、追い返すこともできないので、5人で鍋を囲んでDVDを鑑賞、飲んだくれて朝をむかえ、「じゃあ、また♪」とそれぞれ帰宅の途につき――月曜日、オッシーに「鍋(とF)はどうだった?」と、感想を訊いてみたらば。
「美味しかったよ。Fさんって楽しい人だね。僕の好みじゃないけど」
…との回答を頂いたのでした。
ちなみにFからは、「楽しかったよ。オッシーは可愛らしすぎて僕の好みじゃないけど。彼を紹介したかったんだろう?…ちょっとわざとらしかったね、秋林、車の運転できないじゃないか(注:私はペーパードライバー)」…と、バレバレだったことが判明いたしました。
結果は残念だけど、元気のよいオッシーを見るのは久しぶりだったのでヨシとしたい、ラブ鍋パーティでした。自己満足、上等さっ!
今度は「ちょっとHなコーヒー」(ttp://www.lovecosmetic.jp/shop/item/90170.html)を試してみよう…。
(以下、公式サイト引用)
■カツオスープ(ラブ度3)
塩分ひかえめですが、しっかりとカツオの風味が引き立った味わいです。お芋や野菜などの煮物にもおすすめ。あっさりとした味とじわじわ漂ってくるラブ度。お手製の優しい味のラブ鍋で、家庭的なアプローチに彼はトキメクかも!?
■コンブスープ(ラブ度3)
濃厚すぎない味は、スープまで全部飲み干してしまうほど。しっかりとした昆布の味が決め手です。クイッと熱燗が飲みたくなる海の香りが特徴。ラブ度3をゆっくり味わって、じっくりイチャイチャしてみては?
■中華スープ(ラブ度4)
チキンベースの本格味。後からピリリとくるヒハツ(コショウの一種)や黒コショウがアクセント。ラブ度4で、体の芯から彼のやる気がみなぎってくるかも!?ワインや中国リキュールなどで、大人のラブ鍋はいかがでしょう?
■アジアンスープ(ラブ度5)
トップレベルのアジアンフレーバー。チキンやポークエキスでコクのある旨味が生きています。一口堪能すれば、ラブ度が止まらない!?この鍋で熱い夜が楽しめること間違いなし。決して興味のない人とは食べないように!
………。
内容成分を確認してみると、妖しげな媚薬ではなく、ガラナやマカといった活力系のハーブが入ってる模様。果たしてそれだけで、スペシャルラブな効果が実際にあるかはかなりギモン…だけれども、使ってみたいという気持ちはMちゃんも私も同じ。というわけで、ふたりでごにょごにょと相談、「アジアンスープは別に使うとして(←Mちゃんが)、中華スープにしよう。4人で食べるとスープも足りなくなるだろうから、最後はカツオ味の鍋にして、ごはんかうどんを入れよう」ということになりました。
食材を仕入れ、Mちゃん邸に鍋(とコタツ)を持ち込み、殿方ふたりを待つこと1時間。
まず、本当にネギを背負ってきた
ふたりをリビングに連れて行ったMちゃんが、「ごめんなさい、いま、アンテナが壊れていて、TVがあまりキレイに映らないからCDでも聞いてて」と流したのが――
モリッシー!
ジョージ・マイケル!
平井堅!
(レインボーカラーにしたかった)
…とロコツなメンツ。そして思わず閉口してしまう秋林。そんなローティーン女子的な裏所業に(たぶん)まったく気付いていないオッシーは、「あとでDVDでも借りてきますか?…僕、レンタル屋に行ってもいいですよ」と、鍋の準備を手伝いながら、Fとおしゃべりをし始めました。さすが営業職、話が上手いオッシー!相手も人当たりのよいFなので雰囲気は上々、そんなふたりの状況に、しめしめとほくそ笑む女子ふたり――そして和やかなまま、鍋タイムへと突入、正しい紹興酒の飲み方だの、仕事や映画やドラマや本や友達の話だのと話題は尽きず、瞬く間に数時間が経過しました。
がしかし。「あつく火照った体が、“言うこときかない…”」という気分にはなれないまま。そこでMちゃんが――
「秋林と一緒にDVD仮に行くから、出かける。ふたりで待っていて」
オッシーが「僕も行く」と云うと、すかさずMちゃんが「ダメ!お酒飲んだから運転できないでしょ!秋林に運転してもらうから」とMちゃんが云い放ち、かなりわざとらしいんじゃないかと思いつつ、女子ふたりでレンタルDVD屋さんに出かけ――なぜかミスドに立ち寄りコーヒーとドーナツを食し――約1時間後、期待しながらMちゃん邸に帰って見ると。
リビングには殿方がひとり、ふたり…さん……にん!?
なんでオッシーとFの間にEがいるの!??
思いがけない第三の男の登場に、ボーゼンとする女子ふたり。
そこには一時帰国から戻ってきた、友人E(ボストン出身でMIT卒のくせに、なぜか極東の田舎で仕事をしているフシギなガイジン。同郷のマーク・ウォルバーグを知ってるそうな…ってか、その話、聞かせなさい!)が、ふたりと駄弁っていたのでした…。
Fいわく、「秋林に電話したのに出ないから、Fに電話したんだよ(注:ふたりは友達です)。そしたらMの家で鍋してるって云うじゃないか。だからキチャッタ♪」
…………。
なにが「キチャッタ♪」よ!!…バカもんっ!
結局、追い返すこともできないので、5人で鍋を囲んでDVDを鑑賞、飲んだくれて朝をむかえ、「じゃあ、また♪」とそれぞれ帰宅の途につき――月曜日、オッシーに「鍋(とF)はどうだった?」と、感想を訊いてみたらば。
「美味しかったよ。Fさんって楽しい人だね。僕の好みじゃないけど」
…との回答を頂いたのでした。
ちなみにFからは、「楽しかったよ。オッシーは可愛らしすぎて僕の好みじゃないけど。彼を紹介したかったんだろう?…ちょっとわざとらしかったね、秋林、車の運転できないじゃないか(注:私はペーパードライバー)」…と、バレバレだったことが判明いたしました。
結果は残念だけど、元気のよいオッシーを見るのは久しぶりだったのでヨシとしたい、ラブ鍋パーティでした。自己満足、上等さっ!
今度は「ちょっとHなコーヒー」(ttp://www.lovecosmetic.jp/shop/item/90170.html)を試してみよう…。
コメント
……すでに全然知らない人というカンジがしません(笑)。
あるいは、既に別の想い人が……?
とにかく、がんばれ、オッシー! >と心で応援(笑)
オッシー、ルックスがいいからモテるだろうしなあ…。
(ちょっとうらやましい)