わかる~。

http://news.livedoor.com/article/detail/6955835/

私が当時の中谷美紀でもあの監督、ヤだったと思うもん。
(どの監督作を観ても演出が気に入らなかった、すべてソリが合わないと思ってた)

「29歳で幼かったと思います。中島監督と真っ向から勝負して、打ち負かさないと気が済まなかったので」

…も、すんごくわかる~。フツーのカイシャでシゴトしている私もそうだったもの(中島監督うんぬんではなく、私のまわりでの話)。なんであんなにカンに触ってトンがる必要があったんだろう?…って、今思う。

多種多様な価値観があってそれらはそれでいいじゃないの、なんでもいいや…と思えたら、すんごくラクになった。たしかに私も29歳過ぎて以降だったわ、そんな思いになれたのって。

「読者をバカにしてると思って削除した」とかね、うんうん…と。

今度、中谷美紀の出演作を借りてきて観てみよう。
女優の中谷美紀(36)が15日、都内で著書『女心と秋の空』(幻冬舎刊)発売記念トークイベント前に報道陣の取材に応じた。2005年から書き溜めたエッセイをまとめた一冊で、これまでの7年間を振り返った中谷は「仕事をやめたいなと思ったときがあって、思いきってインドに渡りましたね」と、一時は“引退”を考えた過去を明かした。

 中谷は2006年公開の主演映画『嫌われ松子の一生』でメガホンを取った中島哲也監督の演出が「トラウマになって、仕事をやめたいと思った」という。その後、単身インドに渡り「そこでは日本の社会的立場が全く関係なくなる。多種多様な価値観が溢れていて、私自身も断言できることがなくなって『なんでもいいや』という気持ちになった」と感化されたことで危機を免れた。

 映画撮影時を振り返った中谷は「29歳で、幼かったなと思います。中島監督と真っ向から勝負して、打ち負かさないと気が済まなかったので」と苦笑い。その幼さから「いま読み返すと恥ずかしいエッセイもある」と目を細め「『なんにも書くことがない』ということを書いたり。さすがに読者をバカにしてると思って、今回削除しました。反省しています」としみじみ語った。

 この7年で「気持ちの区切りがついて、狭かった視野がちょっとだけ大きくなったかな」という中谷は、恋愛観においても「違う価値観持っていても、お互い自立したまま繋がっていられることはすごく素敵だなと思いました」と変化した部分を明かした。

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