観に行ってきました。

シベリアってなに??
(本編中に出てくるナゾの食べ物)

終わってからも気になって気になって…。

(ジブリ映画なので)食べてみたいよーー!



感想は以下









思っていた以上に堀辰雄色が強かったような?

そして…夢の話かなあ?
だって飛行機に対するきれいごとばかりな映画だもの(戦争美化だとは思わない)。
つまりどこまでも美しい映画。

主人公の声をアテた人は、聞いているのがつらくて、前半は退屈になってしまったほどヒドイ演技だったんだけど…ジブリだから棒読み配役は仕方がないか。演技力のある俳優さんがアニメの声アテするのに大賛成で、キンキンなアニメ声や作り声が大ッキライな私でも…今回はこれで主人公はないなあと思ったナリ。他のキャラをアテた俳優陣は良かったです。

共感を阻むと思われるのは…大地震や戦争が起きようが外国に行こうが主人公は何事にも動じず、常に淡々としているように見えること、恋人とのラブも突然来たな、喀血した彼女のもとに駆け付く熱烈な愛情はあれど、あの声のせいで落差が激しく、どうにも場面がしらじらしく感じるから、かしら?

昨今の「怒鳴る・叫ぶ・喚く」キャラアニメにうんざりしているけれど、人間らしい感情が美しさで流されるのもなあ…。う~む。

自分の夢かあ…年を取るとロマンに頑固さが出るのでしょうか?
なんか近視眼的。
でもそれがいいという人もいると思います。

私には凡作でした。

コメント

スミぱん@国会を見よう
2013年7月28日20:49

お金を払ってまで観ることはないアニメですね、わかります。

りょう
2013年7月28日22:25

シベリアって、羊羹をカステラでサンドしてるお菓子ですよね。
子供の頃はよく売ってたんですが、最近はたまにしか見かけなくなった気がします。
食べたくなってきました~。

秋林 瑞佳
2013年7月29日17:56

>スミぱんさん
いやー実は招待券もらって観たのでマジでタダだったんですわー(わはは☆)

>りょうさん
えー!?そんなお菓子なんですかー!?<羊羹をカステラでサンド
映画で思い出すに、たしかにそんなみてくれでした。
…ってことは、関東や東海地方といった東日本のお菓子なのかも…。
西日本人の私は見たことも聞いたことも食べたこともないです。

存在的には京都のロシアケーキみたいな感じ?
ちょっとローカルで外国がらみの古いお菓子ってイミで。

ボースン
2013年7月30日9:40

シベリアケーキ?
…うーん、アンコを挟んだあれだったら、関西から出たことない私も知ってますけど。でも関西でも府県によってコロっと状況違ったりしますもんね。「中濃ソース」を大阪府民は知らない!って話にびっくりしたことがあります。

ちなみにこの映画じたいは、私は見てないけど息子が勝手に見に行ってたみたいです(ヒコーキ好き)。

秋林 瑞佳
2013年7月30日19:34

>ボースンさん
えー!?ってことは西日本じゃなく「ホクリークにはない」…と云いたいけれど、なんか自信なくなってきた…。

>息子が勝手に見に行ってたみたいです
おお!
中学生以上なら大丈夫かなと思います。ネタバレしないように構成の話をすると、(映画本編上の)夢と現実のボーダーラインがジブリ映画らしくぼやーんとしていているのですが、今回は主人公やそのまわりの年齢が高く、時代も大正~昭和、さらに主人公は動じない性格なので、チビッコがついていくのにつらいかもしれません。さらに各エピソードに暗示があって「察する」こと必要になるし…。よって小学生低学年だとキビシイかなと。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索