BANANA FISH#12 To Have and Have Not
2018年10月4日 アニメ・マンガhttps://amzn.to/2LAZ4Su
★第12話 持つと持たぬと
https://www.youtube.com/watch?v=B_adQWq1qrs
(やっとタイトルが元ネタ小説と内容が合ってるものが出た)
・密かに期待していた「ピザ屋のにーちゃんアッシュ」はカットされました。スマホで事足りるってか? 話数が足りないから仕方ないとはいえ、BFの良心であるマックス・ジェンキンズ警部&チャーリー関連がことごとく端折られることになるのが残念だー。
・このオープニング曲もこれで最後か。エンディングは曲も画も変わって欲しくないんだけどな…。
・アニメ版ユーシスはチャイナ服ばかり着ている。こりゃもう監督かPのシュミだろうなあ。贔屓の引き倒し!(笑) 逆にここ数話のアッシュの服は原作に近づいてきたね。
・素朴なギモン。空港のラウンジで銃を携帯できるんだろうか?そしてタコぼうずは剥製を作るとまでしかいわなかった。どこに飾るの…って「寝室に」はカット。
・ケイン登場。アタシの頭の中ではずっと三宅さんの声でケインが再生されてきたんだけども、ホントに彼がアテてきたので驚いた。ただアッシュと初対面のシーン、劇場での対決立会人受諾の会話はめっちゃカッコ良かったのに、かなり削られてしまったのが残念で。まあ話は通じるけど。
・その割に日本食場面はしっかりあったな(笑)。それにしても英二はよくお茶碗とお椀を調達できたね。お椀を用意するほどの英二のこだわりには頭が下がるわー。コンドミニアムから出られないから、ボーンズ&コングにおつかいを頼んだのだろうか?そもそもNYで日本の食器類がすんなり買えたのかっていう。ダイソーってあるの?でも30年前よりは手に入りそうだよね。フツーの人はアジの開きのほうが気になるだろうけど。
・初の大喧嘩(カップルか!)。今までアッシュの気持ちがわかる人間がいなかった、というより自分の本心を隠さなきゃ生きていけなかったという現実が悲しい。でもそんな彼には今、英二がいる。英二と出会えて良かった…どれだけアッシュの救いになったことか。涙。
・英二は大人しいけど、決してヤワな男の子じゃない。アッシュと同じくらい強い。本人気づいているかどうかわかんないけど。
・前回の感想で「話の中枢、まさにキモにあたる設定をどう変えるんだろう?と個人的にギモンに思ってた3つの場面のうち、最後にして最大である3つ目が登場するはず」と書いた通り、やっぱり出てきた「キモ設定」の変更。中央アメリカを中東に変えてきた。たぶんそうすると思ってたし、変えても違和感がなかった。ただいきなり「カフガニスタン」って架空の国を出してきたあたりに、大人の事情が感じられる。
・ハロウィン。カボチャ。でも燃えないゴミ出し日の話はカット。くそ…。
・ハロウィンが近づくとアッシュとリバーを思い出す。はあ…。
・アッシュが14のときに好きになった女の子はどんな子だったんだろうか。大人っぽい子だったのか、英二みたいな芯の強い純粋な子だったのか。
・オーサーとの対決に向かうアッシュ。原作でも当時ここで話が終わって、ラストのコマは街を歩くアッシュの後ろ姿のロングカット、「待て次号!」だった。「アッシュはひとりNYの街をいく」的なアオリがハシラにあったっけ。「別コミ」は月刊誌だったから1か月待たされたよなあ。それを思えば2週間くらいあっという間ではないか。っつーか、私としてはもう少し休んでもらっても良かった。ラストが近づくとまたあの思いが蘇ってくるので「早く観たい」って気にならないの。リアルタイム原作派の心中はいろいろとフクザツだっつー。なんて扱いがメンドクサイんだ、あーやだやだ!
・そんなアタシの原作連載時からのギモン。アッシュさー、そんな真夜中にサングラスかけて、ちゃんと見えてる?ダイジョブ?何も見えないと思うんだけど?
・私が大好きな(上から数えたほうが早いほどの)場面「キリマンジャロの雪」の一節が端折られた!とショックを受けてたら、次回13話のタイトルが「キリマンジャロの雪」になっていた。もうそのまんまやんけ!(笑)。プロデューサーによると、2クールからは「カットされたと思った大事なエピソードが、あとから突然出てくることが多くなります」。英二の回想シーンに回されたのかなと予想しておこう。
・今気づいたけど、豹の話は私にとって「上から数えたほうが早いほどの」ではなく「1番好きな」エピソードだった。生きていくうえで、そして今まで生きてきた私に、ものすごく影響を与え続けた/続けているエピソード。20年以上経っても、アッシュの語る話は私の心をとらえてはなさない。
・なんかもう泣きそうになる…。
・13話はすんごい展開だろうけど、アクション的な面での作画と演出が心配だ。だって10話のときは完全に原作のほうが良かったから。動くアニメが静止画のマンガに負けたっつー。頼むから映画風にしてくれ。デ・パルマ風希望(原作がそんな感じだった)。10話みたいにダッセーのはカンベン。
★第12話 持つと持たぬと
https://www.youtube.com/watch?v=B_adQWq1qrs
(やっとタイトルが元ネタ小説と内容が合ってるものが出た)
・密かに期待していた「ピザ屋のにーちゃんアッシュ」はカットされました。スマホで事足りるってか? 話数が足りないから仕方ないとはいえ、BFの良心であるマックス・ジェンキンズ警部&チャーリー関連がことごとく端折られることになるのが残念だー。
・このオープニング曲もこれで最後か。エンディングは曲も画も変わって欲しくないんだけどな…。
・アニメ版ユーシスはチャイナ服ばかり着ている。こりゃもう監督かPのシュミだろうなあ。贔屓の引き倒し!(笑) 逆にここ数話のアッシュの服は原作に近づいてきたね。
・素朴なギモン。空港のラウンジで銃を携帯できるんだろうか?そしてタコぼうずは剥製を作るとまでしかいわなかった。どこに飾るの…って「寝室に」はカット。
・ケイン登場。アタシの頭の中ではずっと三宅さんの声でケインが再生されてきたんだけども、ホントに彼がアテてきたので驚いた。ただアッシュと初対面のシーン、劇場での対決立会人受諾の会話はめっちゃカッコ良かったのに、かなり削られてしまったのが残念で。まあ話は通じるけど。
・その割に日本食場面はしっかりあったな(笑)。それにしても英二はよくお茶碗とお椀を調達できたね。お椀を用意するほどの英二のこだわりには頭が下がるわー。コンドミニアムから出られないから、ボーンズ&コングにおつかいを頼んだのだろうか?そもそもNYで日本の食器類がすんなり買えたのかっていう。ダイソーってあるの?でも30年前よりは手に入りそうだよね。フツーの人はアジの開きのほうが気になるだろうけど。
・初の大喧嘩(カップルか!)。今までアッシュの気持ちがわかる人間がいなかった、というより自分の本心を隠さなきゃ生きていけなかったという現実が悲しい。でもそんな彼には今、英二がいる。英二と出会えて良かった…どれだけアッシュの救いになったことか。涙。
・英二は大人しいけど、決してヤワな男の子じゃない。アッシュと同じくらい強い。本人気づいているかどうかわかんないけど。
・前回の感想で「話の中枢、まさにキモにあたる設定をどう変えるんだろう?と個人的にギモンに思ってた3つの場面のうち、最後にして最大である3つ目が登場するはず」と書いた通り、やっぱり出てきた「キモ設定」の変更。中央アメリカを中東に変えてきた。たぶんそうすると思ってたし、変えても違和感がなかった。ただいきなり「カフガニスタン」って架空の国を出してきたあたりに、大人の事情が感じられる。
・ハロウィン。カボチャ。でも燃えないゴミ出し日の話はカット。くそ…。
・ハロウィンが近づくとアッシュとリバーを思い出す。はあ…。
・アッシュが14のときに好きになった女の子はどんな子だったんだろうか。大人っぽい子だったのか、英二みたいな芯の強い純粋な子だったのか。
・オーサーとの対決に向かうアッシュ。原作でも当時ここで話が終わって、ラストのコマは街を歩くアッシュの後ろ姿のロングカット、「待て次号!」だった。「アッシュはひとりNYの街をいく」的なアオリがハシラにあったっけ。「別コミ」は月刊誌だったから1か月待たされたよなあ。それを思えば2週間くらいあっという間ではないか。っつーか、私としてはもう少し休んでもらっても良かった。ラストが近づくとまたあの思いが蘇ってくるので「早く観たい」って気にならないの。リアルタイム原作派の心中はいろいろとフクザツだっつー。なんて扱いがメンドクサイんだ、あーやだやだ!
・そんなアタシの原作連載時からのギモン。アッシュさー、そんな真夜中にサングラスかけて、ちゃんと見えてる?ダイジョブ?何も見えないと思うんだけど?
・私が大好きな(上から数えたほうが早いほどの)場面「キリマンジャロの雪」の一節が端折られた!とショックを受けてたら、次回13話のタイトルが「キリマンジャロの雪」になっていた。もうそのまんまやんけ!(笑)。プロデューサーによると、2クールからは「カットされたと思った大事なエピソードが、あとから突然出てくることが多くなります」。英二の回想シーンに回されたのかなと予想しておこう。
・今気づいたけど、豹の話は私にとって「上から数えたほうが早いほどの」ではなく「1番好きな」エピソードだった。生きていくうえで、そして今まで生きてきた私に、ものすごく影響を与え続けた/続けているエピソード。20年以上経っても、アッシュの語る話は私の心をとらえてはなさない。
・なんかもう泣きそうになる…。
・13話はすんごい展開だろうけど、アクション的な面での作画と演出が心配だ。だって10話のときは完全に原作のほうが良かったから。動くアニメが静止画のマンガに負けたっつー。頼むから映画風にしてくれ。デ・パルマ風希望(原作がそんな感じだった)。10話みたいにダッセーのはカンベン。
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