←今年の夏公開された映画「サンダーバード」。私はサンダーバードというよりプリンプリン(物語)世代なので、TV放送版は見たことがありません。それでも期待して観に行ったのですが、お子ちゃま向けな映画になっていてビックリ。そしてこれを製作したのが、英国のワーキング・タイトル・フィルムズ(以下、WT社)とわかり、さらにビックリ。慌ててWT社のオッシャレーな公式サイトへ行ってみれば、他のオッシャレーなロマコメ映画とともに、でかでかと「THUNDERBIRDS」の文字を発見し――あ〜あ、これがいつもなら「『ノッティング・ヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』のワーキング・タイトル・フィルムズが贈る〜…」な〜んて、配給会社だって大々的に宣伝するだろうに、この映画じゃそれもムリだよな〜と思ったのでした。
英国のWT社という映画制作会社をご存知でしょうか?
(以下、メンドクサイので「サンダーバード」公式サイトより引用)
↓「サンダーバード」日本公式サイト
http://www.thunderbirds-movie.jp/index2.html
公式サイト→http://www.workingtitlefilms.com/
そんなWT社の一般的に思われているだろうイメージを挙げてみると、以下の通り。
1.英国を舞台とした愉快でおしゃれなラブコメを作ってる会社
2.看板俳優はヒュー・グラント、同じく看板脚本家はリチャード・カーティス
3.英国系製作会社としては、1番のヒットメイカーである
あともうひとつ挙げるなら――
4.原作付きの映画を丁寧に仕上げている
…といったところでしょうか?
そんなWT社も、実はコーエン兄弟の「ファーゴ」や、「ビッグ・リボウスキ」「エリザベス」「ジョニー・イングリッシュ」といったロマコメ以外の作品を数多く手がけてたりするのですが、意外とそれが知られていません。どうしても「英国のオッシャレーなロマコメ」のイメージが強いようで、それにウンザリしたWT社が、とうとう先日「もうラブコメは作らないもんね〜」と宣言してしまいました。
↓That’s enough, actually(Guardian Unlimited.co.uk)
http://film.guardian.co.uk/news/story/0%2C12589%2C1350919%2C00.html
いろいろ理由があるようで、WT社の言い分を私的に要約すると(内容だけ確認したい人はソースをご参照下さいまし)――
昨年から今年にかけて「ラブ・アクチュアリー」が世界的に大ヒットしたものの、「サンダーバード」は大失敗を通り越して、悲惨な結果となるわ、看板俳優であるヒュー・グラントが出ない代わりにポール・ベタニーが主演した「WIMBLEDON」は鳴かず飛ばずだわ、現在ヒット中で、英国産映画としては最大の成功を収めるだろう「ブリジット2」も、実は酷評の嵐だわ――と、差し引きするとなんだかショッパイ1年になりそうなんだよね…。で、リチャード・カーティスがまた「ラブ・アクリチュアリー」を作るような男とは思えないし、ヒュー・グラントは「もう引退したい」としょっちゅう云ってて、引っ張り出すのも困難だし…てか、ウチはロマコメ以外の映画も作れるし、今までだって頑張っていろいろ撮ってるんだよ。来年以降は「高慢と偏見」を始めとして、ニコール・キッドマンが出る映画だってあるし…「サンダーバード」はコケたけど、これも勉強のうちと思ってる。とにかくウチはロマコメ以外でも勝負できるし、これからはそんな映画会社にしていきたいわけ!…ってことで、ヨロシク!
…ってな感じでしょうか。
ラブコメ好きの私としましては…そうですね、基本的にヒューは好きでもカーティスは好きじゃないし(キライでもない…つまりどーでもいい)、WT社の傑作は「アバウト・ア・ボーイ」(実は2002年度私的No.1作品)だと思ってるクチだし、ロマコメは英国産より米国産のほうが好きだし、ただまあ…英国的なシニカルさがそれなりに感じられるロマコメがあんまり観られなくなるのは、それはそれでちょっと淋しいかな?程度です。
英国的なシニカルさがそれなりに感じられるロマコメ…と「それなり」を強調して書いたのは、特有のシニカルさを本気で出してるようには見えないから。あ〜んな階級社会な英国なのに。まあ、オシャレ専科がウリなのかもしれませんが。
脱ロマコメ路線をとりあえず打ち出してみたWT社が、はたしてこれからどうなっていくか――極東の田舎から興味深くウォッチしていきたいと思います。
英国のWT社という映画制作会社をご存知でしょうか?
(以下、メンドクサイので「サンダーバード」公式サイトより引用)
↓「サンダーバード」日本公式サイト
http://www.thunderbirds-movie.jp/index2.html
Working Title Filmsは1982年ティム・ビーバンとエリック・フェルナーによって創立され、70作品以上の映画を製作、4つのアカデミー賞、20の英国アカデミー賞、その他カンヌ映画祭やベルリン映画祭で数多くの映画を受賞。2004年に英国映画界における貢献を称えられてマイケル・バルコンBAFTA賞を受賞。…って、な〜んだ、WT社の公式サイトにあるプロフィールをまんま日本語訳しただけやんけ。
Working Title Films社作品に、ヒュー・グラント出演、リチャード・カーティス脚本の「フォー・ウェデイング」、「ノッティング・ヒルの恋人」、「ラブ・アクチュアリー」などがある。「ラブ・アクチュアリー」はリチャード・カーティスの監督デビュー作品でもある。
公式サイト→http://www.workingtitlefilms.com/
そんなWT社の一般的に思われているだろうイメージを挙げてみると、以下の通り。
1.英国を舞台とした愉快でおしゃれなラブコメを作ってる会社
2.看板俳優はヒュー・グラント、同じく看板脚本家はリチャード・カーティス
3.英国系製作会社としては、1番のヒットメイカーである
あともうひとつ挙げるなら――
4.原作付きの映画を丁寧に仕上げている
…といったところでしょうか?
そんなWT社も、実はコーエン兄弟の「ファーゴ」や、「ビッグ・リボウスキ」「エリザベス」「ジョニー・イングリッシュ」といったロマコメ以外の作品を数多く手がけてたりするのですが、意外とそれが知られていません。どうしても「英国のオッシャレーなロマコメ」のイメージが強いようで、それにウンザリしたWT社が、とうとう先日「もうラブコメは作らないもんね〜」と宣言してしまいました。
↓That’s enough, actually(Guardian Unlimited.co.uk)
http://film.guardian.co.uk/news/story/0%2C12589%2C1350919%2C00.html
いろいろ理由があるようで、WT社の言い分を私的に要約すると(内容だけ確認したい人はソースをご参照下さいまし)――
昨年から今年にかけて「ラブ・アクチュアリー」が世界的に大ヒットしたものの、「サンダーバード」は大失敗を通り越して、悲惨な結果となるわ、看板俳優であるヒュー・グラントが出ない代わりにポール・ベタニーが主演した「WIMBLEDON」は鳴かず飛ばずだわ、現在ヒット中で、英国産映画としては最大の成功を収めるだろう「ブリジット2」も、実は酷評の嵐だわ――と、差し引きするとなんだかショッパイ1年になりそうなんだよね…。で、リチャード・カーティスがまた「ラブ・アクリチュアリー」を作るような男とは思えないし、ヒュー・グラントは「もう引退したい」としょっちゅう云ってて、引っ張り出すのも困難だし…てか、ウチはロマコメ以外の映画も作れるし、今までだって頑張っていろいろ撮ってるんだよ。来年以降は「高慢と偏見」を始めとして、ニコール・キッドマンが出る映画だってあるし…「サンダーバード」はコケたけど、これも勉強のうちと思ってる。とにかくウチはロマコメ以外でも勝負できるし、これからはそんな映画会社にしていきたいわけ!…ってことで、ヨロシク!
…ってな感じでしょうか。
ラブコメ好きの私としましては…そうですね、基本的にヒューは好きでもカーティスは好きじゃないし(キライでもない…つまりどーでもいい)、WT社の傑作は「アバウト・ア・ボーイ」(実は2002年度私的No.1作品)だと思ってるクチだし、ロマコメは英国産より米国産のほうが好きだし、ただまあ…英国的なシニカルさがそれなりに感じられるロマコメがあんまり観られなくなるのは、それはそれでちょっと淋しいかな?程度です。
英国的なシニカルさがそれなりに感じられるロマコメ…と「それなり」を強調して書いたのは、特有のシニカルさを本気で出してるようには見えないから。あ〜んな階級社会な英国なのに。まあ、オシャレ専科がウリなのかもしれませんが。
脱ロマコメ路線をとりあえず打ち出してみたWT社が、はたしてこれからどうなっていくか――極東の田舎から興味深くウォッチしていきたいと思います。
宮崎アニメ作品(映画)を好きな順で書いてみると。
1.「ルパン三世 カリオストロの城」
2.「紅の豚」
3.「天空の城ラピュタ」
4.「となりのトトロ」
5.「風の谷のナウシカ」
…となります。
「カリオストロの城」公開当時、モンキー・パンチ先生は「カップラーメンの似合うルパンになってしまった」と嘆かれたそうですが、私ゃこの映画(とルパン)が大好きですっ!くわっ!
はたして「ハウルの動く城」はどうなるかニャ…。
土日祝の午前中はお子様が多いだろうと思い、来週水曜日の夜に鑑賞することにしました。もちろん、レディースデイ♪
「カリオストロの城」といえば――以前このブログで、英語字幕のヒドさについて嘆いたことがあります。著作権問題のためルパンがウルフという名前に変わっていたり、次元がルパンを「BOSS!」と呼んでたり、やたらト書きが多かったり、クラリスがルパンに向かって「I’ll love you,forever!」と云ってたり…そりゃヒドイもんでした。そんなヒドイ字幕に海の向こうのファンも怒り心頭だったらしく、いろいろ働きかけがあって、現在米国でリリースされているDVDには、改善された英語字幕が付いています(著作権問題も解決し、ルパンは晴れて「LUPIN」と呼ばれてます)。字幕で観る米国人なんて少数派でしょうが、それでも日本人としては、やっぱりより良いほうで観てもらいたいですよ。ちなみに、英語吹替も以前に比べたら雰囲気がよくなっているそうです。みいりんさん、いつぞやはありがとうございました♪
「ふぅ〜じこちゃわぁああああああああぁあんん〜〜〜っ♪」
↓
"Fujicaaaaaaaaaaake♪"
(koとcakeをかけて「フジ(コ)ケーキ」と呼んでいる。愛する人を甘いものに例えるから。映画「ミート・ザ・ペアレンツ」で、デ・ニーロオヤジが娘パムに向かって、「パムケーキ♪」と云ってたっけニャ…)
ただねぇ…日本版DVDには改善版ではなく、なんでかあのヒドイ英語字幕がそのまんま付いているんですよ…。
うちの近所に住む外国人(お友達)の間で、宮崎アニメは大人気です。でも彼らにDVDを貸す際、わざわざ「英語字幕はいいかげん。本来の雰囲気ダイナシだから、字幕ナシで観てちょーだい。充分理解できるストーリーだから大丈夫!」と云わなければならないのがちょっとねえ…。
日本が誇る宮崎アニメを最悪な字幕で観て欲しくないのに、まさか日本オリジナル版がそのまんまだとは。う〜む……。
1.「ルパン三世 カリオストロの城」
2.「紅の豚」
3.「天空の城ラピュタ」
4.「となりのトトロ」
5.「風の谷のナウシカ」
…となります。
「カリオストロの城」公開当時、モンキー・パンチ先生は「カップラーメンの似合うルパンになってしまった」と嘆かれたそうですが、私ゃこの映画(とルパン)が大好きですっ!くわっ!
はたして「ハウルの動く城」はどうなるかニャ…。
土日祝の午前中はお子様が多いだろうと思い、来週水曜日の夜に鑑賞することにしました。もちろん、レディースデイ♪
「カリオストロの城」といえば――以前このブログで、英語字幕のヒドさについて嘆いたことがあります。著作権問題のためルパンがウルフという名前に変わっていたり、次元がルパンを「BOSS!」と呼んでたり、やたらト書きが多かったり、クラリスがルパンに向かって「I’ll love you,forever!」と云ってたり…そりゃヒドイもんでした。そんなヒドイ字幕に海の向こうのファンも怒り心頭だったらしく、いろいろ働きかけがあって、現在米国でリリースされているDVDには、改善された英語字幕が付いています(著作権問題も解決し、ルパンは晴れて「LUPIN」と呼ばれてます)。字幕で観る米国人なんて少数派でしょうが、それでも日本人としては、やっぱりより良いほうで観てもらいたいですよ。ちなみに、英語吹替も以前に比べたら雰囲気がよくなっているそうです。みいりんさん、いつぞやはありがとうございました♪
「ふぅ〜じこちゃわぁああああああああぁあんん〜〜〜っ♪」
↓
"Fujicaaaaaaaaaaake♪"
(koとcakeをかけて「フジ(コ)ケーキ」と呼んでいる。愛する人を甘いものに例えるから。映画「ミート・ザ・ペアレンツ」で、デ・ニーロオヤジが娘パムに向かって、「パムケーキ♪」と云ってたっけニャ…)
ただねぇ…日本版DVDには改善版ではなく、なんでかあのヒドイ英語字幕がそのまんま付いているんですよ…。
うちの近所に住む外国人(お友達)の間で、宮崎アニメは大人気です。でも彼らにDVDを貸す際、わざわざ「英語字幕はいいかげん。本来の雰囲気ダイナシだから、字幕ナシで観てちょーだい。充分理解できるストーリーだから大丈夫!」と云わなければならないのがちょっとねえ…。
日本が誇る宮崎アニメを最悪な字幕で観て欲しくないのに、まさか日本オリジナル版がそのまんまだとは。う〜む……。
キアヌ・ウォッチャー事務局便り 4
2004年11月19日 映画ヨタ話
←映画「恋愛適齢期」にて、ダイアン・キートンをめぐり、ジャック・ニコルソンとラブトライアングルの一角を担ったキアヌ・リーブスさん(40歳)。私がこの映画で唸ったのは日本版トレイラーの出来。映像とともに流れた「愛はかげろうのように」が、キートンの可愛らしい仕草とたいへんマッチしていて、素晴らしかったなと。そのほか、上手い惹句、「さわやか光線ビビビ!」状態がなんとも目に眩しいジュリアンことキアヌ――ここまであからさまに女性狙いうちなトレイラーを作るあたり、逆に潔さを感じるとゆーか…配給会社も上手いよなと感心してしまいました。でもキアヌが「ジュリアン♪」と呼ばれるたびに、「あのキアヌが!?」と心の中で大笑いしてたのは、私だけじゃあるまい…。けっこう気に入ってるけどさ。
キアヌ・ウォッチャー事務局からのお知らせです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り(1)
http://diarynote.jp/d/25683/20040616.html
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り 2
http://diarynote.jp/d/25683/20040814.html
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り 3
http://diarynote.jp/d/25683/20040929.html
10月下旬くらいでしょうか、「オータム・マッキントッシュ」の検索で当ブログにやってこられた方が大変多く、「なんで?どうして?」と思っていたら――友人いわく「日本の映画雑誌にこのふたりの仲睦ましい写真が載ってたからなんじゃない?彼女のことを知りたいキアヌファンが検索して、アンタのブログに行き着いたんだと思う」。
……ニャるほど。
実は私――アクセス解析で時事ニュースを知ることがたびたびあります。よっぽどのファンじゃないと知らないだろう「ケニー・ゴス」で検索されたときは、ジョージが問題発言をしたことを、最近では「荻島真一」で、彼の訃報を知りました。むむむむむ…。
で、本題のキアヌですが。
彼主演の来年公開予定作品は「Constantine」と「暗闇のスキャナー」の2本――そのほかに、主演ではありませんが「Thumbsucker」というコメディ映画があります。いったいどんな映画やら?と思っていたところ、最近ようやっと情報が(ちょっぴり)入ってきたので、今回の事務局便りは「Thumbsucker」について語ろうかと。
ただ〜し。確かな情報を求めるならば、キアヌ系ファンサイトで収集したほうがよいです。たぶん日本ファンサイトあるんじゃないかニャ?当事務局のスタンスがアレな以上、あまり信用しないで下さいまし。
↓「Thumbsucker」(Ioncinema.com)
http://www.ioncinema.com/beta/movie.php?id=706
インディペンデント系。公開はどうやら来年1月のサンダンス映画祭の模様。Walter Kirnの同名小説が原作で、両親とはあまり上手くいってない、指しゃぶりがいつまでたっても治らない少年が、歯医者と矯正コーチとともにそれを克服しようとする、コメディ要素のあるドラマらしいです。主演はLou Taylor Pucciくん(19)。監督はマイク・ミルズで、これが初監督作なようです。日本で公開するかは未定…でもキアヌが出ている以上、どこぞの配給会社が買い付けるんじゃないですか?
↓Lou Taylor Pucci official site
http://www.loutaylorpucci.com/
(「Thumbsucker」のスチールらしき、キアヌとのツーショットな映像アリ)
サイト見た限りでは、青春映画の要素が強いような感じですね。原作者はティーンエイジャー論を新聞などで書いてるらしいですし(注:未確認情報です)。肝心のキアヌは…え〜っとペリー・ライマンという歯医者さん役です。また医者か…。そしてコーチ役は、ここ最近コメディ映画で引っ張りだこ、ベン・スティラーとは3作続けて共演しているヴィンス・ボーン。あとベンジャミン・ブラットの名前もあります…が、役どころはイマイチわかりません。
ふむ。コメディ映画に脇役で出るキアヌ、か。キアヌ・ウォッチャーとして、とりあえずチェックはしておこうと思います。
そのほか、本決定してるかどうか怪しい情報として、スパイク・リーが監督するスリラー作「The Night Watchman」に主演するとかしないとか…。
スパイク・リー監督作にキアヌ・リーブスとな!?
………。
……あの…ホントーにキアヌでいいんですか?>リー監督
以前、リドリー・スコットの次回作(と云われている)「Tripoli」にキアヌが主演するという情報が流れたときも、「リドリー・スコットにキアヌ!?」とビックリしたもんですが、今回はそれ以上かも…。本決まりじゃないだろうし、とりあえずこの件もまた生あったかい気持ちでチェックしていこうかなと思います。
以上、キアヌ・ウォッチャー事務局便りでした♪
追記:
本決まりみたいです。
↓「キアヌ・リーヴス、スパイク・リー監督映画へ出演決定」(FLIX movie site)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0005670.shtml
■「オータム・マッキントッシュ」の検索で来られたみなさま
↓私が彼女に関して知っていることは以下の通りです(2005.6.8の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050608.html
キアヌ・ウォッチャー事務局からのお知らせです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り(1)
http://diarynote.jp/d/25683/20040616.html
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り 2
http://diarynote.jp/d/25683/20040814.html
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り 3
http://diarynote.jp/d/25683/20040929.html
10月下旬くらいでしょうか、「オータム・マッキントッシュ」の検索で当ブログにやってこられた方が大変多く、「なんで?どうして?」と思っていたら――友人いわく「日本の映画雑誌にこのふたりの仲睦ましい写真が載ってたからなんじゃない?彼女のことを知りたいキアヌファンが検索して、アンタのブログに行き着いたんだと思う」。
……ニャるほど。
実は私――アクセス解析で時事ニュースを知ることがたびたびあります。よっぽどのファンじゃないと知らないだろう「ケニー・ゴス」で検索されたときは、ジョージが問題発言をしたことを、最近では「荻島真一」で、彼の訃報を知りました。むむむむむ…。
で、本題のキアヌですが。
彼主演の来年公開予定作品は「Constantine」と「暗闇のスキャナー」の2本――そのほかに、主演ではありませんが「Thumbsucker」というコメディ映画があります。いったいどんな映画やら?と思っていたところ、最近ようやっと情報が(ちょっぴり)入ってきたので、今回の事務局便りは「Thumbsucker」について語ろうかと。
ただ〜し。確かな情報を求めるならば、キアヌ系ファンサイトで収集したほうがよいです。たぶん日本ファンサイトあるんじゃないかニャ?当事務局のスタンスがアレな以上、あまり信用しないで下さいまし。
↓「Thumbsucker」(Ioncinema.com)
http://www.ioncinema.com/beta/movie.php?id=706
インディペンデント系。公開はどうやら来年1月のサンダンス映画祭の模様。Walter Kirnの同名小説が原作で、両親とはあまり上手くいってない、指しゃぶりがいつまでたっても治らない少年が、歯医者と矯正コーチとともにそれを克服しようとする、コメディ要素のあるドラマらしいです。主演はLou Taylor Pucciくん(19)。監督はマイク・ミルズで、これが初監督作なようです。日本で公開するかは未定…でもキアヌが出ている以上、どこぞの配給会社が買い付けるんじゃないですか?
↓Lou Taylor Pucci official site
http://www.loutaylorpucci.com/
(「Thumbsucker」のスチールらしき、キアヌとのツーショットな映像アリ)
サイト見た限りでは、青春映画の要素が強いような感じですね。原作者はティーンエイジャー論を新聞などで書いてるらしいですし(注:未確認情報です)。肝心のキアヌは…え〜っとペリー・ライマンという歯医者さん役です。また医者か…。そしてコーチ役は、ここ最近コメディ映画で引っ張りだこ、ベン・スティラーとは3作続けて共演しているヴィンス・ボーン。あとベンジャミン・ブラットの名前もあります…が、役どころはイマイチわかりません。
ふむ。コメディ映画に脇役で出るキアヌ、か。キアヌ・ウォッチャーとして、とりあえずチェックはしておこうと思います。
そのほか、本決定してるかどうか怪しい情報として、スパイク・リーが監督するスリラー作「The Night Watchman」に主演するとかしないとか…。
スパイク・リー監督作にキアヌ・リーブスとな!?
………。
……あの…ホントーにキアヌでいいんですか?>リー監督
以前、リドリー・スコットの次回作(と云われている)「Tripoli」にキアヌが主演するという情報が流れたときも、「リドリー・スコットにキアヌ!?」とビックリしたもんですが、今回はそれ以上かも…。本決まりじゃないだろうし、とりあえずこの件もまた生あったかい気持ちでチェックしていこうかなと思います。
以上、キアヌ・ウォッチャー事務局便りでした♪
追記:
本決まりみたいです。
↓「キアヌ・リーヴス、スパイク・リー監督映画へ出演決定」(FLIX movie site)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0005670.shtml
■「オータム・マッキントッシュ」の検索で来られたみなさま
↓私が彼女に関して知っていることは以下の通りです(2005.6.8の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050608.html
Any Movie’s Saviour!
2004年11月16日 映画ヨタ話
←このお姿が来年公開予定の「ネバーランド」に1番近いかニャ?
え〜っとジョニデ話の続きです。でもこれだけ「ジョニー!ジョニー!」と云っておきながら、実は私め――彼の大ファンというわけではありません。正直云うと、好みのストライクゾーンからハズレております。でもなんでか気になっちゃう俳優さんでして…それはたぶん、私が昔っからドカベン岩鬼タイプ――つまりストライクど真ん中の絶好球が打てないからなんでしょうねぇ…。それでも三振…し〜ん…。
昨日ご紹介したジョニー・デップ扮するワンカさんの衝撃お写真ですが。
いろいろ調べてみたところ、「Charlie and the Chocolate Factory」でのワンカさん役は、ジョニーだけが候補だったのではなく、ほかにもいろいろな名前が挙がっていた模様です。
スティーブ・マーティン、ロビン・ウィリアムズ、クリストファー・ウォーケン、ニコラス・ケイジ、マイケル・キートン、などなど。
……ふむ。この中だったらクリストファー・ウォーケンがmyイチオシかニャ?そう思いません?>蛍風さん…でもやっぱジョニーがいいかな、と。
で、チャーリー役が英国出身のフレディ・ハイモアくん(「トゥー・ブラザーズ」にも出てましたね)。実はジョニーと彼は、すでにお正月公開予定のジョニー主演最新作「ネバーランド」にて共演済みです。なんでも監督のティム・バートンが、チャーリー役にフレディくんを配した際に「ネバーランド」で彼と共演しているジョニーを見て、「ワンカはジョニーだ!」となったのだとか。よくわかんないです…>監督
↓2005年1月15日公開予定「ネバーランド」日本公式サイト
http://www.neverland-movie.jp/
(「ピーター・パン」誕生の背景にあった愛のドラマ、とのこと)
先週、この映画のトレイラーを映画館で見ました。透明感溢れる感動作といった雰囲気で、今年初夏に実写版「ピーターパン」を観て思わぬセクシャルダメージを食らった私めも、江戸の仇を長崎で討つべく、本作を鑑賞予定リストに入れています。前売り券だって買いますよ、「『12ヶ月間ジョニーといっしょ!』カレンダー付き前売り券発売中!」(公式サイトより)なんだもん。
ちなみにジョニーは、この作品で「彼独特のイノセントな持ち味で、気品に溢れた優しい紳士」(eiga.comより)を演じてるそうで、作品もかなり高い評価を受けています。「気品に溢れた…」と云われても、ジョニーasワンカのカラフルトンチキぶりが目に焼きついたせいか、なんだかピンときません。でもこんなベタな感動作に出るなんて、さすがのジョニーも「フツーにいい人」役を演じてみたかったんでしょうかねぇ…。ワンカなジョニーこそ「ジョニーたる所以」だと思うんですが。
まあ、どんな役でも演じきれる人なので、ワンカさん役でどんなにラリパッパしても、ラジーはギリギリ回避しちゃうんじゃないか、ヘタすりゃ大ウケして絶賛されるんじゃないか、そして感動作では堂々オスカーを獲っちゃうんじゃないかと、いまからヒヤヒヤドキドキしています。
え〜っとジョニデ話の続きです。でもこれだけ「ジョニー!ジョニー!」と云っておきながら、実は私め――彼の大ファンというわけではありません。正直云うと、好みのストライクゾーンからハズレております。でもなんでか気になっちゃう俳優さんでして…それはたぶん、私が昔っからドカベン岩鬼タイプ――つまりストライクど真ん中の絶好球が打てないからなんでしょうねぇ…。それでも三振…し〜ん…。
昨日ご紹介したジョニー・デップ扮するワンカさんの衝撃お写真ですが。
いろいろ調べてみたところ、「Charlie and the Chocolate Factory」でのワンカさん役は、ジョニーだけが候補だったのではなく、ほかにもいろいろな名前が挙がっていた模様です。
スティーブ・マーティン、ロビン・ウィリアムズ、クリストファー・ウォーケン、ニコラス・ケイジ、マイケル・キートン、などなど。
……ふむ。この中だったらクリストファー・ウォーケンがmyイチオシかニャ?そう思いません?>蛍風さん…でもやっぱジョニーがいいかな、と。
で、チャーリー役が英国出身のフレディ・ハイモアくん(「トゥー・ブラザーズ」にも出てましたね)。実はジョニーと彼は、すでにお正月公開予定のジョニー主演最新作「ネバーランド」にて共演済みです。なんでも監督のティム・バートンが、チャーリー役にフレディくんを配した際に「ネバーランド」で彼と共演しているジョニーを見て、「ワンカはジョニーだ!」となったのだとか。よくわかんないです…>監督
↓2005年1月15日公開予定「ネバーランド」日本公式サイト
http://www.neverland-movie.jp/
(「ピーター・パン」誕生の背景にあった愛のドラマ、とのこと)
先週、この映画のトレイラーを映画館で見ました。透明感溢れる感動作といった雰囲気で、今年初夏に実写版「ピーターパン」を観て思わぬセクシャルダメージを食らった私めも、江戸の仇を長崎で討つべく、本作を鑑賞予定リストに入れています。前売り券だって買いますよ、「『12ヶ月間ジョニーといっしょ!』カレンダー付き前売り券発売中!」(公式サイトより)なんだもん。
ちなみにジョニーは、この作品で「彼独特のイノセントな持ち味で、気品に溢れた優しい紳士」(eiga.comより)を演じてるそうで、作品もかなり高い評価を受けています。「気品に溢れた…」と云われても、ジョニーasワンカのカラフルトンチキぶりが目に焼きついたせいか、なんだかピンときません。でもこんなベタな感動作に出るなんて、さすがのジョニーも「フツーにいい人」役を演じてみたかったんでしょうかねぇ…。ワンカなジョニーこそ「ジョニーたる所以」だと思うんですが。
まあ、どんな役でも演じきれる人なので、ワンカさん役でどんなにラリパッパしても、ラジーはギリギリ回避しちゃうんじゃないか、ヘタすりゃ大ウケして絶賛されるんじゃないか、そして感動作では堂々オスカーを獲っちゃうんじゃないかと、いまから
Johnny Depp as Willy Wonka
2004年11月15日 映画ヨタ話
←現在、主演映画「シークレット・ウインドウ」が公開中のジョニー・デップさん(41)。先日もちょろりと語ったように、彼は男性より女性ファンが多く、また日本では昔から絶大なる支持を得ている俳優さんです。お顔立ちはハンサムさんですが、彼はそれほど背が高いわけでも、またマッチョでもなく、肩幅だって広くない、ごくフツーの中肉中背、ヘタすりゃ日本人の俳優のほうがスタイル良かったりする人。それでもこんなに人気があるのは、多少ソリッド気味ながら、どんな役でもこなしちゃうその演技力、「まるで***みたい」と他の俳優を出して形容することがない、つまり彼にしかない独特な雰囲気を持つところが魅力…ってか、簡単に云えば――世の中にはこーゆーアウトサイダーなタイプに弱い女がマジ多いってこと!野郎にはわからんだろうて…。
■参考:ジョニー主演映画の感想
↓「妹の恋人」
http://diarynote.jp/d/25683/20040615.html
↓「シークレット・ウインドウ」
http://diarynote.jp/d/25683/20041030.html
昨日、「夢のチョコレート工場」のリメイクである、ティム・バートン監督作でジョニー・デップ主演「Charlie and the Chocolate Factory」について語りました。まりゅうさんに…。
ポスター自体は、今月上旬に公開されておりまして、私めもその時に「ふ〜ん」と見てたんですが、残念ながらあれではジョニーの顔がわからんやんけ!と、昨日長く語った手前、なにかしらジョニデasウィリー・ワンカな画像はないものかと探してみたら――
↓ちなみに、これが「あれ」なポスター
http://www.darkhorizons.com/news04/p-wonka.jpg
(たしかにジーン・ワイルダー版より邪悪な雰囲気)
↓「Charlie and the Chocolate Factory」について(eiga.com)
http://www.eiga.com/cgibin/chart/chart.cgi?id=0061
(日本語です)
どうやらすでに英国「The Sun」にて、ジョニーのワンカなスチール写真がスっパ抜かれたらしく、探せばそれなりに出回っていると判明いたしました。
↓New WILLY WONKA Character Pics Online!(dtheatre.com)
http://www.dtheatre.com/read.php?sid=2811
!!!!!!!!!!!
これが――ジョニデぇえ!?
ひゃ…ひゃくねんの恋もどっかのお山にすっ飛んでしまう、その表情&おポーズに――…さすがの私も久々に驚愕のバッケンレコードを更新してしまひましたよ…。ジャック・スパロウのときは「ジョニデらしいねぇ♪」で終わったのにぃ。バートン&ジョニデのコンビなら、このくらいは朝飯前なのかもしれませんが、このままだと本気でファンにとっては踏み絵映画になりそうです。ちなみに私はヘーキなタイプ。ジョニーってば、いつものようにトルク全開ぶっ飛し状態でダイジョブなのかニャ…。
■参考:ジョニー主演映画の感想
↓「妹の恋人」
http://diarynote.jp/d/25683/20040615.html
↓「シークレット・ウインドウ」
http://diarynote.jp/d/25683/20041030.html
昨日、「夢のチョコレート工場」のリメイクである、ティム・バートン監督作でジョニー・デップ主演「Charlie and the Chocolate Factory」について語りました。まりゅうさんに…。
ポスター自体は、今月上旬に公開されておりまして、私めもその時に「ふ〜ん」と見てたんですが、残念ながらあれではジョニーの顔がわからんやんけ!と、昨日長く語った手前、なにかしらジョニデasウィリー・ワンカな画像はないものかと探してみたら――
↓ちなみに、これが「あれ」なポスター
http://www.darkhorizons.com/news04/p-wonka.jpg
(たしかにジーン・ワイルダー版より邪悪な雰囲気)
↓「Charlie and the Chocolate Factory」について(eiga.com)
http://www.eiga.com/cgibin/chart/chart.cgi?id=0061
(日本語です)
どうやらすでに英国「The Sun」にて、ジョニーのワンカなスチール写真がスっパ抜かれたらしく、探せばそれなりに出回っていると判明いたしました。
↓New WILLY WONKA Character Pics Online!(dtheatre.com)
http://www.dtheatre.com/read.php?sid=2811
!!!!!!!!!!!
これが――ジョニデぇえ!?
ひゃ…ひゃくねんの恋もどっかのお山にすっ飛んでしまう、その表情&おポーズに――…さすがの私も久々に驚愕のバッケンレコードを更新してしまひましたよ…。ジャック・スパロウのときは「ジョニデらしいねぇ♪」で終わったのにぃ。バートン&ジョニデのコンビなら、このくらいは朝飯前なのかもしれませんが、このままだと本気でファンにとっては踏み絵映画になりそうです。ちなみに私はヘーキなタイプ。ジョニーってば、いつものようにトルク全開ぶっ飛し状態でダイジョブなのかニャ…。
「Ray」(トレイラーよもやま話 24)
2004年11月1日 映画ヨタ話
←今年6月に亡くなったレイ・チャールズ。ビリー・ジョエルいわく「レイ・チャールズはR&B、ソウル、そして本物のロックを定義した」。ビリー・ジョエル、いいこと云うじゃんよ〜…。
今日は、「コラテラル」で私のハートを鷲掴みにしたジェイミー・フォックス主演最新作のトレイラーよもやま話を。
「Ray」(2004・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0350258/
公式サイト→http://www.raymovie.com/index.php
(トレイラーは上記サイトにあります)
今年亡くなったレイ・チャールズの伝記的映画。監督はテイラー・ハックフォード(ほう!)。主役レイ・チャールズを演じるのはジェイミー・フォックス。
米国では現在絶賛公開中――日本ではいつ公開になるんでしょ?…海の向こうでは、作品だけでなく主演のジェイミー・フォックスに対しても大変高い評価が出てまして、あの辛口(でもユーモアもある)映画評論家ロジャー・エバートがめちゃホメていたので、個人的にかなり気になってる作品です。もともと私は音楽モノが好きだし、レイ・チャールズはよく聴いてるし、なんと云っても主演はジェイミーだし。絶対観に行かねばと思っております。
ちなみに主演のジェイミー・フォックスは、もともとコメディ出身で、90年代初めに米国のお茶の間コメディ番組「In Living color」に出てたのだとか。…つーことは、ジム・キャリーやJ.LOと共演してたのか。そしてジュリアードではクラシックピアノを専攻。どうやら音楽の教養がある人のようです。
で、私が現在なにを悔しがってるかと云うと、彼の過去の出演作リストを見ても「あれ?出てたっけ?」と思うものばかりだという点。「アリ」「エニイ・ギブン・サンデー」…そして数ヶ月前に観たばっかの「シェイド」にも出てたとな!?…がーん。まったく覚えナシ。なんでこんないい俳優を私は見逃してたのよう〜!?ホワ〜イ!?…ビコーズ、青田買いがヘタだから。
なお「Ray」では、「誰もレイ・チャールズのようには歌えないから」ということで、歌はレイ・チャールズ本人の声を使っているのだとか。ただ、ピアノに関してはすべてジェイミー本人が演奏しているそうです。ナルホド。
監督はテイラー・ハックフォード。すんごく納得。彼が手がけた「ホワイトナイツ」「ラ・バンバ」などを思い出しつつ、「Ray」のトレイラーを観ていたら…とても雰囲気が出てきちゃったっスよ。音楽モノ、青春伝記モノ、愛のドラマなどがお得意の人ですよね。たとえ違うジャンルの作品を撮っても、音楽が重要な位置を占める作品が多いあたりが彼の特徴/特長かな?…意外なところで、キアヌの「ディアボロス/悪魔の扉」という映画(好きですね)も撮ってます。有名なのは「愛と青春の旅立ち」になると思うのですが、私は「カリブの熱い夏」のほうが印象的ですね。←マニアだ、マニア!
で、トレイラーを観てたら…うわ〜レイ・チャールズそっくり!!…いやはやビックリ。こりゃ鑑賞が楽しみになってきました。ただ伝記モノって、展開が駆け足になりすぎて、置いてけぼりを食らう可能性が高いのが難点なんだよニャ…。
う〜む…もしかしたら来年のアカデミー賞ではジェイミー・フォックスが「コラテラル」で助演男優賞、「Ray」で主演男優賞のダブルノミニーになりそうな雰囲気です。
今日は、「コラテラル」で私のハートを鷲掴みにしたジェイミー・フォックス主演最新作のトレイラーよもやま話を。
「Ray」(2004・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0350258/
公式サイト→http://www.raymovie.com/index.php
(トレイラーは上記サイトにあります)
今年亡くなったレイ・チャールズの伝記的映画。監督はテイラー・ハックフォード(ほう!)。主役レイ・チャールズを演じるのはジェイミー・フォックス。
米国では現在絶賛公開中――日本ではいつ公開になるんでしょ?…海の向こうでは、作品だけでなく主演のジェイミー・フォックスに対しても大変高い評価が出てまして、あの辛口(でもユーモアもある)映画評論家ロジャー・エバートがめちゃホメていたので、個人的にかなり気になってる作品です。もともと私は音楽モノが好きだし、レイ・チャールズはよく聴いてるし、なんと云っても主演はジェイミーだし。絶対観に行かねばと思っております。
ちなみに主演のジェイミー・フォックスは、もともとコメディ出身で、90年代初めに米国のお茶の間コメディ番組「In Living color」に出てたのだとか。…つーことは、ジム・キャリーやJ.LOと共演してたのか。そしてジュリアードではクラシックピアノを専攻。どうやら音楽の教養がある人のようです。
で、私が現在なにを悔しがってるかと云うと、彼の過去の出演作リストを見ても「あれ?出てたっけ?」と思うものばかりだという点。「アリ」「エニイ・ギブン・サンデー」…そして数ヶ月前に観たばっかの「シェイド」にも出てたとな!?…がーん。まったく覚えナシ。なんでこんないい俳優を私は見逃してたのよう〜!?ホワ〜イ!?…ビコーズ、青田買いがヘタだから。
なお「Ray」では、「誰もレイ・チャールズのようには歌えないから」ということで、歌はレイ・チャールズ本人の声を使っているのだとか。ただ、ピアノに関してはすべてジェイミー本人が演奏しているそうです。ナルホド。
監督はテイラー・ハックフォード。すんごく納得。彼が手がけた「ホワイトナイツ」「ラ・バンバ」などを思い出しつつ、「Ray」のトレイラーを観ていたら…とても雰囲気が出てきちゃったっスよ。音楽モノ、青春伝記モノ、愛のドラマなどがお得意の人ですよね。たとえ違うジャンルの作品を撮っても、音楽が重要な位置を占める作品が多いあたりが彼の特徴/特長かな?…意外なところで、キアヌの「ディアボロス/悪魔の扉」という映画(好きですね)も撮ってます。有名なのは「愛と青春の旅立ち」になると思うのですが、私は「カリブの熱い夏」のほうが印象的ですね。←マニアだ、マニア!
で、トレイラーを観てたら…うわ〜レイ・チャールズそっくり!!…いやはやビックリ。こりゃ鑑賞が楽しみになってきました。ただ伝記モノって、展開が駆け足になりすぎて、置いてけぼりを食らう可能性が高いのが難点なんだよニャ…。
う〜む…もしかしたら来年のアカデミー賞ではジェイミー・フォックスが「コラテラル」で助演男優賞、「Ray」で主演男優賞のダブルノミニーになりそうな雰囲気です。
ブクログさんにて、感想置き場を作りました。
(たま〜に更新する予定でいます)
このブログ(「everything she wants」Dairy Noteさん)で長々と書いた映画感想の要点を切り出し、短くコメントしたものをUPしてます。
開設した主な理由としては、誰かに読んでもらいたいというより、「秋林映画感想覚書」…つまり「どんな映画を取り上げたっけ?」と記憶を棚卸しにかける際に使いたいからです。ブクログさんの一発表示はたいへん便利だし…私にはWEB上の本棚みたいな存在ですね。
↓「秋林堂」
http://booklog.jp/tana.php?ac=akirine
便利なブログが増えましたねぇ…しみじみ…。
(たま〜に更新する予定でいます)
このブログ(「everything she wants」Dairy Noteさん)で長々と書いた映画感想の要点を切り出し、短くコメントしたものをUPしてます。
開設した主な理由としては、誰かに読んでもらいたいというより、「秋林映画感想覚書」…つまり「どんな映画を取り上げたっけ?」と記憶を棚卸しにかける際に使いたいからです。ブクログさんの一発表示はたいへん便利だし…私にはWEB上の本棚みたいな存在ですね。
↓「秋林堂」
http://booklog.jp/tana.php?ac=akirine
便利なブログが増えましたねぇ…しみじみ…。
この一週間、女性が主人公である映画を意識的に取り上げて――いちおう、いろんな年代のいろんなジャンルを選んだつもり――感想を書いてみました。
私は、いわゆるネットで展開される映画レビューというものをほとんど読まない…とゆーか、知らないとゆーか、さほど興味がナイ人で、←でリンクさせて頂いてる方々のご感想を参考にしたり、海の向こうのサイトを覗いたりするくらいしかしてません。で、読んでると――当たり前とは云え、女性が書く文章と男性が書くそれとでは、どうしても捉え方や表現が違うので、男性が書かれる感想を読むとたまに「??」となったりするわけです。
私が書いてることは――はたして男性にも通じてるのかしら?
…というわけで、女性がメインの映画をわざと選んで書いてみたのでした。
それにしても…「男の記憶、女のメモワール」とはよく云ったもので、私の感想でもよく「この映画を観に行ったときは、こんな状況で〜」といったことが書かれてますね。指摘されて、思わず笑ってしまいましたよ。
さてはて…今週は感想をどうしようかな…。
私は、いわゆるネットで展開される映画レビューというものをほとんど読まない…とゆーか、知らないとゆーか、さほど興味がナイ人で、←でリンクさせて頂いてる方々のご感想を参考にしたり、海の向こうのサイトを覗いたりするくらいしかしてません。で、読んでると――当たり前とは云え、女性が書く文章と男性が書くそれとでは、どうしても捉え方や表現が違うので、男性が書かれる感想を読むとたまに「??」となったりするわけです。
私が書いてることは――はたして男性にも通じてるのかしら?
…というわけで、女性がメインの映画をわざと選んで書いてみたのでした。
それにしても…「男の記憶、女のメモワール」とはよく云ったもので、私の感想でもよく「この映画を観に行ったときは、こんな状況で〜」といったことが書かれてますね。指摘されて、思わず笑ってしまいましたよ。
さてはて…今週は感想をどうしようかな…。
続・映画「ALEXANDER」のお話
2004年10月6日 映画ヨタ話
←この人です、この人!…レンタルビデオ界ではベン・アフレックより信頼度の高い(←まだ云ってる)コリン・ファレル!…なんでも、「タイガーランド」(2000)からほとんど休みナシで仕事をしたため(13本!)、現在は長期休暇を取り、休養&子育てをしてるそうですが――日本で「アレキサンダー」公開の際は、はたしてキャンペーン来日してくれるんでしょうか?…まあ、監督のオリバー・ストーンは、絶対に来るでしょうけど(←自信アリ)。だってねえ…ごにょごにょ…。
先日の日記で、コリン・ファレル主演の映画「アレキサンダー」のお話をしました。
↓映画「ALEXANDER」のお話(10/2の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20041002.html
「コリン大王(…)とバゴアス役フランシスコ・ボッシュの熱烈ラブシーンがあるそうで…私としてはカットされないことを祈るばかりです」と書いたら、続報が出てきました。
↓Alexander Not "Too Gay"(IMDb NEWS…↓の記事の元ネタ記事)
http://us.imdb.com/news/wenn/2004-10-05#celeb3
↓「アレキサンダー」公開延期はゲイ描写のせい?(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/041005/02.shtml
以下、引用
…削除したらマジで怒るじょ!!
でもどれくらい激しいんだろう…?
コリンはその道のみなさま方にも人気がある人なので、カットしないほうが動員数は多くなると思うけどニャ…。
…ま、来年のコリン大王に期待しましょう♪
「スイミング・プール」の感想の続きは、ボチボチと書いていく予定です。
追記:
本日、自分のブログが歯抜けになっていることに気付き、確認してみると、書かれているはずの内容がスッパリと消えていました(9/1分とか)。みなさまもお気をつけ下さいませ。
先日の日記で、コリン・ファレル主演の映画「アレキサンダー」のお話をしました。
↓映画「ALEXANDER」のお話(10/2の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20041002.html
「コリン大王(…)とバゴアス役フランシスコ・ボッシュの熱烈ラブシーンがあるそうで…私としてはカットされないことを祈るばかりです」と書いたら、続報が出てきました。
↓Alexander Not "Too Gay"(IMDb NEWS…↓の記事の元ネタ記事)
http://us.imdb.com/news/wenn/2004-10-05#celeb3
↓「アレキサンダー」公開延期はゲイ描写のせい?(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/041005/02.shtml
以下、引用
オリバー・ストーン監督の「アレキサンダー」の全米公開が延期されたが、その本当の理由は、ピクサーの新作アニメ「Mr.インクレディブル」との直接対決を避けるためではなく、男性同士のラブシーンを削除するためだという噂が流れている。
匿名の関係者が明かしたところによると、同作でアレキサンダー大王はバイセクシャルとして描かれており、女性とのセックスシーンのみならず、男性との激しいラブシーンもあるという。これに対し、配給を手がけるワーナー・ブラザースの重役が、保守派の観客からのバッシングを恐れて男性とのセックスシーンの削除を命じたのだとか。
一方のワーナー・ブラザースは、「まったくの誤りだ。この映画の出来が素晴らしいから、当初の予定どおり、アカデミー賞獲得に有利になるよう公開を遅らせる。それに、いくつかのVFXシーンの完成に時間が必要で、ゲイのシーンを削除するためではない」と語っている。
…削除したらマジで怒るじょ!!
でもどれくらい激しいんだろう…?
コリンはその道のみなさま方にも人気がある人なので、カットしないほうが動員数は多くなると思うけどニャ…。
…ま、来年のコリン大王に期待しましょう♪
「スイミング・プール」の感想の続きは、ボチボチと書いていく予定です。
追記:
本日、自分のブログが歯抜けになっていることに気付き、確認してみると、書かれているはずの内容がスッパリと消えていました(9/1分とか)。みなさまもお気をつけ下さいませ。
映画「ALEXANDER」のお話
2004年10月2日 映画ヨタ話
←この人が、レンタルビデオ屋さんにおいて「知名度が高く、作品もヒットしているにも関わらず、イマイチ爆発的人気につながらず、微妙な位置にいるベン・アフレックより信頼度が高い」(蛍風さん談)、コリン・ファレルさん(28)です。…どうです?お近くのレンタルビデオ屋さんで、このお顔がプリントされたハリボテ(立看板とも云う)や、一面に並んだ彼の出演作をよく見かけませんか?
え〜っと、「フォーン・ブース」感想のオープニングヨタ話で書いたネタを独立させることにしました。
「トレイラーよもやま話」でも取り上げた、コリン・ファレル主演でオリバー・ストーン監督作「ALEXANDER」の全米公開日が、11月5日より同21日へ変更となったようです。
↓「ALEXANDER」トレイラーよもやま話(5/27)
http://diarynote.jp/d/25683/20040527.html
↓公式サイト(US版。写真が良く、コンテンツも豊富なので日本版よりオススメ)
http://alexanderthemovie.warnerbros.com/
↓オリバー・ストーン版「アレキサンダー」が公開延期(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/040928/11.shtml
ピクサー最新作「Mr.インクレディブル」との直接対決を避けるため、同21日に変更されたそうですが……どっちにしろオスカー狙いであることは変わりないですよねぇ。で、その「ALEXANDER」。海の向こうのサイトでコツコツ情報収集していると、やたらとGAYの文字が目に付きます。もともとバイで有名だったアレキサンダー大王ですが、リアリティを追求する監督のもと、コリン大王(…)とバゴアス役フランシスコ・ボッシュの熱烈ラブシーンがあるそうで…私としてはカットされないことを祈るばかりです…ってか、日本腐女子のみなさん!要チェックですよ!!
↓フランシスコ・ボッシュってこんな人(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm1492209/
コリン大王に手ごめにされそうな雰囲気ですねぇ。
ジャレット・レトとは絡まないのか…。でも彼とコリンでは、ちと画面が暑苦しくなるので、フランシスコくんのほうが見た目にはいいのかも。
ちなみに日本では「05年正月第2弾公開」。ってことは、1月半ばあたりからでしょうか?…まだとうぶん先かあ…。
で。US版公式サイトをうろついてたら、いままでのコリンのイメージをぶっ飛ばす衝撃スチール写真を発見。
↓ママ役アンジーとその息子役コリン(公式サイト)
http://alexanderthemovie.warnerbros.com/html/photo.html?curImg=3
ちょっとちょっとちょっと!
これ――何歳のアレキサンダー!?
なんちゃって歴史学科生だった私の記憶が正しければ、アレキサンダー大王は若くして王となり、世界制覇し、そして死んでいった人。なので、ママであるオリンピアスが若くても不思議じゃないんですが――この写真だと「なんかのプレイですか?」って云いたくなっちゃうんですけど…。う〜む。
ちなみにアレキサンダーが、西洋のほか、東洋の国も制圧できたのは、どうやって異文化社会を統治するかをよく知ってたからで、比較的他国の文化に理解があったり、その国の姫たちと政略結婚したからだと云われてたような覚えがあります(本当にうろ覚えなので、信用しないで下さい)。
ま、とりあえず来年まで待つか…。
え〜っと、「フォーン・ブース」感想のオープニングヨタ話で書いたネタを独立させることにしました。
「トレイラーよもやま話」でも取り上げた、コリン・ファレル主演でオリバー・ストーン監督作「ALEXANDER」の全米公開日が、11月5日より同21日へ変更となったようです。
↓「ALEXANDER」トレイラーよもやま話(5/27)
http://diarynote.jp/d/25683/20040527.html
↓公式サイト(US版。写真が良く、コンテンツも豊富なので日本版よりオススメ)
http://alexanderthemovie.warnerbros.com/
↓オリバー・ストーン版「アレキサンダー」が公開延期(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/040928/11.shtml
ピクサー最新作「Mr.インクレディブル」との直接対決を避けるため、同21日に変更されたそうですが……どっちにしろオスカー狙いであることは変わりないですよねぇ。で、その「ALEXANDER」。海の向こうのサイトでコツコツ情報収集していると、やたらとGAYの文字が目に付きます。もともとバイで有名だったアレキサンダー大王ですが、リアリティを追求する監督のもと、コリン大王(…)とバゴアス役フランシスコ・ボッシュの熱烈ラブシーンがあるそうで…私としてはカットされないことを祈るばかりです…ってか、日本腐女子のみなさん!要チェックですよ!!
↓フランシスコ・ボッシュってこんな人(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm1492209/
コリン大王に手ごめにされそうな雰囲気ですねぇ。
ジャレット・レトとは絡まないのか…。でも彼とコリンでは、ちと画面が暑苦しくなるので、フランシスコくんのほうが見た目にはいいのかも。
ちなみに日本では「05年正月第2弾公開」。ってことは、1月半ばあたりからでしょうか?…まだとうぶん先かあ…。
で。US版公式サイトをうろついてたら、いままでのコリンのイメージをぶっ飛ばす衝撃スチール写真を発見。
↓ママ役アンジーとその息子役コリン(公式サイト)
http://alexanderthemovie.warnerbros.com/html/photo.html?curImg=3
ちょっとちょっとちょっと!
これ――何歳のアレキサンダー!?
なんちゃって歴史学科生だった私の記憶が正しければ、アレキサンダー大王は若くして王となり、世界制覇し、そして死んでいった人。なので、ママであるオリンピアスが若くても不思議じゃないんですが――この写真だと「なんかのプレイですか?」って云いたくなっちゃうんですけど…。う〜む。
ちなみにアレキサンダーが、西洋のほか、東洋の国も制圧できたのは、どうやって異文化社会を統治するかをよく知ってたからで、比較的他国の文化に理解があったり、その国の姫たちと政略結婚したからだと云われてたような覚えがあります(本当にうろ覚えなので、信用しないで下さい)。
ま、とりあえず来年まで待つか…。
キアヌ・ウォッチャー事務局便り 3
2004年9月29日 映画ヨタ話
←来年2月あたりに主演作「Constantine」が公開予定のキアヌ・リーブスさん(とうとう40)。かつてワーナー・ブラザースの顔と云えばトムトムだったのに、「マトリックス」以降、「WB」のロゴを背負ってたのは、なにげに彼だったような気がします(「Constantine」もWB配給)。ところで、この夏のキアヌさん。「あんなところにキアヌがいたよ!」のタレコミが続き、カプリ島やパリ、シカゴ郊外などでその姿を目撃されていたようです。病気療養中の妹さんのためだったのか、撮影だったのか、純粋に休暇だったのか…私もそこまでフォローしてないため、真実はわかりましぇん。ただ、シカゴでの彼はベースを弾いてるただのにーちゃんでしたけどねぇ(詳細は事務局便り2をご参照)。
キアヌ・ウォッチャー事務局からのお知らせです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り(1)
http://diarynote.jp/d/25683/20040616.html
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り 2
http://diarynote.jp/d/25683/20040814.html
先日、地下日記にてちょろりと書いたのですが――数ヶ月ほど前、「キアヌが主演した昔の映画の続編ができるかもしれない」というウワサが流れました。
1.「ビルとテッドの大冒険」
2.「ハートブルー」
このふたつのどちらかが候補だったようです。前者はデュードもの…というか、青春バカチン映画の金字塔的作品、後者はキアヌ主演作の中でもカルトな人気が高い…というか、彼が初めてカッコイイ役を演じたアクション作品でして、ジャンルは違えども、そのどちらもなかなかマニアな人気を誇っています。…ってことは、私もマニア!?…がーん。
で、上記にて「候補だったようです」と過去形となっているのは、このウワサがいつの間にか立ち消えちゃったからで、どうやら単なるウワサに過ぎなかったようです。
まあ、40過ぎのおじさん一見おにーさんが、「でゅ〜ど!」「わ〜お!」「えくせれんと!」「の〜うぇい!」などと叫んでる姿はちとコワイし、かと云って、リメイクとして若いもんがビルとテッドを演じるのも、なんだか一抹の淋しさを感じますし…ってか、それならアシュトン・カッチャー&ショーン・ウィリアム・スコット「ゾルタン★星人」の続編をなんとかしてもらいたいです。
もうひとつキアヌ情報を。
実はキアヌがとうとうプロポーズしたというニュースが流れました。お相手はキアヌのガールフレンドだと長い間云われていた、女優のオータム・マッキントッシュさん。
↓「Keanu "To Marry Macintosh"?」(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0532843/news
↓オータムさんのお写真(yahoo!)
http://us.movies1.yimg.com/movies.yahoo.com/images/hv/photo/movie_pix/the_shooting_gallery/one/_group_photos/autumn_macintosh2.jpg
(これしか出てこない…彼女が出演した「One」という映画のスチール写真です)
お友達の話によると、「キアヌがオータムさんにプロポーズし、彼女も『イエス』と云った」そうで、「とうとうキアヌも結婚か〜。もう40だもんなあ…昔いろいろあったけど、幸せを祈るわ!」と、さすがの私もつい祝福しそうになったのですが。
キアヌ本人が否定したようです。
↓「Rumon Control: Who’s Next?」(Extra TV.com…WB系)
http://extratv.warnerbros.com/v2/news/0804/18/4/text.html
まあ彼の場合、ブラピやラッシーと違って、40過ぎても気ままに男友達とつるんでる姿が似合いますけどね。
さらにもうひとつ。
オジー・オズボーンの奥様であるシャロン・オズボーンが、製作予定のある映画で、オジー役をキアヌに演じてもらいたいとアプローチしたとかなんとか…(すみません、ソース失念)。
ええええええええええっ!?
キアヌがオジー!?
…寝言は寝てから云うものかと…。
以上、キアヌ・ウォッチャー事務局便りでした♪
キアヌ・ウォッチャー事務局からのお知らせです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り(1)
http://diarynote.jp/d/25683/20040616.html
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り 2
http://diarynote.jp/d/25683/20040814.html
先日、地下日記にてちょろりと書いたのですが――数ヶ月ほど前、「キアヌが主演した昔の映画の続編ができるかもしれない」というウワサが流れました。
1.「ビルとテッドの大冒険」
2.「ハートブルー」
このふたつのどちらかが候補だったようです。前者はデュードもの…というか、青春バカチン映画の金字塔的作品、後者はキアヌ主演作の中でもカルトな人気が高い…というか、彼が初めてカッコイイ役を演じたアクション作品でして、ジャンルは違えども、そのどちらもなかなかマニアな人気を誇っています。…ってことは、私もマニア!?…がーん。
で、上記にて「候補だったようです」と過去形となっているのは、このウワサがいつの間にか立ち消えちゃったからで、どうやら単なるウワサに過ぎなかったようです。
まあ、40過ぎの
もうひとつキアヌ情報を。
実はキアヌがとうとうプロポーズしたというニュースが流れました。お相手はキアヌのガールフレンドだと長い間云われていた、女優のオータム・マッキントッシュさん。
↓「Keanu "To Marry Macintosh"?」(IMDb)
http://us.imdb.com/name/nm0532843/news
↓オータムさんのお写真(yahoo!)
http://us.movies1.yimg.com/movies.yahoo.com/images/hv/photo/movie_pix/the_shooting_gallery/one/_group_photos/autumn_macintosh2.jpg
(これしか出てこない…彼女が出演した「One」という映画のスチール写真です)
お友達の話によると、「キアヌがオータムさんにプロポーズし、彼女も『イエス』と云った」そうで、「とうとうキアヌも結婚か〜。もう40だもんなあ…昔いろいろあったけど、幸せを祈るわ!」と、さすがの私もつい祝福しそうになったのですが。
キアヌ本人が否定したようです。
↓「Rumon Control: Who’s Next?」(Extra TV.com…WB系)
http://extratv.warnerbros.com/v2/news/0804/18/4/text.html
まあ彼の場合、ブラピやラッシーと違って、40過ぎても気ままに男友達とつるんでる姿が似合いますけどね。
さらにもうひとつ。
オジー・オズボーンの奥様であるシャロン・オズボーンが、製作予定のある映画で、オジー役をキアヌに演じてもらいたいとアプローチしたとかなんとか…(すみません、ソース失念)。
ええええええええええっ!?
キアヌがオジー!?
…寝言は寝てから云うものかと…。
以上、キアヌ・ウォッチャー事務局便りでした♪
←ハン・ソロを演じたのはハリソン・フォードさん(当時35歳くらい)。先日当ブログで「陪審員に任命された」とお伝えしたのですが、結局お役目免除となった模様です。
↓「ハリソン・フォード、陪審義務を免除される」(FLIXサイト)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0005417.shtml
自分の新作にゴーサイン出した人物が原告だから…って、え?新作ってジェイムズ・キャメロンがプロデュースだとかいうスペーススリラー「Godspeed」ですか?…私としてはポール・ベタニー共演の「The Wrong Element」(銀行強盗の話でワーナー配給)のほうが気になるので、別にいいんですけど…。つい本音が。
白状します。
実は私――「スター・ウォーズ」シリーズオンチです。
興味がない…と云うか、「いちおう押えておくか」という程度でしか観たことがありましぇん。駄作だとかつまらないからなどと云うつもりは全くなく(思ってもないし)、単に好みの問題かと。まあもしこのシリーズのファンならば、リリース告知の時点で大騒ぎしていたことでしょう。
ただですね、旧三部作がそれはもうお祭り騒ぎで公開になったことは、幼心にもよく覚えていて、小学1年生くらいの頃、ラジオで「日本語吹替は監督自らが声優の声をチェックし、1番近い声を選んでいる」という話を聞きまして、数年後「ふ〜ん…マーク・ハミルって水島裕のイメージなんだ〜」と思ったものです。水島裕でなかったらすみません…うろ覚え。
で、さらにその後「帝国の逆襲」(あえて云うならこれが1番好きかニャ?)と「ジェダイの復讐」を観てたら、あれれれ?マーク・ハミルの顔が微妙に変わってるではありませんか!…後日知ったのですが、事故でお顔をケガされたのだとか。俳優は顔が命なので、大変だったろうニャ〜…。
そのほかでは…えっと「エピソードII」でのアナキン・スカイウォーカーは、最初はヘイデン・クリステンセンではなくライアン・フィリップにオファーがあったものの、彼ではナタリー・ポートマンとの年齢差がキビシイので、結局ポシャっただとか…もう情報はトリビアレベルのことばかり。
そんな「スター・ウォーズ」オンチな私ですが、ライトセーバーがあったら、ちょっと遊んでみたい…かも。
↓「ハリソン・フォード、陪審義務を免除される」(FLIXサイト)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0005417.shtml
自分の新作にゴーサイン出した人物が原告だから…って、え?新作ってジェイムズ・キャメロンがプロデュースだとかいうスペーススリラー「Godspeed」ですか?…私としてはポール・ベタニー共演の「The Wrong Element」(銀行強盗の話でワーナー配給)のほうが気になるので、別にいいんですけど…。つい本音が。
白状します。
実は私――「スター・ウォーズ」シリーズオンチです。
興味がない…と云うか、「いちおう押えておくか」という程度でしか観たことがありましぇん。駄作だとかつまらないからなどと云うつもりは全くなく(思ってもないし)、単に好みの問題かと。まあもしこのシリーズのファンならば、リリース告知の時点で大騒ぎしていたことでしょう。
ただですね、旧三部作がそれはもうお祭り騒ぎで公開になったことは、幼心にもよく覚えていて、小学1年生くらいの頃、ラジオで「日本語吹替は監督自らが声優の声をチェックし、1番近い声を選んでいる」という話を聞きまして、数年後「ふ〜ん…マーク・ハミルって水島裕のイメージなんだ〜」と思ったものです。水島裕でなかったらすみません…うろ覚え。
で、さらにその後「帝国の逆襲」(あえて云うならこれが1番好きかニャ?)と「ジェダイの復讐」を観てたら、あれれれ?マーク・ハミルの顔が微妙に変わってるではありませんか!…後日知ったのですが、事故でお顔をケガされたのだとか。俳優は顔が命なので、大変だったろうニャ〜…。
そのほかでは…えっと「エピソードII」でのアナキン・スカイウォーカーは、最初はヘイデン・クリステンセンではなくライアン・フィリップにオファーがあったものの、彼ではナタリー・ポートマンとの年齢差がキビシイので、結局ポシャっただとか…もう情報はトリビアレベルのことばかり。
そんな「スター・ウォーズ」オンチな私ですが、ライトセーバーがあったら、ちょっと遊んでみたい…かも。
ヴィスコンティ映画祭
2004年8月26日 映画ヨタ話
←2年後の2006年は、ルキノ・ヴィスコンティ生誕100年にして没後30年の年なんだそうです。…ってことは、彼の未亡人であるヘルムート・バーガー様は62歳になるのか。う〜む…。
「ベニスに死す」「山猫」「家族の肖像」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」「ルードヴィッヒ」などの作品を世に残した、荘厳かつデカダ〜ンな作風および演出がたいへん有名である、イタリア貴族監督ことルキノ・ヴィスコンティの映画祭が、2004年10月8日(金)〜18日(月)の間、東京・有楽町朝日ホールにて催されます。
↓「ヴィスコンティ映画祭」(公式サイト)
http://www.asahi.com/event/visconti/index.html
このブログでも何度かヴィスコンティやヘルムート・バーガー様のお名前を出してきましたが、日本は彼の映画をリバイバル上映することが多い国で、私も過去に何度か足を運んだことがあります。
↓「思い出の退廃男」(2003.5.13の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20030513.html
(なお「サロン・キティ」は、ヴィスコンティではなくティント・ブラス監督作です)
↓ヘルムート・バーガー様を思い出してしまった映画の話(1/23の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040123.html
(だからドリアン・グレイがね…)
その中でも今回の映画祭は、かなり大規模かつ貴重な上映となるようで、「ローマの国立映画学校兼映画保存機関であるチネテーカ・ナツィオナーレが復元した貴重なプリント」(公式サイトより)な上、ラインナップを見ると、私の知らない/観たことのない作品がゴロゴロと出てきました。
↓「作品紹介」(公式サイト)
http://www.asahi.com/event/visconti/works.html
彼の作品では比較的観やすい作品であろう「ベニスに死す」、バーガー様の妖しいお姿が拝める「地獄に堕ちた勇者ども」、アラン・ドロンが美しい「山猫」――などは、でっかいスクリーンでもっかい観てみたいかなと思うし、「異邦人」は幻の作品なので、今回見逃すと次に上映があるかどうかわかんないし――う〜ん…彼の映画は立て続けに観ることなんて絶対できない、ちょっとシンドイ作風で、私も別にヴィスコンティ好きというわけではナイのですが――興味だけならそれなりにあります。
そしてヴィスコンティと云えば、思い出すのはやはり故・淀川長治先生。もし先生がご存命ならば、嬉々として講演をして下さったはず。先生御自らによるヴィスコンティ解説、彼の映画への熱い思い――う〜む、聞いてみたかったよニャ〜…。
淀川先生を呼び出して講演となると…そうだニャ、映画祭を恐山で開催してみる、ってのはどうでしょう?…誰も参加しそうにないですけど…。
「ベニスに死す」「山猫」「家族の肖像」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」「ルードヴィッヒ」などの作品を世に残した、荘厳かつデカダ〜ンな作風および演出がたいへん有名である、イタリア貴族監督ことルキノ・ヴィスコンティの映画祭が、2004年10月8日(金)〜18日(月)の間、東京・有楽町朝日ホールにて催されます。
↓「ヴィスコンティ映画祭」(公式サイト)
http://www.asahi.com/event/visconti/index.html
このブログでも何度かヴィスコンティやヘルムート・バーガー様のお名前を出してきましたが、日本は彼の映画をリバイバル上映することが多い国で、私も過去に何度か足を運んだことがあります。
↓「思い出の退廃男」(2003.5.13の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20030513.html
(なお「サロン・キティ」は、ヴィスコンティではなくティント・ブラス監督作です)
↓ヘルムート・バーガー様を思い出してしまった映画の話(1/23の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040123.html
(だからドリアン・グレイがね…)
その中でも今回の映画祭は、かなり大規模かつ貴重な上映となるようで、「ローマの国立映画学校兼映画保存機関であるチネテーカ・ナツィオナーレが復元した貴重なプリント」(公式サイトより)な上、ラインナップを見ると、私の知らない/観たことのない作品がゴロゴロと出てきました。
↓「作品紹介」(公式サイト)
http://www.asahi.com/event/visconti/works.html
彼の作品では比較的観やすい作品であろう「ベニスに死す」、バーガー様の妖しいお姿が拝める「地獄に堕ちた勇者ども」、アラン・ドロンが美しい「山猫」――などは、でっかいスクリーンでもっかい観てみたいかなと思うし、「異邦人」は幻の作品なので、今回見逃すと次に上映があるかどうかわかんないし――う〜ん…彼の映画は立て続けに観ることなんて絶対できない、ちょっとシンドイ作風で、私も別にヴィスコンティ好きというわけではナイのですが――興味だけならそれなりにあります。
そしてヴィスコンティと云えば、思い出すのはやはり故・淀川長治先生。もし先生がご存命ならば、嬉々として講演をして下さったはず。先生御自らによるヴィスコンティ解説、彼の映画への熱い思い――う〜む、聞いてみたかったよニャ〜…。
淀川先生を呼び出して講演となると…そうだニャ、映画祭を恐山で開催してみる、ってのはどうでしょう?…誰も参加しそうにないですけど…。
痛恨の見逃しと期待のフィルムたち
2004年8月24日 映画ヨタ話
←主演作「ヴァン・ヘルシング」が、もうじき日本で公開となるヒュー・ジャックマンさん(35)。彼は信じられないくらいゴシップからは無縁のナイスガイで、ひどいウワサなんて聞いたこともありましぇん。共演者のウィル・ケンプいわく――「みんな『ヒュー・ジャックマンはいい人』って云うから、撮影の間に本性を見てやれ!と思ってたのに、彼は本当に根っからのナイスガイだったよ。ある意味ガッカリ」。そんなナイスガイな彼も、母国オーストラリアでミュージカル「美女と野獣」に出演中(ガストン役)、ステージ上でお漏らしをしてしまったのだとか。「歌とお漏らし」――その究極の選択で歌を選んだヒュー子ちゃん。「♪俺はいい男〜胸毛もある〜♪」と歌いながら…(以下、自主規制)
8/22(日)BS-2「ヒュー・ジャックマン自らを語る〜アクターズ・スタジオ・インタビュー」をなんと!――見逃しました!
がーん。
ショックで立ち直れましぇん…。
一週間先だと勘違いしてました。
ちなみに29日は、「ジュード・ロウ自らを語る」。もちろん、それも見ますよ…でもやっぱヒュー子ちゃん放送の回が見れなかったのは、たいへん悔しいです。ちゃんとPCにメモ貼っとけばよかった…。
NHKさ〜ん…「アクターズ〜」と「オクラホマ!」の再放送、お願いしますよ…。…ぐす。
ところでヒュー子ちゃんと云えば、ギャガが社運を賭けてるんじゃないかというほど、主演作「ヴァン・ヘルシング」の宣伝が、現在いろんな媒体で流れまくってます。でもご本人の来日キャンペーンはムリ――ですかね?…現在ご出演中の「The Boy From Oz」は、昨年10月から公演が始まって1年ほどの契約だから…やっぱ9月いっぱい舞台でムリか。9/12分までチケット売ってたし(ちなみに週8回公演だとか)。う〜む。
あと気になるのは、6代目のボンドになるかどうか――ですね。
エリック・バナと違って、ご本人は「オファーされたら『イエス』、断らないよ」と公言してます。ソース失念…どっかやっちゃった…。でもスケジュールが合わないみたいなので、このまま流れちゃいそうです。以前からこのブログでは、ヒュー子ちゃんのボンドの可能性について、いろいろ書いてきましたが――ボンド映画好きでヒュー子ちゃんも好きな私としては…やっぱ見てみたいですね。1作ポッキリでもいいので、バーバラ・ブロッコリさ〜ん!ヒュー子ちゃんに話つけてみてよう!
とりあえず、いまは「ヴァン・ヘルシング」ですね。評価がどうであれ、必ず観ようと思ってます♪
ちなみに9月以降、私が楽しみにしている作品は――
1.「CODE 46」
日本公式サイト→http://www.code46.net/
今秋もっとも期待している作品です。ジャンル的には「管理社会SFもの」に入る…かニャ?…ただし、メインはラブロマンスのようです。サイトやトレイラー、情報などを見る限り、超私好みな映画であることは間違いないので、なにがなんでも観ようと思ってます。でもサマンサ・モートンの相手がティム・ロビンスかあ〜…う〜む…。
2.「WIMBLEDON」
公式サイト→http://www.wimbledonmovie.com/
ポール・ベタニー、キルスティン・ダンスト主演作(「トレイラーよもやま話」で取り上げてます)。ポールって、系譜的にはマルコム・マクダウェル路線の「体ガリガリ、狂気ギリギリ、なにげにファッションイコン、ロックというよりパンク、典型的イカレ英国男」系で、実際それ専科な俳優だったのに(そーですよね〜?>まりゅうさん)、いつの間にやら日本腐女子のハートをガッチリ射止めるわ、こんなさわやか〜なテニスウェア姿を披露して、ちょっとだけ筋肉つけて、ラブコメに出るわ――いや〜目が離せませんっ!
3.「Sky Captain and the World of Tomorrow」
公式サイト→http://www.skycaptain.com/
去年からずっと「観たい〜」と騒いでた作品(「トレイラーよもやま話」でも取り上げてます)。ジュード・ロウ主演。なにやらこれもギャガ配給みたいで――年内公開してくれますよね?
4.「Ultraviolet」
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の近未来SF映画(21世紀末が舞台で、9歳の男の子を守る女傑役…みたい)。監督は「リベリオン」のカート・ウィマーなので、たいへん期待してます。ところで監督…やったじゃ〜ん、「リベリオン」のときより予算が1000万ドルも多い!よかったね〜♪…撮影はもう終わってるので、あとはいつリリースになるかだニャ…。
↓撮影スナップ(comingsoon.net)
http://www.comingsoon.net/news.php?id=3682
ミラの髪が黒のロングです。撮影は香港みたい。
以上、こんなところでしょうか。
あ〜…やっぱヒュー子ちゃんの「アクターズ〜」が見れなかったのはイタイなあ〜…。
8/22(日)BS-2「ヒュー・ジャックマン自らを語る〜アクターズ・スタジオ・インタビュー」をなんと!――見逃しました!
がーん。
ショックで立ち直れましぇん…。
一週間先だと勘違いしてました。
ちなみに29日は、「ジュード・ロウ自らを語る」。もちろん、それも見ますよ…でもやっぱヒュー子ちゃん放送の回が見れなかったのは、たいへん悔しいです。ちゃんとPCにメモ貼っとけばよかった…。
NHKさ〜ん…「アクターズ〜」と「オクラホマ!」の再放送、お願いしますよ…。…ぐす。
ところでヒュー子ちゃんと云えば、ギャガが社運を賭けてるんじゃないかというほど、主演作「ヴァン・ヘルシング」の宣伝が、現在いろんな媒体で流れまくってます。でもご本人の来日キャンペーンはムリ――ですかね?…現在ご出演中の「The Boy From Oz」は、昨年10月から公演が始まって1年ほどの契約だから…やっぱ9月いっぱい舞台でムリか。9/12分までチケット売ってたし(ちなみに週8回公演だとか)。う〜む。
あと気になるのは、6代目のボンドになるかどうか――ですね。
エリック・バナと違って、ご本人は「オファーされたら『イエス』、断らないよ」と公言してます。ソース失念…どっかやっちゃった…。でもスケジュールが合わないみたいなので、このまま流れちゃいそうです。以前からこのブログでは、ヒュー子ちゃんのボンドの可能性について、いろいろ書いてきましたが――ボンド映画好きでヒュー子ちゃんも好きな私としては…やっぱ見てみたいですね。1作ポッキリでもいいので、バーバラ・ブロッコリさ〜ん!ヒュー子ちゃんに話つけてみてよう!
とりあえず、いまは「ヴァン・ヘルシング」ですね。評価がどうであれ、必ず観ようと思ってます♪
ちなみに9月以降、私が楽しみにしている作品は――
1.「CODE 46」
日本公式サイト→http://www.code46.net/
今秋もっとも期待している作品です。ジャンル的には「管理社会SFもの」に入る…かニャ?…ただし、メインはラブロマンスのようです。サイトやトレイラー、情報などを見る限り、超私好みな映画であることは間違いないので、なにがなんでも観ようと思ってます。でもサマンサ・モートンの相手がティム・ロビンスかあ〜…う〜む…。
2.「WIMBLEDON」
公式サイト→http://www.wimbledonmovie.com/
ポール・ベタニー、キルスティン・ダンスト主演作(「トレイラーよもやま話」で取り上げてます)。ポールって、系譜的にはマルコム・マクダウェル路線の「体ガリガリ、狂気ギリギリ、なにげにファッションイコン、ロックというよりパンク、典型的イカレ英国男」系で、実際それ専科な俳優だったのに(そーですよね〜?>まりゅうさん)、いつの間にやら日本腐女子のハートをガッチリ射止めるわ、こんなさわやか〜なテニスウェア姿を披露して、ちょっとだけ筋肉つけて、ラブコメに出るわ――いや〜目が離せませんっ!
3.「Sky Captain and the World of Tomorrow」
公式サイト→http://www.skycaptain.com/
去年からずっと「観たい〜」と騒いでた作品(「トレイラーよもやま話」でも取り上げてます)。ジュード・ロウ主演。なにやらこれもギャガ配給みたいで――年内公開してくれますよね?
4.「Ultraviolet」
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の近未来SF映画(21世紀末が舞台で、9歳の男の子を守る女傑役…みたい)。監督は「リベリオン」のカート・ウィマーなので、たいへん期待してます。ところで監督…やったじゃ〜ん、「リベリオン」のときより予算が1000万ドルも多い!よかったね〜♪…撮影はもう終わってるので、あとはいつリリースになるかだニャ…。
↓撮影スナップ(comingsoon.net)
http://www.comingsoon.net/news.php?id=3682
ミラの髪が黒のロングです。撮影は香港みたい。
以上、こんなところでしょうか。
あ〜…やっぱヒュー子ちゃんの「アクターズ〜」が見れなかったのはイタイなあ〜…。
キアヌ・ウォッチャー事務局便り 2
2004年8月14日 映画ヨタ話
←今年の9月にB’zの稲葉さんとともに四十路に突入する、ハリウッドの摩訶不思議男キアヌ・リーブスさん(とりあえず39)。キアヌは仕事のON・OFFがひっじょ〜にわかりやすい人で、OFFになると、だいたいヒゲボーボー状態です。「ギフト」や新作「The Scanner Darkly」のように、ヒゲボーボーで撮影しているときもあるのですが、基本的にonは←の写真のように剃ってることが多く――映画を観てると、ときどき頬から顎にかけて妙に青いキアヌに遭遇します。本人は気にしないんでしょうか?…ってか、私が気にしてどーする!?
キアヌ・ウォッチャー事務局からのお知らせです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り(1)
http://diarynote.jp/d/25683/20040616.html
↓キアヌの話(「ハートブルー」DVD)
http://diarynote.jp/d/25683/20040424.html
↓キアヌの話(「ビル&テッド」の話…下のほうにあります)
http://diarynote.jp/d/25683/20040208.html
7月にシカゴで開催された「Ridge Fest 04」にて、キアヌ・リーブスさんがBeckyというバンドのベースとして、ステージに立った模様です。
「あれ?キアヌのバンドって、ドッグスターじゃなかったっけ?」と思った方。よくご存知ですね♪…以前はOFFになるとツアーによく出かけてたキアヌですが、現在ドッグスターが活動休止中のため、お友達バンドのBeckyにてライブを楽しんだようです。そのときのお写真が、「Ridge Fest 04」の公式サイトでUPされておりました。
↓「Ridge Fest 04」
http://www.chicagoridge.org/Community/Ridgefest.html
ややヒゲボーボーのキアヌさんですが――ね?普段は左利きなのに、ベースは右で弾いてるでしょ!?
そのほかにもシカゴ市長とのツーショット写真などありますが、幼い女の子ふたりと一緒に写ってる写真なんか見てると、ヒゲボーボーだけど優しそうなおじさ…もとい、おにーさんですよねぇ(しみじみ)。"I Can’t Believe it, I Can’t ......."ってカワイイねぇ〜♪うんうん、あのマトリックスの人が目の前にいて、一緒に写真撮ってくれたんだから、そりゃ信じられないだろうし、嬉しいでしょう。彼女たちにとっては一生の思い出になるかもしれません。ただ、向かって右の女の子は、目をつぶった状態で写っているため、いまとっても悔やんでそうですけど。
で。写真を見てたら…キアヌのほかに、なんとケビン・ベーコンの姿が!
以前から名前だけは知っていた「The Bacon Brothers」――ケビンと兄マイケルがやってるバンド――を、まさかこんなところで見かけるとは!(ネットでだけど)
マイケル・ベーコンの顔を見ようと、1番上の段の左から2番目の写真をクリックして、大きい(ってか、大きすぎだって)画像で見てみたら――うわっ!横顔ソックリ!…ベ…ベーコン家のDNAを感じる……。
ケビン・ベーコンと云えば、私にはいまだに「フットルース」のイメージが強く、キアヌのような童顔とは違った意味で、いつ見ても変わらないお顔立ちだな〜という印象がある人。シワが増えたのはよくわかるのですが、それでも「イン・ザ・カット」を観たとき、彼が青年のように見えてしまい、本気でゾゾゾゾゾゾゾっとしてしまったのでした。「ミスティック・リバー」ではそんな風に見えなかったのに……おそるべし!
ま、ケビンにしろキアヌにしろ、こうやって地方都市のイベントでライブやってる姿は、どちらも「気のいいにーちゃん」。「おじさん」ではなく「おにーちゃん」なところが、らしいとゆーか、さすがとゆーか、末恐ろしいとゆーか。彼らがどんな基礎化粧品を使っているのか、女の私としては興味深いところですが――やっぱどっちも使ってなさそうですよねぇ…。
キアヌ・ウォッチャー事務局からのお知らせです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓キアヌ・ウォッチャー事務局便り(1)
http://diarynote.jp/d/25683/20040616.html
↓キアヌの話(「ハートブルー」DVD)
http://diarynote.jp/d/25683/20040424.html
↓キアヌの話(「ビル&テッド」の話…下のほうにあります)
http://diarynote.jp/d/25683/20040208.html
7月にシカゴで開催された「Ridge Fest 04」にて、キアヌ・リーブスさんがBeckyというバンドのベースとして、ステージに立った模様です。
「あれ?キアヌのバンドって、ドッグスターじゃなかったっけ?」と思った方。よくご存知ですね♪…以前はOFFになるとツアーによく出かけてたキアヌですが、現在ドッグスターが活動休止中のため、お友達バンドのBeckyにてライブを楽しんだようです。そのときのお写真が、「Ridge Fest 04」の公式サイトでUPされておりました。
↓「Ridge Fest 04」
http://www.chicagoridge.org/Community/Ridgefest.html
ややヒゲボーボーのキアヌさんですが――ね?普段は左利きなのに、ベースは右で弾いてるでしょ!?
そのほかにもシカゴ市長とのツーショット写真などありますが、幼い女の子ふたりと一緒に写ってる写真なんか見てると、ヒゲボーボーだけど優しそうなおじさ…もとい、おにーさんですよねぇ(しみじみ)。"I Can’t Believe it, I Can’t ......."ってカワイイねぇ〜♪うんうん、あのマトリックスの人が目の前にいて、一緒に写真撮ってくれたんだから、そりゃ信じられないだろうし、嬉しいでしょう。彼女たちにとっては一生の思い出になるかもしれません。ただ、向かって右の女の子は、目をつぶった状態で写っているため、いまとっても悔やんでそうですけど。
で。写真を見てたら…キアヌのほかに、なんとケビン・ベーコンの姿が!
以前から名前だけは知っていた「The Bacon Brothers」――ケビンと兄マイケルがやってるバンド――を、まさかこんなところで見かけるとは!(ネットでだけど)
マイケル・ベーコンの顔を見ようと、1番上の段の左から2番目の写真をクリックして、大きい(ってか、大きすぎだって)画像で見てみたら――うわっ!横顔ソックリ!…ベ…ベーコン家のDNAを感じる……。
ケビン・ベーコンと云えば、私にはいまだに「フットルース」のイメージが強く、キアヌのような童顔とは違った意味で、いつ見ても変わらないお顔立ちだな〜という印象がある人。シワが増えたのはよくわかるのですが、それでも「イン・ザ・カット」を観たとき、彼が青年のように見えてしまい、本気でゾゾゾゾゾゾゾっとしてしまったのでした。「ミスティック・リバー」ではそんな風に見えなかったのに……おそるべし!
ま、ケビンにしろキアヌにしろ、こうやって地方都市のイベントでライブやってる姿は、どちらも「気のいいにーちゃん」。「おじさん」ではなく「おにーちゃん」なところが、らしいとゆーか、さすがとゆーか、末恐ろしいとゆーか。彼らがどんな基礎化粧品を使っているのか、女の私としては興味深いところですが――やっぱどっちも使ってなさそうですよねぇ…。
最も怖いホラー映画とは?
2004年8月13日 映画ヨタ話
←なんつーかその…三輪車のシーンばかりを思い出してしまう作品です。
あ、ちなみに私も「里見八犬伝」といえば、「落ちてくる岩を背負い、みんなを助けて亡くなった大きな男の人」が印象深く、次いで「合成だとバレバレな、でっかい石っころが転がってくるシーン」を思い出してしまいます。…ストーリー忘れちゃったくせに、そーゆーことだけはなんでか覚えてるんですよね〜>はゆたさん
科学者ってのは対象がなんであろうと、やれ数式だの公式だのと、具体的な数値で測りたがるもんだよニャ〜…としみじみ思ったのが、この話題。
↓Shining named perfect scary movie(BBC NEWS)
http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/film/3537938.stm
(ヨグネタ探してたら遭遇)
いろんな人に怖いと云われてる作品(「サイコ」など)が、なぜ観客にそう思わせることに成功してるのか――そのナゾを解くため、英国の科学者グループが、「エキソシスト」「悪魔のいけにえ」「羊たちの沈黙」といったさまざまなホラー映画を2週間見続け、「怖さの公式」なるものを作り出したそうです。
なんでも――
(es+u+cs+t) squared +s+ (tl+f)/2 + (a+dr+fs)/n + sin x - 1.
es = escalating music (だんだん大きくなっていく音楽)
u = the unknown (未知なこと)
cs = chase scenes (追跡シーン)
t = sense of being trapped (ワナにかけられる感覚)
(squared = 二乗)
s = shock (ショック性)
tl = true life (現実)
f = fantasy (空想)
a = character is alone (そのキャラクターの孤独性)
dr = in the dark (暗闇)
fs = film setting (設定)
n = number of people (キャラクターの数)
sin = blood and guts (血と腸)…げ。
1 = stereotypes (どれだけステレオタイプになるか)
で、その公式によって導き出された一番怖い映画というのが、スティーブン・キング原作/スタンリー・キューブリック監督/ジャック・ニコルソン主演の「シャイニング」。
英国の科学者さんたちは、「この公式は完璧だ!」と豪語しているのだとか。
ふ〜ん…ってか、数字が大のニガテの私には「ふ〜ん」としか云えましぇん。
えっと、「だんだん大きくなっていく音楽」と「未知なこと」と「追跡シーン」と「ワナ」を足して二乗、それにショック性を足し、現実性と空想性を足して2で割ってって……えええええええええええ〜〜〜〜いい!!メンドくさいわ〜〜っ!!
ちなみに↑の記事によると、スピルバーグの「ジョーズ」は、たいへん効果的な血の出し方をしているそうな。ふ〜ん…って、あれ?どんなだったっけ??
どっちにしろ、「それぞれの項目に対し得点をつけ計算する」のは、どうしても得点に主観が入っちゃうだろうから、大勢で一緒に映画を観て、決めたほうがよさそうですね。…映画を観る以前に、私のまわりで数字に強いやつは誰ひとりいないけどさ…。
でもなんとなく…この公式だと「キル・ビル VOL.1」なんか、めっちゃ怖い映画になりそうです。ま、血の出し方が異常なのと現実性があまりナイということで、いろいろ相殺されそうですが。
さて。明日のWOWOW「キングダム・ホスピタル」が楽しみだニャ〜♪
追記:8/9の日記を再UPしました(ただし内容はぜんぜん違います)。
あ、ちなみに私も「里見八犬伝」といえば、「落ちてくる岩を背負い、みんなを助けて亡くなった大きな男の人」が印象深く、次いで「合成だとバレバレな、でっかい石っころが転がってくるシーン」を思い出してしまいます。…ストーリー忘れちゃったくせに、そーゆーことだけはなんでか覚えてるんですよね〜>はゆたさん
科学者ってのは対象がなんであろうと、やれ数式だの公式だのと、具体的な数値で測りたがるもんだよニャ〜…としみじみ思ったのが、この話題。
↓Shining named perfect scary movie(BBC NEWS)
http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/film/3537938.stm
(ヨグネタ探してたら遭遇)
いろんな人に怖いと云われてる作品(「サイコ」など)が、なぜ観客にそう思わせることに成功してるのか――そのナゾを解くため、英国の科学者グループが、「エキソシスト」「悪魔のいけにえ」「羊たちの沈黙」といったさまざまなホラー映画を2週間見続け、「怖さの公式」なるものを作り出したそうです。
なんでも――
(es+u+cs+t) squared +s+ (tl+f)/2 + (a+dr+fs)/n + sin x - 1.
es = escalating music (だんだん大きくなっていく音楽)
u = the unknown (未知なこと)
cs = chase scenes (追跡シーン)
t = sense of being trapped (ワナにかけられる感覚)
(squared = 二乗)
s = shock (ショック性)
tl = true life (現実)
f = fantasy (空想)
a = character is alone (そのキャラクターの孤独性)
dr = in the dark (暗闇)
fs = film setting (設定)
n = number of people (キャラクターの数)
sin = blood and guts (血と腸)…げ。
1 = stereotypes (どれだけステレオタイプになるか)
で、その公式によって導き出された一番怖い映画というのが、スティーブン・キング原作/スタンリー・キューブリック監督/ジャック・ニコルソン主演の「シャイニング」。
英国の科学者さんたちは、「この公式は完璧だ!」と豪語しているのだとか。
ふ〜ん…ってか、数字が大のニガテの私には「ふ〜ん」としか云えましぇん。
えっと、「だんだん大きくなっていく音楽」と「未知なこと」と「追跡シーン」と「ワナ」を足して二乗、それにショック性を足し、現実性と空想性を足して2で割ってって……えええええええええええ〜〜〜〜いい!!メンドくさいわ〜〜っ!!
ちなみに↑の記事によると、スピルバーグの「ジョーズ」は、たいへん効果的な血の出し方をしているそうな。ふ〜ん…って、あれ?どんなだったっけ??
どっちにしろ、「それぞれの項目に対し得点をつけ計算する」のは、どうしても得点に主観が入っちゃうだろうから、大勢で一緒に映画を観て、決めたほうがよさそうですね。…映画を観る以前に、私のまわりで数字に強いやつは誰ひとりいないけどさ…。
でもなんとなく…この公式だと「キル・ビル VOL.1」なんか、めっちゃ怖い映画になりそうです。ま、血の出し方が異常なのと現実性があまりナイということで、いろいろ相殺されそうですが。
さて。明日のWOWOW「キングダム・ホスピタル」が楽しみだニャ〜♪
追記:8/9の日記を再UPしました(ただし内容はぜんぜん違います)。
←これが公開になったとき、ちゃんと学生協で前売り(1200円也)を買って、「新京極四条上る・三筋目東入る」の美松劇場まで観に行こうとしたんですよ。がしかし。とっても忙しくて、なかなか観に行けない日々が続き――なんとか行ってみれば、すでに公開が終了していたという憂き目に遭遇。仕方なく、後日ビデオで鑑賞したのでした。ちなみに今でもその前売りが手元に残ってまして、バットマンマークの金色の部分やタイトルが箔押しされてたりと、原価がたいへんお高そうな作りです。でもたしかこの映画って、日本ではイマイチの興行成績だったはず。豪勢なチケットだったのにねぇ…。
渡辺謙さんが悪役を演じることになっている「バットマン・ビギンズ」。公開されたお写真を見ると、なんだか「ラストサムライ」のときと、大して変わってないお姿のように思えたのですが、もっとちゃんと確かめたくても、公式サイトやトレイラーに謙さんの姿はなく、あまりに淋しい扱われ方。もちっとなんとかならないものですか>Warner Bros.
以前話したように、アメコミを原作とする中でも「バットマン」シリーズは、ファンがとっても口うるさいことで有名。私は別にファンでもなんでもナイのですが、クリスチャン・ベール主演だということ、謙さんが出てるということ…と実に心そそられる理由が並んでいるため、どんな映画になるかとたいへん興味を持っております。なので、情報をマメにチェックしているのですが――
ちょっと前に公開された、あのバットモービル(バットマンが乗り回す車)。
私の目にはどーしても耕耘機、ぶっちゃけトラクターにしか見えないんですけど…。
↓C・ベールが乗り回すのであろう、新バットモービル(公式サイト)
http://batmanbegins.warnerbros.com/page08.html
……。
土の香りが漂ってきそうだなあ…。
ファンの目から見れば、やっぱイケてるんでしょうか?
これは後ろからのアングルなので、前はカッコいいんでしょうか?
バットマン役のC・ベールについて、撮影直前に「彼はデブになってた」という書き込みを見て、ダイジョブか?と思ったのですが、写真を見る限り、デブなんじゃなくて体を鍛えた結果のことだったんですね。…「マシニスト」で激ヤセした後だったってこともあるか。
↓孤独な感じのC・ベール版バットマン
http://batmanbegins.warnerbros.com/page02.html
…なんだか(いつも以上に)淋しそうに見えるバットマンです。
けっこう楽しみにしてる作品なので、公開になったら必ず観に行こうと思ってます。
渡辺謙さんが悪役を演じることになっている「バットマン・ビギンズ」。公開されたお写真を見ると、なんだか「ラストサムライ」のときと、大して変わってないお姿のように思えたのですが、もっとちゃんと確かめたくても、公式サイトやトレイラーに謙さんの姿はなく、あまりに淋しい扱われ方。もちっとなんとかならないものですか>Warner Bros.
以前話したように、アメコミを原作とする中でも「バットマン」シリーズは、ファンがとっても口うるさいことで有名。私は別にファンでもなんでもナイのですが、クリスチャン・ベール主演だということ、謙さんが出てるということ…と実に心そそられる理由が並んでいるため、どんな映画になるかとたいへん興味を持っております。なので、情報をマメにチェックしているのですが――
ちょっと前に公開された、あのバットモービル(バットマンが乗り回す車)。
私の目にはどーしても耕耘機、ぶっちゃけトラクターにしか見えないんですけど…。
↓C・ベールが乗り回すのであろう、新バットモービル(公式サイト)
http://batmanbegins.warnerbros.com/page08.html
……。
土の香りが漂ってきそうだなあ…。
ファンの目から見れば、やっぱイケてるんでしょうか?
これは後ろからのアングルなので、前はカッコいいんでしょうか?
バットマン役のC・ベールについて、撮影直前に「彼はデブになってた」という書き込みを見て、ダイジョブか?と思ったのですが、写真を見る限り、デブなんじゃなくて体を鍛えた結果のことだったんですね。…「マシニスト」で激ヤセした後だったってこともあるか。
↓孤独な感じのC・ベール版バットマン
http://batmanbegins.warnerbros.com/page02.html
…なんだか(いつも以上に)淋しそうに見えるバットマンです。
けっこう楽しみにしてる作品なので、公開になったら必ず観に行こうと思ってます。
「マスター・アンド・コマンダー」続編の可能性
2004年8月9日 映画ヨタ話
←このDVD、実はタイトルが箔押しされております。豪華〜♪
最近暑くて英語を読む気になれず、そのままチェックをサボってたノートン社(「オーブリー&マチュリン」シリーズの版元)のパトリック・オブライアン掲示板ですが、葉山さんのサイト「Sail ho!」で情報がUPされていたため、慌てて見に行ってきました。
↓Patrick O’Brian Discussion Forum(ノートン社公式のオブライアン掲示板)
http://www.wwnorton.com/forums/POB/POBforum.htm
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
…マジですか?
上記は英語サイトなので、葉山さんが日本語に訳して下さってます。
↓Sail ho!
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/27941/
………!!
そんなに売れてたのか!<米国版DVD…私も買ったっけ…。
トータルの興行成績が2億1000万ドル(IMDbによると米国内だけで約1億ドル)、米国内DVDセル&レンタル成績が1億7千万ドル、ビデオレンタル成績が3000万ドルの……しめて4億1000万ドル。
制作費が1億5000万ドル(IMDbソース)だから――完全に黒じゃん!
制作費のほとんどが造船に費やされたのだと、DVD見ててよくわかったナリよ…
「M&C」製作に携わってないハリウッドの関係者の中にも「A&M」シリーズのファンがいるんだニャ〜と、ちと感激してたのですが――その人によると、「議定書が出てて、FOXも実際に動いてる模様」。ただし続編の可能性があるだけで、監督は決まっておらず、よって続編が決定し発表となるかがわかるのは、とーぶん先。
ちなみに監督候補として挙げられてるのが――リドリー・スコット。
そーいえば、むか〜し「白い嵐」ってのがあったよニャ〜…(←遠い目)。彼が監督となると、知的かつディテール凝りまくりウィアー版の丁寧なドラマと違って、ドンパチメインのめっちゃ殺伐とした歴史モノになりそーだ。でも…個人的に云えば、最近歴史モノづいてる監督には、ぜひともSFを撮ってもらいたいんですけどねぇ…。
ウィアー監督は2本待機してるし、ご本人もそれほど続編にこだわってなかったので(あったらいいな〜程度)、望み薄しか。
私としては、キャストがそのまんまで、原作を活かしスピリットが感じられる脚本で(←1作目がほぼパーフェクトだったので)、丁寧に心情を描きつつアクション性も豊かに演出できて、とにかく1作目と同じクオリティに仕上げられる人であれば、どなたでも構いません。個人的には、1作目と違って、もっとハラハラドキドキでアクション性を上げた映画になるといい…かニャ?
それにしても、某掲示板にあった「Peter - We need more O’Brian!」だの、「Please announce that you’ll be doing another Master & Commander」だの、「Can we email him to encourage him?」だの、「I’ve been reading the novels and everyhting, and I’m hoping he’ll be able to make a sequel just as good as the first movie」だのといった書き込みを見ると、1作目は世界中に熱狂的なファンがいるんだな〜、私だけじゃないんだな〜と、つい嬉しくなっています。またウィアー監督がどれだけ原作ファンを満足させたのかも、よくわかります。
ムリかな〜と思ってた続編にその可能性があるならば――私もひたすら祈るのみです。
最近暑くて英語を読む気になれず、そのままチェックをサボってたノートン社(「オーブリー&マチュリン」シリーズの版元)のパトリック・オブライアン掲示板ですが、葉山さんのサイト「Sail ho!」で情報がUPされていたため、慌てて見に行ってきました。
↓Patrick O’Brian Discussion Forum(ノートン社公式のオブライアン掲示板)
http://www.wwnorton.com/forums/POB/POBforum.htm
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
…マジですか?
上記は英語サイトなので、葉山さんが日本語に訳して下さってます。
↓Sail ho!
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/27941/
………!!
そんなに売れてたのか!<米国版DVD…私も買ったっけ…。
トータルの興行成績が2億1000万ドル(IMDbによると米国内だけで約1億ドル)、米国内DVDセル&レンタル成績が1億7千万ドル、ビデオレンタル成績が3000万ドルの……しめて4億1000万ドル。
制作費が1億5000万ドル(IMDbソース)だから――完全に黒じゃん!
制作費のほとんどが造船に費やされたのだと、DVD見ててよくわかったナリよ…
「M&C」製作に携わってないハリウッドの関係者の中にも「A&M」シリーズのファンがいるんだニャ〜と、ちと感激してたのですが――その人によると、「議定書が出てて、FOXも実際に動いてる模様」。ただし続編の可能性があるだけで、監督は決まっておらず、よって続編が決定し発表となるかがわかるのは、とーぶん先。
ちなみに監督候補として挙げられてるのが――リドリー・スコット。
そーいえば、むか〜し「白い嵐」ってのがあったよニャ〜…(←遠い目)。彼が監督となると、知的かつディテール凝りまくりウィアー版の丁寧なドラマと違って、ドンパチメインのめっちゃ殺伐とした歴史モノになりそーだ。でも…個人的に云えば、最近歴史モノづいてる監督には、ぜひともSFを撮ってもらいたいんですけどねぇ…。
ウィアー監督は2本待機してるし、ご本人もそれほど続編にこだわってなかったので(あったらいいな〜程度)、望み薄しか。
私としては、キャストがそのまんまで、原作を活かしスピリットが感じられる脚本で(←1作目がほぼパーフェクトだったので)、丁寧に心情を描きつつアクション性も豊かに演出できて、とにかく1作目と同じクオリティに仕上げられる人であれば、どなたでも構いません。個人的には、1作目と違って、もっとハラハラドキドキでアクション性を上げた映画になるといい…かニャ?
それにしても、某掲示板にあった「Peter - We need more O’Brian!」だの、「Please announce that you’ll be doing another Master & Commander」だの、「Can we email him to encourage him?」だの、「I’ve been reading the novels and everyhting, and I’m hoping he’ll be able to make a sequel just as good as the first movie」だのといった書き込みを見ると、1作目は世界中に熱狂的なファンがいるんだな〜、私だけじゃないんだな〜と、つい嬉しくなっています。またウィアー監督がどれだけ原作ファンを満足させたのかも、よくわかります。
ムリかな〜と思ってた続編にその可能性があるならば――私もひたすら祈るのみです。
←うわ!DVDがリリースされるんだ!
これって、監督が角川春樹だから、DVD化はムリかもしんないと思ってたのにぃ〜。
いまだ私の中で余韻を引きずっているTMGですが、松本孝弘先生のコメントにて――
「レコーディングでLA滞在中は、『KILL BILL』や『座頭市』のDVDがよく流れていてた。エリックは日本映画が大好きみたいで、黒澤映画とかとても詳しいんだよ。で、いつの間にか『ブラックレイン』の松田優作の話になって、字幕もついてないのに『蘇る金狼』を最後まで観ちゃってさ。その後『野獣死すべし』も観てさ、エリックが『これはクールムービーだ!』って云って、ずっと松田優作のDVDを観てたんだよ。そのせいで、最終日だったのに外へご飯を食べに行けなくなっちゃって――」
エリックが(カワイイ顔して)実はプチ・タランティーノだったと判明したのは、さておき――
「野獣死すべし」!
「蘇る金狼」!
おお!大藪春彦!
大藪春彦といえば、角川映画!
…というわけで、その昔――小学生〜高校生の頃、角川映画をよく観に行ったことを思い出してしまいました。あの時代(80年代)の角川は、実写からアニメまで、それはそれはそれはたいへん活気があったのです。
■映画感想ノートに記載があった角川映画たち
「スローなブギにしてくれ」「狙われた学園」「この子の七つのお祝に」「化石の荒野」「汚れた英雄」「魔界転生」「「蒲田行進曲」「セーラー服と機関銃」「時をかける少女」「幻魔大戦」「里見八犬伝」「天国に一番近い島」「いつか誰かが殺される」「二代目はクリスチャン」「少年ケニヤ」「愛情物語」「メイン・テーマ」「晴れ、ときどき殺人」「「ボビーに首ったけ」「キャバレー」「彼のオートバイ、彼女の島」「時空の旅人」「ぼくらの七日間戦争」…まだあるかも。
こ…こんなに観に行ってたのか(←タダだったから)。
たぶん、←でリンクしているはゆたさんは「おお!懐かしい!」と云って下さるはず。そして、これらの映画を観に行ったことがなくても、タイトルだけは覚えてるという人も多いはず。
理由は簡単。
当時の角川は、とっても宣伝が上手かったんだもん。
惹句(コピー)なんか新鮮だったよニャ〜…。
「0.1秒のエクスタシー」(汚れた英雄)
……上手い!
なのでいつも話題になってたし、薬師丸ひろ子といったアイドル的な女優を世に送り込んでたし(♪ひろこひろこひろこひろこ〜せんせ〜しょなる〜ひろこ〜♪)、私も小学生のときにブラスバンドで「セーラー服と機関銃」を演奏したくらいだし。
がしかし。あれだけ観に行ったとゆーのに、ほとんど内容を覚えていないってのは……どーゆーことナリよ?
覚えてるのは――そのほとんどの映画の出来に満足できず、原作本を読んでみたら、そっちのほうがとても面白かった、ということ。
大藪春彦の「汚れた英雄」(名作!)なんかとくにそうで――中学生になって原作読んだら、そのあまりのハードボイルドぶりにビックリしたもんニャ〜…。赤川次郎が原作の「晴れ、ときどき殺人」もひどかったけど、逆に「探偵物語」は映画のほうがよかったか。…ただ今となっては感覚でしか語れない。本当に覚えてないんだもん。洋画はけっこう覚えてるんだけどニャ…。
角川映画はとにかく原作つきが多かったので、映画が面白かろうとつまらなかろうと、「原作のマテリアルをとりあえずイタダキして、映画を作ってみました」というイメージがどうしても根強く――当時まだ10代だった私に、「原作つきの映画に対する見方と評価」というものを教えてくれたような気がします。
…というわけで、「汚れた英雄」がリリースされたら観てみようかニャ…。
追記:
私が昔の映画の話についてよく語るのは、別に過去を美化したいわけじゃなくて、単に昨今におけるDVDブームのせいです。昔見た映画がDVDでバシバシとリリースされたら、やっぱツボ押されちゃうよニャ……。
これって、監督が角川春樹だから、DVD化はムリかもしんないと思ってたのにぃ〜。
いまだ私の中で余韻を引きずっているTMGですが、松本孝弘先生のコメントにて――
「レコーディングでLA滞在中は、『KILL BILL』や『座頭市』のDVDがよく流れていてた。エリックは日本映画が大好きみたいで、黒澤映画とかとても詳しいんだよ。で、いつの間にか『ブラックレイン』の松田優作の話になって、字幕もついてないのに『蘇る金狼』を最後まで観ちゃってさ。その後『野獣死すべし』も観てさ、エリックが『これはクールムービーだ!』って云って、ずっと松田優作のDVDを観てたんだよ。そのせいで、最終日だったのに外へご飯を食べに行けなくなっちゃって――」
エリックが(カワイイ顔して)実はプチ・タランティーノだったと判明したのは、さておき――
「野獣死すべし」!
「蘇る金狼」!
おお!大藪春彦!
大藪春彦といえば、角川映画!
…というわけで、その昔――小学生〜高校生の頃、角川映画をよく観に行ったことを思い出してしまいました。あの時代(80年代)の角川は、実写からアニメまで、それはそれはそれはたいへん活気があったのです。
■映画感想ノートに記載があった角川映画たち
「スローなブギにしてくれ」「狙われた学園」「この子の七つのお祝に」「化石の荒野」「汚れた英雄」「魔界転生」「「蒲田行進曲」「セーラー服と機関銃」「時をかける少女」「幻魔大戦」「里見八犬伝」「天国に一番近い島」「いつか誰かが殺される」「二代目はクリスチャン」「少年ケニヤ」「愛情物語」「メイン・テーマ」「晴れ、ときどき殺人」「「ボビーに首ったけ」「キャバレー」「彼のオートバイ、彼女の島」「時空の旅人」「ぼくらの七日間戦争」…まだあるかも。
こ…こんなに観に行ってたのか(←タダだったから)。
たぶん、←でリンクしているはゆたさんは「おお!懐かしい!」と云って下さるはず。そして、これらの映画を観に行ったことがなくても、タイトルだけは覚えてるという人も多いはず。
理由は簡単。
当時の角川は、とっても宣伝が上手かったんだもん。
惹句(コピー)なんか新鮮だったよニャ〜…。
「0.1秒のエクスタシー」(汚れた英雄)
……上手い!
なのでいつも話題になってたし、薬師丸ひろ子といったアイドル的な女優を世に送り込んでたし(♪ひろこひろこひろこひろこ〜せんせ〜しょなる〜ひろこ〜♪)、私も小学生のときにブラスバンドで「セーラー服と機関銃」を演奏したくらいだし。
がしかし。あれだけ観に行ったとゆーのに、ほとんど内容を覚えていないってのは……どーゆーことナリよ?
覚えてるのは――そのほとんどの映画の出来に満足できず、原作本を読んでみたら、そっちのほうがとても面白かった、ということ。
大藪春彦の「汚れた英雄」(名作!)なんかとくにそうで――中学生になって原作読んだら、そのあまりのハードボイルドぶりにビックリしたもんニャ〜…。赤川次郎が原作の「晴れ、ときどき殺人」もひどかったけど、逆に「探偵物語」は映画のほうがよかったか。…ただ今となっては感覚でしか語れない。本当に覚えてないんだもん。洋画はけっこう覚えてるんだけどニャ…。
角川映画はとにかく原作つきが多かったので、映画が面白かろうとつまらなかろうと、「原作のマテリアルをとりあえずイタダキして、映画を作ってみました」というイメージがどうしても根強く――当時まだ10代だった私に、「原作つきの映画に対する見方と評価」というものを教えてくれたような気がします。
…というわけで、「汚れた英雄」がリリースされたら観てみようかニャ…。
追記:
私が昔の映画の話についてよく語るのは、別に過去を美化したいわけじゃなくて、単に昨今におけるDVDブームのせいです。昔見た映画がDVDでバシバシとリリースされたら、やっぱツボ押されちゃうよニャ……。
←これ…劇場公開時にはそれほどヒットしたというイメージがナイのですが、レンタルビデオ屋さんではなにげに人気作じゃありません?…回転率お高そうだよニャ…。
自宅に帰ってきたら、ブルース・ウィリス主演作「ティアーズ・オブ・ザ・サン」のDVDがなんでか茶の間に置いてありまして、そういえばこれって劇場で見逃したよニャと早速手にとり、そのままお茶の間PCで観てたのですが……あり??このお話――私、最近観たぞ?
それがなんだったかどうしても思い出せず、TMGのお話を書きながらずっと考えてたのですが――今、ようやっと気付きました。
まんま「キング・アーサー」やんけ!!
そう思ったのは私だけでしょうか?(←最近、自分に自信ない人)
しかも監督は同じアントワン・フークア――って、なにも2作続けて「なんちゃって七人の侍」を撮らなくたって…。舞台や時代設定が変わっても、内容はそれほど変わってないし、相変わらずウソも下手。う〜む…今度はデンゼル・ワシントン主演作を撮るそうですが、また「私は孤高の〜」系だったりするのかニャ…。
あ、明日TMGのライブ感想の続きを書きまする〜。
では…おやすみなさいまし。
自宅に帰ってきたら、ブルース・ウィリス主演作「ティアーズ・オブ・ザ・サン」のDVDがなんでか茶の間に置いてありまして、そういえばこれって劇場で見逃したよニャと早速手にとり、そのままお茶の間PCで観てたのですが……あり??このお話――私、最近観たぞ?
それがなんだったかどうしても思い出せず、TMGのお話を書きながらずっと考えてたのですが――今、ようやっと気付きました。
まんま「キング・アーサー」やんけ!!
そう思ったのは私だけでしょうか?(←最近、自分に自信ない人)
しかも監督は同じアントワン・フークア――って、なにも2作続けて「なんちゃって七人の侍」を撮らなくたって…。舞台や時代設定が変わっても、内容はそれほど変わってないし、相変わらずウソも下手。う〜む…今度はデンゼル・ワシントン主演作を撮るそうですが、また「私は孤高の〜」系だったりするのかニャ…。
あ、明日TMGのライブ感想の続きを書きまする〜。
では…おやすみなさいまし。
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