生命のオーダーメイド
2005年7月8日 映画ヨタ話
←聞くところによると、ラストが賛否両論だそうですね。
現在、大作3本で賑わっている映画館で、今月末公開予定の「アイランド」(ユアン・マクレガー&スカーレット・ヨハンソン主演)のトレイラーが、ガンガン流れているんですけどね…これ――同じことを書いておられる方(コナンさんだったかな?)がいらっしゃったのですが――なんとなく清水玲子原作「輝夜姫」に似てません?
↓「アイランド」日本公式サイト
http://island.warnerbros.jp/
トレイラーを初めて観たときからどうにも気になっちゃって、温泉旅行に行ったとき、みんなの前で思わず力説しちゃったくらい。
がしかし。少女マンガは「別コミ」「flower」「りぼん」(←これは昔)系が好みで、「花とゆめ」系となるとかなり疎く、看板作家である清水玲子や、SFでもクセのある星野架名の作品を読めば、5ページでストーリー・キャラクター・設定がわからなくなるという私…情けないっ!…が力説したところで、説得力があるわけもなく――う〜ん……同じように「似てる」と思われた方は、ほかにいらっしゃらないものでしょうか?クローンとか臓器とか。
ちなみに私は清水玲子がキライなのではなく5ページでわからなくなるくせにぃ!、それどころか逆に彼女の世界観は素晴らしい、個性的だ、ワンダホー!と思ってるクチ。わからないなりに(いもりんから本を借りて)一生懸命読んでたわけなんですが、そんな清水SFオンチな私でさえ、やっぱ「アイランド」は、「輝夜姫」にどことなく似てると感じるんだよなあ。ストーリーやキャラクターは全然違う(と思う)のに。ただ〜し!「5ページでわからなくなる」私ですので、「輝夜姫」――やっぱりとゆーか読了しておりませんっ!そしてさらになくなっていく説得力…。
とりあえず「アイランド」は鑑賞リストに入っているので、観てからまたいろいろ書きたいと思います。
マイケル・ベイ(監督)と清水玲子の作風/演出に類似点はまったくナイということは、(こんな私でも)声高らかに云えるんだけどなあ…。ぐぐ。
現在、大作3本で賑わっている映画館で、今月末公開予定の「アイランド」(ユアン・マクレガー&スカーレット・ヨハンソン主演)のトレイラーが、ガンガン流れているんですけどね…これ――同じことを書いておられる方(コナンさんだったかな?)がいらっしゃったのですが――なんとなく清水玲子原作「輝夜姫」に似てません?
↓「アイランド」日本公式サイト
http://island.warnerbros.jp/
トレイラーを初めて観たときからどうにも気になっちゃって、温泉旅行に行ったとき、みんなの前で思わず力説しちゃったくらい。
がしかし。少女マンガは「別コミ」「flower」「りぼん」(←これは昔)系が好みで、「花とゆめ」系となるとかなり疎く、看板作家である清水玲子や、SFでもクセのある星野架名の作品を読めば、5ページでストーリー・キャラクター・設定がわからなくなるという私…情けないっ!…が力説したところで、説得力があるわけもなく――う〜ん……同じように「似てる」と思われた方は、ほかにいらっしゃらないものでしょうか?クローンとか臓器とか。
ちなみに私は清水玲子がキライなのではなく5ページでわからなくなるくせにぃ!、それどころか逆に彼女の世界観は素晴らしい、個性的だ、ワンダホー!と思ってるクチ。わからないなりに(いもりんから本を借りて)一生懸命読んでたわけなんですが、そんな清水SFオンチな私でさえ、やっぱ「アイランド」は、「輝夜姫」にどことなく似てると感じるんだよなあ。ストーリーやキャラクターは全然違う(と思う)のに。ただ〜し!「5ページでわからなくなる」私ですので、「輝夜姫」――やっぱりとゆーか読了しておりませんっ!そしてさらになくなっていく説得力…。
とりあえず「アイランド」は鑑賞リストに入っているので、観てからまたいろいろ書きたいと思います。
マイケル・ベイ(監督)と清水玲子の作風/演出に類似点はまったくナイということは、(こんな私でも)声高らかに云えるんだけどなあ…。ぐぐ。
今日会社サボって、トムトム主演「宇宙戦争」を観に行ってきました。
席に座わってしばらくのち、今年12月公開予定の「キング・コング」のトレイラーが流れたんですけど、映像が始まるや、見覚えないおじさんがいきなり出てきたので、「誰よ、これ?…なんでこんな貧相なおじさんがトレイラーに出てくるわけ?」と不思議に思ったら――そのおじさん曰く「監督のピーター・ジャクソンです」。
えぇえええええぇぇええええ〜〜〜っ!?
これが、ピーター・ジャクソンだああぁあ??
激ヤセして別人28号じゃないのようっ!?
↓私が知っているピーター・ジャクソンと云えばこの人(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/granitz/2430/PeterJacks_Vespa_2319102_400.jpg
(オスカー授賞式の写真なので正装…普段は短パンでウロウロしているおじさんなイメージですけど)
↓現在(←たぶん)のピーター・ジャクソン(fotopress)
http://www.fotopress.co.nz/mediums/images/2005/27_March/FPS114398PETER_JACKSON.jpg
(真ん中の人です。ウソじゃありませんっ!ホントだってばっ!)
ト…トライポッドより度肝抜かれた…。
キュートで太ったオタクな短パンおじさんはどこへやら、ごくごくフツーの、どっこにでもいるおじさんに激変してるやんけっ!ジョージ・ルーカスとポール・ジアマッティ入ってる??
メガネをやめてコンタクトレンズにしちゃったのか、そのせいでなおさら別人28号に見えちゃうし…これじゃあ「ピーター・ジャクソンです」と名乗らなければ、だれも彼がご本人だって気付かないと思うナリ。
彼の姿にショックを受けたおかげで、「キング・コング」のトレイラーが脳内完全スルー化、内容を(映像含め)まったく覚えてましぇん。
PJ激痩せネタは、いまさら何を云うとゆーか、とっくの昔に話題なってたでしょうが…な〜んにも知らなかった(興味がなかったとも云う)私はビックリしましたよ。それにしても、PJは健康的にしぼん…いえ、痩せたんでしょうかね?
もしそうなら、我が家の冷蔵庫に貼ってある写真は、フィービー・ケイツからPJにしたほうがいい…か…も…だ?
↓我が家の冷蔵庫&フィービーの話(2005.4.25の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050425.html
さて。頓挫している映画感想の続きを書かねば。
席に座わってしばらくのち、今年12月公開予定の「キング・コング」のトレイラーが流れたんですけど、映像が始まるや、見覚えないおじさんがいきなり出てきたので、「誰よ、これ?…なんでこんな
えぇえええええぇぇええええ〜〜〜っ!?
これが、ピーター・ジャクソンだああぁあ??
激ヤセして別人28号じゃないのようっ!?
↓私が知っているピーター・ジャクソンと云えばこの人(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/granitz/2430/PeterJacks_Vespa_2319102_400.jpg
(オスカー授賞式の写真なので正装…普段は短パンでウロウロしているおじさんなイメージですけど)
↓現在(←たぶん)のピーター・ジャクソン(fotopress)
http://www.fotopress.co.nz/mediums/images/2005/27_March/FPS114398PETER_JACKSON.jpg
(真ん中の人です。ウソじゃありませんっ!ホントだってばっ!)
ト…トライポッドより度肝抜かれた…。
キュートで太ったオタクな短パンおじさんはどこへやら、ごくごくフツーの、どっこにでもいるおじさんに激変してるやんけっ!ジョージ・ルーカスとポール・ジアマッティ入ってる??
メガネをやめてコンタクトレンズにしちゃったのか、そのせいでなおさら別人28号に見えちゃうし…これじゃあ「ピーター・ジャクソンです」と名乗らなければ、だれも彼がご本人だって気付かないと思うナリ。
彼の姿にショックを受けたおかげで、「キング・コング」のトレイラーが脳内完全スルー化、内容を(映像含め)まったく覚えてましぇん。
PJ激痩せネタは、いまさら何を云うとゆーか、とっくの昔に話題なってたでしょうが…な〜んにも知らなかった(興味がなかったとも云う)私はビックリしましたよ。それにしても、PJは健康的にしぼん…いえ、痩せたんでしょうかね?
もしそうなら、我が家の冷蔵庫に貼ってある写真は、フィービー・ケイツからPJにしたほうがいい…か…も…だ?
↓我が家の冷蔵庫&フィービーの話(2005.4.25の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050425.html
さて。頓挫している映画感想の続きを書かねば。
「A Scanner Darkly」(トレイラーよもやま話 30)
2005年6月28日 映画ヨタ話
←最近知ったことなんですが、フィリップ・K・ディック(以下PKD)ファンの間ではこの「暗闇のスキャナー」、かなり人気があるようで(ご本人自ら「私の最高傑作」と云ってる)、ネットでも「あなたの好きなPKDの作品は?」という質問に対し、「暗闇のスキャナー」と回答している人がけっこう多く、「電気羊」がぶっちぎりダントツ人気だろう、「暗闇のスキャナー」って異色作だしなあ…と思ってた私は、その結果にたいへんビックリしてしまいました。がーん。ちなみに私のPKDフェイバリット3は――「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「暗闇のスキャナー」「ユービック」。な〜んだ、結局、私も同じ穴のムジーナ…。
…というわけで、傑作・駄作乱れ撃ち!なPKD作品の中でも映画向きでないと云われた1作が、インディペンデントの雄と云われる監督によって、低予算かつ実験的映像にて映画化、先日そのトレイラーがあがってまいりましたので、今日はその映画のご紹介がてら、トレイラーよもやま話をしたいと思います。
■「A Scanner Darkly」(2006・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0405296/
公式サイト→http://wip.warnerbros.com/
トレイラー→http://a.videodetective.com/?PublishedID=507057
(上記サイトが見やすいかと)
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:リチャード・リンクレイター
出演:キアヌ・リーブス、ロバート・ダウニーJr.、ウディ・ハレルソン、ウィノナ・ライダー、他
PKD晩年の作品「A Scanner Darkly」(邦題:「暗闇のスキャナー」)の映画化。ワーナー・インディペンデント・ピクチャーズ製作で、米国公開は2006年3月あたり。日本公開は未定…でも主演がキアヌだし、ワーナーで公開するのは確実でしょう。
で、トレイラーなんですが。
見ればわかるように、実写にデジタルペイントを施すというちょっと変わった手法によって、全体がアニメな仕上がりになっています。
監督のリチャード・リンクレイターは、以前にも同じような手法で、実験的作品「ウェイキング・ライフ」(小難しいこと云ってるな〜という印象の映画。おそろしく難易度と敷居が高いです)を撮っていて、今回の「暗闇のスキャナー」でも同じ方法でPKDの世界を描いてみたいと思ったのか(実際に「ウェイキング〜」の本編中にリンクレイター自身がPKDについて語ってる)、同じデジタルペインティングが選択されています。ところが前作と比べ、明らかに映像の洗練度が増している!…以前のアクリル絵の具を塗りたくったかのような、俳優の顔がわかりにくい、重くベタついた印象があまり感じられません。これにはちと驚きました。
ただし、出来うんぬんの前にこの手法が受け入れられるかどうかが、この映画の最大の関門になるでしょう。実写で観たいという人は多いだろうなあ。
で、ストーリーは…
(以下、amazon引用)
ちなみに私がこの映画を楽しみにしているのは、リンクレイター監督の以下のインタビューを読んだからです。
↓リチャード・リンクレイター監督インタビュー「僕の頭には、へんてこなアイデアがいっぱい詰まってるんだ」(eiga.com)
http://www.eiga.com/special/beforesunset/
(以下、一部引用)
激しく同感。<アイデアを盗んで、アクション映画に仕立ててしまってる
たしかに「暗闇のスキャナー」は、SFアクション小説ではなく「ボブ・アークターと友人との物語」です。とすれば、PKDの中で最も異色な「暗闇のスキャナー」だけど、映画化された中では最もPKDの世界を捉えてる作品になるかもしれない!
そんなことを思いながら、トレイラーを観たらば。
トレイラーで流れる場面が、原作のどの部分を描いているのかすべてわかるときたもんだ!…でもって、みんなナイスキャスティングじゃないのよう!
今月は事務局便りを書く予定がナイので、あえて主演キアヌについて書けば、声落としてるし、疲れたアークターの雰囲気がよく出てピッタリ。ボブ役は最初エドワード・ノートンのほうが合ってるか?と思ったけれど、キアヌはSF映画でヘンテコな被りモノをさんざんしてきた人だけに、今回の被りっぷりだって堂に入ってるし――うん、私はキアヌで合ってると思うナリ。本人も絶対気に入ってるって!
↓今回の被りモノ(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/ss/0405296/1120.jpg
(いままでの中では一番好みかな)
↓ハリウッドにおける被りモノ俳優といえば、キアヌかこの人(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/ss/0088763/096896039736_z_backpcju.jpg
(そう思いません?)
あとは…ワーナーにお願い。邦題は「暗闇のスキャナー」でプリーズ。「スキャナー・ダークリー」なんてカタカナタイトルつけたら…泣いてやるっ!
以上、トレイラーよもやま話でした♪
↓以前書いた「暗闇のスキャナー」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050523.html
(どんどんダウナーになっていく話。内なる自分を見つめる、とでもいうか)
…というわけで、傑作・駄作乱れ撃ち!なPKD作品の中でも映画向きでないと云われた1作が、インディペンデントの雄と云われる監督によって、低予算かつ実験的映像にて映画化、先日そのトレイラーがあがってまいりましたので、今日はその映画のご紹介がてら、トレイラーよもやま話をしたいと思います。
■「A Scanner Darkly」(2006・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0405296/
公式サイト→http://wip.warnerbros.com/
トレイラー→http://a.videodetective.com/?PublishedID=507057
(上記サイトが見やすいかと)
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:リチャード・リンクレイター
出演:キアヌ・リーブス、ロバート・ダウニーJr.、ウディ・ハレルソン、ウィノナ・ライダー、他
PKD晩年の作品「A Scanner Darkly」(邦題:「暗闇のスキャナー」)の映画化。ワーナー・インディペンデント・ピクチャーズ製作で、米国公開は2006年3月あたり。日本公開は未定…でも主演がキアヌだし、ワーナーで公開するのは確実でしょう。
で、トレイラーなんですが。
見ればわかるように、実写にデジタルペイントを施すというちょっと変わった手法によって、全体がアニメな仕上がりになっています。
監督のリチャード・リンクレイターは、以前にも同じような手法で、実験的作品「ウェイキング・ライフ」(小難しいこと云ってるな〜という印象の映画。おそろしく難易度と敷居が高いです)を撮っていて、今回の「暗闇のスキャナー」でも同じ方法でPKDの世界を描いてみたいと思ったのか(実際に「ウェイキング〜」の本編中にリンクレイター自身がPKDについて語ってる)、同じデジタルペインティングが選択されています。ところが前作と比べ、明らかに映像の洗練度が増している!…以前のアクリル絵の具を塗りたくったかのような、俳優の顔がわかりにくい、重くベタついた印象があまり感じられません。これにはちと驚きました。
ただし、出来うんぬんの前にこの手法が受け入れられるかどうかが、この映画の最大の関門になるでしょう。実写で観たいという人は多いだろうなあ。
で、ストーリーは…
(以下、amazon引用)
どこからともなく供給される麻薬、物質Dがアメリカ中に蔓延していた。覆面麻薬捜査官アークターは、捜査のため自らも物質Dを服用、捜査官仲間にも知らさずに中毒者のグループに潜入し、彼らと日々を共にしていた。だがある日、彼は上司から命じられる。盗視聴機を仕掛け、アークターという名のヤク中を―彼自身を監視せよと。彼はその命令に従うが…。
ちなみに私がこの映画を楽しみにしているのは、リンクレイター監督の以下のインタビューを読んだからです。
↓リチャード・リンクレイター監督インタビュー「僕の頭には、へんてこなアイデアがいっぱい詰まってるんだ」(eiga.com)
http://www.eiga.com/special/beforesunset/
(以下、一部引用)
――次作は、フィリップ・K・ディック原作の「暗闇のスキャナー」ですよね。
「実は、先週クランクアップしたばかりなんだ。今、編集をしていて、その後アニメーション作業に入る予定なんだ」
――あなたがSFをやるってイメージが湧かないんですけど。
「僕が目指しているのは、フィリップ・K・ディック小説の完璧な映画化なんだ。ほら、他のハリウッド映画は、ディックの小説からアイデアを盗んで、アクション映画に仕立ててしまってる。僕としては、『暗闇のスキャナー』のあの物語を語りたいんだ。ボブ・アークターと友人との物語をね。ツイストやアクションなどはほとんどなくて、キャラクターたちがダラダラ喋るだけっていう、僕流のSF映画だよ(笑)」
激しく同感。<アイデアを盗んで、アクション映画に仕立ててしまってる
たしかに「暗闇のスキャナー」は、SFアクション小説ではなく「ボブ・アークターと友人との物語」です。とすれば、PKDの中で最も異色な「暗闇のスキャナー」だけど、映画化された中では最もPKDの世界を捉えてる作品になるかもしれない!
そんなことを思いながら、トレイラーを観たらば。
トレイラーで流れる場面が、原作のどの部分を描いているのかすべてわかるときたもんだ!…でもって、みんなナイスキャスティングじゃないのよう!
今月は事務局便りを書く予定がナイので、あえて主演キアヌについて書けば、声落としてるし、疲れたアークターの雰囲気がよく出てピッタリ。ボブ役は最初エドワード・ノートンのほうが合ってるか?と思ったけれど、キアヌはSF映画でヘンテコな被りモノをさんざんしてきた人だけに、今回の被りっぷりだって堂に入ってるし――うん、私はキアヌで合ってると思うナリ。本人も絶対気に入ってるって!
↓今回の被りモノ(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/ss/0405296/1120.jpg
(いままでの中では一番好みかな)
↓ハリウッドにおける被りモノ俳優といえば、キアヌかこの人(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/ss/0088763/096896039736_z_backpcju.jpg
(そう思いません?)
あとは…ワーナーにお願い。邦題は「暗闇のスキャナー」でプリーズ。「スキャナー・ダークリー」なんてカタカナタイトルつけたら…泣いてやるっ!
以上、トレイラーよもやま話でした♪
↓以前書いた「暗闇のスキャナー」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050523.html
(どんどんダウナーになっていく話。内なる自分を見つめる、とでもいうか)
永遠のデュードさんと秋りんごさん(←検索避け)の結婚ゴシップ(もう…ウンザリ!こんなに騒いでるのは日本だけかと)のせいで、この2日間、myブログが異常な状況でしたが――どうやら「ガセ」で収拾がついたようです。…ってか、結婚したての男が、別の女性(しかもふたり)とデートするかっつーの!…いやはや、日本でのデュードさん人気にはビックリさせられましたよ。
話は変わって。
日本で大ヒットし、世界興行成績でも第5位(6/10現在。ちなみに1位「SW:EP3」、2位「最後の恋のはじめ方」、3位「ロボッツ」、4位「コンスタンティン」)である宮崎監督作「ハウルの動く城」が、今週より全米で公開となりました。
↓「ハウルの動く城」米で公開始まる(yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050611-00000506-yom-ent
(以下引用)
「ハウルの動く城」は、我がニッポンでは宮崎アニメとして珍しく賛否両論な評価を受けていて、私自身もあんまり好きではない作品だったりするのですが、果たして米国ではどうなるんだろう…と、海の向こうでのレビュー、代表してロジャー・エバート(米国映画評論家の中で最大権威といえる人。ちなみに彼は今までの宮崎アニメ、すべてを絶賛してます)のご感想を伺いにいったらですね――
↓Rogerebert.com
http://rogerebert.suntimes.com/apps/pbcs.dll/frontpage
「動く城はビジュアル的に(観るに値するほど)素晴らしいが、最近の彼の仕事と比較すると失望する、オススメできない」…と書いていて――
(以下、印象的な文を引用)
なんと星2つ半(B-)!という評価。
これには私もビックリ…ってか、私が驚いてるくらいなんだから、米国の映画ファンも当然ビックリしていて、「ロジャー・エバートの評価が星2つ半だと!?」「宮崎ファンにはバッドニュース。彼はこの映画が好きではないらしい」…と、いろいろ騒いでいるようです。ロジャー・エバートってホント影響力ある人なんだなあ…と極東女子、思わず実感。
でもまあ、いくら「オススメできない」と語ってたって、星2つ半なわけだし(星4つが最高)、Rotten Tomatoesでは現段階でトマトメーターが「85%、フレッシュ」(つまり支持85%の面白い作品)となってるので、評価はやっぱ高めみたいですね。
↓Rotten Tomatoes:Howl’s Moving Castle (2005)
http://www.rottentomatoes.com/m/howls_moving_castle/
ピクサーが抜けたあとだけに、ディズニー(米国での配給元)だって宮崎様様〜!なんでしょうが、果たしてどうなることやら…。
↓参考:「ハウルの動く城」ちょっとだけ感想(4/8の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050408.html
(下のほうにあります)
話は変わって。
日本で大ヒットし、世界興行成績でも第5位(6/10現在。ちなみに1位「SW:EP3」、2位「最後の恋のはじめ方」、3位「ロボッツ」、4位「コンスタンティン」)である宮崎監督作「ハウルの動く城」が、今週より全米で公開となりました。
↓「ハウルの動く城」米で公開始まる(yahoo!JAPAN)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050611-00000506-yom-ent
(以下引用)
宮崎駿監督のアニメーション映画「ハウルの動く城」の劇場公開が10日、ニューヨーク、ロサンゼルスなど米国の主要都市で始まった。
上映されるのは英語版。ローレン・バコールさん、ビリー・クリスタルさんら著名なハリウッド俳優が声の吹き替えを担当。宮崎監督の作品ではこれまでに、「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」が米国で公開され、高く評価されている。
「ハウルの動く城」は、我がニッポンでは宮崎アニメとして珍しく賛否両論な評価を受けていて、私自身もあんまり好きではない作品だったりするのですが、果たして米国ではどうなるんだろう…と、海の向こうでのレビュー、代表してロジャー・エバート(米国映画評論家の中で最大権威といえる人。ちなみに彼は今までの宮崎アニメ、すべてを絶賛してます)のご感想を伺いにいったらですね――
↓Rogerebert.com
http://rogerebert.suntimes.com/apps/pbcs.dll/frontpage
「動く城はビジュアル的に(観るに値するほど)素晴らしいが、最近の彼の仕事と比較すると失望する、オススメできない」…と書いていて――
(以下、印象的な文を引用)
(A parade of weird characters comes onstage to do their turns, but the underlying plot grows murky and, amazingly for a Miyazaki film, we grow impatient at spectacle without meaning.
なんと星2つ半(B-)!という評価。
これには私もビックリ…ってか、私が驚いてるくらいなんだから、米国の映画ファンも当然ビックリしていて、「ロジャー・エバートの評価が星2つ半だと!?」「宮崎ファンにはバッドニュース。彼はこの映画が好きではないらしい」…と、いろいろ騒いでいるようです。ロジャー・エバートってホント影響力ある人なんだなあ…と極東女子、思わず実感。
でもまあ、いくら「オススメできない」と語ってたって、星2つ半なわけだし(星4つが最高)、Rotten Tomatoesでは現段階でトマトメーターが「85%、フレッシュ」(つまり支持85%の面白い作品)となってるので、評価はやっぱ高めみたいですね。
↓Rotten Tomatoes:Howl’s Moving Castle (2005)
http://www.rottentomatoes.com/m/howls_moving_castle/
ピクサーが抜けたあとだけに、ディズニー(米国での配給元)だって宮崎様様〜!なんでしょうが、果たしてどうなることやら…。
↓参考:「ハウルの動く城」ちょっとだけ感想(4/8の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050408.html
(下のほうにあります)
ポール as シラス(サイラス)
2005年5月30日 映画ヨタ話
バンザ〜〜〜〜イ!
kさんのところで知ったのですが、「ダ・ヴィンチ・コード」のシラス(サイラス)役、ポール・ベタニーに決定したそうです。
うぉおおおおおお!ナイス配役!
ピッタリ!…過ぎてコワイくらい。
ルックスだけじゃなく、あーゆー役(…)を演じてこそポールとゆーか、彼の俳優としての真骨頂かと。実際に私めも「こりゃシラスは絶対ポールだな」と、脳内変換しながら原作読んでましたし。
いや〜、嬉しいですね。これで一気に映画が楽しみになっちゃった♪
なお、監督はロン・ハワード。
「ダ・ヴィンチ・コード」の次に「エデンの東」を撮るんだとか。……。
■参考:ポール・ベタニーさんのお話(5/12の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050512.html
(「マスター・アンド・コマンダー」でマチュリンを演じた俳優さんです。なぜこの役でオスカーにノミネートされなかったのか不思議。アカデミー会員はどこ見てんだか…)
kさんのところで知ったのですが、「ダ・ヴィンチ・コード」のシラス(サイラス)役、ポール・ベタニーに決定したそうです。
うぉおおおおおお!ナイス配役!
ピッタリ!…過ぎてコワイくらい。
ルックスだけじゃなく、あーゆー役(…)を演じてこそポールとゆーか、彼の俳優としての真骨頂かと。実際に私めも「こりゃシラスは絶対ポールだな」と、脳内変換しながら原作読んでましたし。
いや〜、嬉しいですね。これで一気に映画が楽しみになっちゃった♪
なお、監督はロン・ハワード。
「ダ・ヴィンチ・コード」の次に「エデンの東」を撮るんだとか。……。
■参考:ポール・ベタニーさんのお話(5/12の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050512.html
(「マスター・アンド・コマンダー」でマチュリンを演じた俳優さんです。なぜこの役でオスカーにノミネートされなかったのか不思議。アカデミー会員はどこ見てんだか…)
50th Anniversary
2005年5月29日 映画ヨタ話
←あの有名なジェイムズ・ディーンです。
主演作は3本だけ、24歳の若さで事故死してしまった俳優ジェイムズ・ディーンのコレクションDVD-BOXが、米国でワーナーより発売されます。
主演作「エデンの東」「理由なき反抗」「ジャイアンツ」の3本を収録(amazonでは3枚組とアナウンス)、特典は音声解説・ドキュメンタリー・未公開シーン・メイキング・スクリーンテスト、そして本編はリストア&リマスター…という代物。
↓James Dean.com(公式サイト)
http://www.jamesdean.com/index.php
(公式サイトがあるとは思ってなかったナリ)
↓The Complete James Dean Collection(Warner Bros.公式サイト)
http://64.207.161.69/
(よく出来てるサイトで、TOPでは映画の各シーンが自動で流れます。ジェイムズ・ディーンの映画を観たことがない方は、一度ぜひ)
彼の主演作はすべてワーナー製作なため、いつかBOXセットで出るだろうなと思っていたところ、没後50年の今年ようやく出るようで…ってか、今月31日に発売するんですね。たぶん日本でも、今秋あたりにリリースされるんじゃないでしょうか。そうなったら、私は買うと思います。いつかBOXで出ると思ってたから、単品リリースされた際にも買わなかったし。
そういえば、もうずいぶん前――彼の没後40年のとき(つまり10年前)、「エデンの東」がリバイバル上映され、イソイソと観に行った覚えがあります。すでに彼の主演3作は鑑賞済みだったのに、なんでわざわざ観に行ったかというと、彼の主演で一番好きなのが「エデンの東」だったからで…どうしてもスクリーンで観たかったんですよね…。
そしてさらにあのとき――ジェイムズ・ディーン没後40年ということで、彼の伝記映画を作ろうという話がありました。私が覚えている限り、たしか90年初頭から話題になっていて、当時の主演最有力候補…というか、筆頭俳優は誰だったと思います?
そう――リバー・フェニックスです。
ジミーとリバーには共通点がありました。背格好が似てたこと(長身ではなく、それほど細身でもなかったし)、センシティブでどこか影を引きずる、まっすぐな眼差しが非常に印象的な俳優だったこと、大人になる過渡期の青年役がとても似合ったこと――ふたりとも創作された役というより、そのまま自らを映し出した役を演じているような雰囲気のある俳優でした。…少なくとも私にはそう思えたの!
↓リバーのモノクロ写真…ちょっと若いかな?
http://www.screensavershot.com/persons2/rphoenix.jpg
でもリバーがジェイムズ・ディーンより若く逝ってしまい――その後、ブレンダン・フレーザー、ブラッド・ピットの名前が挙がりましたが、最終的なオファーは、レオナルド・ディカプリオにいったと云われています。でも当時ハタチそこそこだったデカプは、自分は経験不足であると断り――結局、映画の話自体がどこかのお山に飛んでいってしまいました。ただ、ジェイムズ・フランコ主演でテレビドラマが製作されましたが。
で、そのさらに10年後。
私をビックリさせる、こんなアナウンスが流れました。
↓「エデンの東」をロン・ハワード監督がリメイク(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/040727/10.shtml
(以下、引用)
いったい誰がキャルを演じるとゆーのだ〜〜〜!?
…マイケル・ピットじゃないでしょうね!?…それならジェイムズ・フランコのほうが(まだ)いいよう…。
原作に忠実であろうとなかろうと、駄作のリメイクならまだしも、名作をリメイクするのはやめたほうがいいと思うんだけどな…。
とりあえず、この件は今後もフォローしていく予定なので、続報および主演が決定したら、当ブログにてお知らせします。
↓ハワード版「エデンの東」のアナウンス(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0419717/
(スタジオはワーナーではなく、ユニバーサルなのか…ふ〜ん…)
主演作は3本だけ、24歳の若さで事故死してしまった俳優ジェイムズ・ディーンのコレクションDVD-BOXが、米国でワーナーより発売されます。
主演作「エデンの東」「理由なき反抗」「ジャイアンツ」の3本を収録(amazonでは3枚組とアナウンス)、特典は音声解説・ドキュメンタリー・未公開シーン・メイキング・スクリーンテスト、そして本編はリストア&リマスター…という代物。
↓James Dean.com(公式サイト)
http://www.jamesdean.com/index.php
(公式サイトがあるとは思ってなかったナリ)
↓The Complete James Dean Collection(Warner Bros.公式サイト)
http://64.207.161.69/
(よく出来てるサイトで、TOPでは映画の各シーンが自動で流れます。ジェイムズ・ディーンの映画を観たことがない方は、一度ぜひ)
彼の主演作はすべてワーナー製作なため、いつかBOXセットで出るだろうなと思っていたところ、没後50年の今年ようやく出るようで…ってか、今月31日に発売するんですね。たぶん日本でも、今秋あたりにリリースされるんじゃないでしょうか。そうなったら、私は買うと思います。いつかBOXで出ると思ってたから、単品リリースされた際にも買わなかったし。
そういえば、もうずいぶん前――彼の没後40年のとき(つまり10年前)、「エデンの東」がリバイバル上映され、イソイソと観に行った覚えがあります。すでに彼の主演3作は鑑賞済みだったのに、なんでわざわざ観に行ったかというと、彼の主演で一番好きなのが「エデンの東」だったからで…どうしてもスクリーンで観たかったんですよね…。
そしてさらにあのとき――ジェイムズ・ディーン没後40年ということで、彼の伝記映画を作ろうという話がありました。私が覚えている限り、たしか90年初頭から話題になっていて、当時の主演最有力候補…というか、筆頭俳優は誰だったと思います?
そう――リバー・フェニックスです。
ジミーとリバーには共通点がありました。背格好が似てたこと(長身ではなく、それほど細身でもなかったし)、センシティブでどこか影を引きずる、まっすぐな眼差しが非常に印象的な俳優だったこと、大人になる過渡期の青年役がとても似合ったこと――ふたりとも創作された役というより、そのまま自らを映し出した役を演じているような雰囲気のある俳優でした。…少なくとも私にはそう思えたの!
↓リバーのモノクロ写真…ちょっと若いかな?
http://www.screensavershot.com/persons2/rphoenix.jpg
でもリバーがジェイムズ・ディーンより若く逝ってしまい――その後、ブレンダン・フレーザー、ブラッド・ピットの名前が挙がりましたが、最終的なオファーは、レオナルド・ディカプリオにいったと云われています。でも当時ハタチそこそこだったデカプは、自分は経験不足であると断り――結局、映画の話自体がどこかのお山に飛んでいってしまいました。ただ、ジェイムズ・フランコ主演でテレビドラマが製作されましたが。
で、そのさらに10年後。
私をビックリさせる、こんなアナウンスが流れました。
↓「エデンの東」をロン・ハワード監督がリメイク(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/040727/10.shtml
(以下、引用)
伝説のスター、ジェームス・ディーンの初主演作「エデンの東」(54)を、ロン・ハワード監督がリメイクすることが分かった。製作はブライアン・グレイザー、脚本は「クイズ・ショウ」のポール・アタナシオが担当する予定で、実現すれば、オリジナル版よりもジョン・スタインベックの原作に忠実なものになるという。………。
いったい誰がキャルを演じるとゆーのだ〜〜〜!?
…マイケル・ピットじゃないでしょうね!?…それならジェイムズ・フランコのほうが(まだ)いいよう…。
原作に忠実であろうとなかろうと、駄作のリメイクならまだしも、名作をリメイクするのはやめたほうがいいと思うんだけどな…。
とりあえず、この件は今後もフォローしていく予定なので、続報および主演が決定したら、当ブログにてお知らせします。
↓ハワード版「エデンの東」のアナウンス(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0419717/
(スタジオはワーナーではなく、ユニバーサルなのか…ふ〜ん…)
なんと!
あの例のシネコンで、中止と云われたベン・スティラーの「ドッジボール」が公開(再)決定、鑑賞可能となりました。文句云ってよかった♪…これは観に行かねば!
↓以前、公開中止と云われたときの話(4/16の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050416.html
でもなんだか最近、球技モノばかり観ているような…。
(「プライド」→「ウィンブルドン」→「ドッジボール」)
球技モノと云えば、先日「プライド」と「ウィンブルドン」を観るため、久しぶりにユナイテッド・シネマへ行ってきたら、本編前に流れるトレイラーの、そのまた前に「鑑賞中はヒトサマに迷惑をかけない!」マナーキャンペーン(?)フィルムなるものが流れ、これがけっこうわかりやすくできていたので、個人的にちと感心してしまいました。
あんまりマナーマナーと云いたくないけど、これで鑑賞中に携帯パカパカ開ける人が少なくなればいいなあ…。
あの例のシネコンで、中止と云われたベン・スティラーの「ドッジボール」が公開(再)決定、鑑賞可能となりました。文句云ってよかった♪…これは観に行かねば!
↓以前、公開中止と云われたときの話(4/16の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050416.html
でもなんだか最近、球技モノばかり観ているような…。
(「プライド」→「ウィンブルドン」→「ドッジボール」)
球技モノと云えば、先日「プライド」と「ウィンブルドン」を観るため、久しぶりにユナイテッド・シネマへ行ってきたら、本編前に流れるトレイラーの、そのまた前に「鑑賞中はヒトサマに迷惑をかけない!」マナーキャンペーン(?)フィルムなるものが流れ、これがけっこうわかりやすくできていたので、個人的にちと感心してしまいました。
あんまりマナーマナーと云いたくないけど、これで鑑賞中に携帯パカパカ開ける人が少なくなればいいなあ…。
キアヌ・ウォッチャー事務局プチ便り〜号外2〜
2005年5月21日 映画ヨタ話
←これ今年の3月に出たそうなんですけど、表紙の写真、ちと古すぎやしませんか?
時間がナイので、今回のキアヌ・ウォッチャー事務局便りも「プチ便り」でお送りします。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。いいとこ、「ヘイ、次は何を演じるんだい、デュード?」(←事務局のスタンスを一言でいうと、こうですな)。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓「キアヌ・ウォッチャー事務局事務局プチ便り(号外)」(4/13付日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050413.html
キアヌのファン(もしくは私のようなウォッチャー)のみなさんならば、よくご存知だと思うんですが、キアヌのゴシップと云えば、いままでもたっくさん、いっろんな、さまっざまな女性(から男性まで)が登場してきました。がしかし、どの女性も「あり??マジで?」というような人ばかり。ダイアン・キートン除く…ってか、あれは完全にガセでしたけど。
がしかし。
今回のお相手であるリン・コリンズちゃん(次回作で共演)はキュートですよ〜♪
↓リン・コリンズちゃん(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/granitz/2546/LynnCollin_Vespa_3322804_400.jpg
いや〜、キアヌをウォッチしてきて早××年。こんなカワイイお嬢さんを連れているキアヌは初めて見ましたよ!ホント!ホント!女の子と一緒にいて幸せそうに笑ってるあたりも初めて見た!…おてて繋いじゃって、やるじゃ〜ん♪
↓おてて繋いでやるじゃ〜んな、一連のお写真
URL消しました。削除依頼が来たわけではありましぇん。ただなんとなく。
(身長差がかなりあるとゆーのに、リンちゃんと脚の長さが同じに見えるところがポイントかと)
しかし…キアヌは昔から厚着男でしたが、もちっとカラーコーディネイトを考えりゃいいのになあ。しかもちょっと太ったな…警告したのにぃ!
リンちゃんに彼氏がいるという話もあるし、トムトムとケイティ・ホームズみたいとも云えるし…まあ、いつまで続くかはわかりませんが、とりあえず事務局でもチェックしていきたいと思います♪
…以上、プチ便りでした♪
時間がナイので、今回のキアヌ・ウォッチャー事務局便りも「プチ便り」でお送りします。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。いいとこ、「ヘイ、次は何を演じるんだい、デュード?」(←事務局のスタンスを一言でいうと、こうですな)。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓「キアヌ・ウォッチャー事務局事務局プチ便り(号外)」(4/13付日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050413.html
キアヌのファン(もしくは私のようなウォッチャー)のみなさんならば、よくご存知だと思うんですが、キアヌのゴシップと云えば、いままでもたっくさん、いっろんな、さまっざまな女性(から男性まで)が登場してきました。がしかし、どの女性も「あり??マジで?」というような人ばかり。ダイアン・キートン除く…ってか、あれは完全にガセでしたけど。
がしかし。
今回のお相手であるリン・コリンズちゃん(次回作で共演)はキュートですよ〜♪
↓リン・コリンズちゃん(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/granitz/2546/LynnCollin_Vespa_3322804_400.jpg
いや〜、キアヌをウォッチしてきて早××年。こんなカワイイお嬢さんを連れているキアヌは初めて見ましたよ!ホント!ホント!女の子と一緒にいて幸せそうに笑ってるあたりも初めて見た!…おてて繋いじゃって、やるじゃ〜ん♪
↓おてて繋いでやるじゃ〜んな、一連のお写真
URL消しました。削除依頼が来たわけではありましぇん。ただなんとなく。
(身長差がかなりあるとゆーのに、リンちゃんと脚の長さが同じに見えるところがポイントかと)
しかし…キアヌは昔から厚着男でしたが、もちっとカラーコーディネイトを考えりゃいいのになあ。しかもちょっと太ったな…警告したのにぃ!
リンちゃんに彼氏がいるという話もあるし、トムトムとケイティ・ホームズみたいとも云えるし…まあ、いつまで続くかはわかりませんが、とりあえず事務局でもチェックしていきたいと思います♪
…以上、プチ便りでした♪
グラスコートのギャングスター
2005年5月12日 映画ヨタ話
←やっぱ目つき悪うっ!
私はなんとしてでもこの「ウィンブルドン」を観に行かねばならない!
伝統的な「ガリガリ・ギリギリ・金髪・爬虫類系英国男カテゴリ」では若手俳優筆頭であるポール・ベタニーが、なんとビックリWT社製作ラブコメに出演、目に痛いほど真っ白なテニスウェアを身にまとい、うっすら筋肉をつけ、日焼けをし、ラケットを振りまわしているならば――これは絶対見逃したらアカン!
↓「ウィンブルドン」のトレイラーよもやま話
http://diarynote.jp/d/25683/20040610.html
(もう一年近く前になるのか…)
↓ポール出演作「「Rock You!【ロック・ユー!】」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20040321.html
(マトモな感想になってません)
ホクリークでも上映しているので、今週末にでも観に行ってこようかなと。この作品と「ブリジット2」以降、WT社は「ラブコメは(とりあえず)撮らない」みたいなこと云ってるし――やっぱチェックはしておかねば。
↓ワーキングタイトル社が「ラブコメを撮らないもんね」と語る
http://diarynote.jp/d/25683/20041128.html
(いつまでそんなこと云ってる状態が続くかは知りませんが)
私はなんとしてでもこの「ウィンブルドン」を観に行かねばならない!
伝統的な「ガリガリ・ギリギリ・金髪・爬虫類系英国男カテゴリ」では若手俳優筆頭であるポール・ベタニーが、なんとビックリWT社製作ラブコメに出演、目に痛いほど真っ白なテニスウェアを身にまとい、うっすら筋肉をつけ、日焼けをし、ラケットを振りまわしているならば――これは絶対見逃したらアカン!
↓「ウィンブルドン」のトレイラーよもやま話
http://diarynote.jp/d/25683/20040610.html
(もう一年近く前になるのか…)
↓ポール出演作「「Rock You!【ロック・ユー!】」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20040321.html
(マトモな感想になってません)
ホクリークでも上映しているので、今週末にでも観に行ってこようかなと。この作品と「ブリジット2」以降、WT社は「ラブコメは(とりあえず)撮らない」みたいなこと云ってるし――やっぱチェックはしておかねば。
↓ワーキングタイトル社が「ラブコメを撮らないもんね」と語る
http://diarynote.jp/d/25683/20041128.html
(いつまでそんなこと云ってる状態が続くかは知りませんが)
「LAST DAYS」(トレイラーよもやま話 29)
2005年5月8日 映画ヨタ話
←ニルヴァーナの今は亡きカート・コバーン。もうあれから10年か。早いなあ…。
当ブログでも過去に数回取り上げた、故カート・コバーンをモデルにしたという、ガス・ヴァン・サント監督最新作「Last Days」が今年のカンヌで上映されます。その後、全米では7月に公開されるそうです。日本公開は未定。
ちなみに、今年のカンヌのコンペ部門は超豪華な顔ぶれ(カンヌ常連デンマークの変人から、初監督作にして初カンヌのハリウッド名優オヤジまで)なので、話題になってます。
…というわけで、コンペ部門ノミネート作である「LAST DAYS」のトレイラーよもやま話をば。
■「LAST DAYS」(2005・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0403217/
公式サイト→http://www.mk2.com/last_days/
監督:ガス・ヴァン・サイト
脚本:ガス・ヴァン・サイト
出演:マイケル・ピット、ルーカス・ハース、アーシア・アルジェント、他
がーん。
のっけから思いっきり蹴躓いてしまいました。
だって、公式サイトがフランス語。もう完全お手上げ状態です。仏語なんてわかるわけないので、仏語→英語にweb翻訳しようとしたら、今度はフラッシュサイトなので変換できないときたもんだ。
仕方ないので、まずは下記の監督コメントから。
…あ、流れてる歌は主演のマイケルくんが歌ってるそうです。
↓ガス・ヴァン・サントがカート・コバーンの最期の日々を映画化(YAHOO!JAPAN)
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/mtv/20040813/mtvent001.html
(以下、引用)
「もっと抽象的、たくさん暗示している」なんて語ってますが、監督の作品はほとんどみんなそれだと思うですけど?…とツッコむ極東女子。
そして「伝記映画ではないので、深読みしちゃダメ」だそうです。
でも海の向こうのファンのみなさんは、「カートは左利きなのに、マイケルは右でギター弾いてるじゃないか!」と細かいところを気にしているようですが…って、あれ?…カートが左利きなのは知ってましたが、ギターも左だったっけ?どうしよう…覚えてない…。ちなみにトレイラーではマイケルくん、左手で字を書いてたし、マッチの火も左でつけてましたね。
それにしたってマイケルくんのカート激似ぶりはスゴイ。これで「カートじゃないよん」なんて云われてもねえ…。
そんな彼は、もともとあまりメジャー志向ではない人で、実際に今までの彼の出演作もそのほとんどがインディペンデント系、中でも「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」が有名でしょうか。自分のバンドを持ってて、フェイバリット映画が「マイ・プライベート・アイダホ」で、ディカプリオに似ていると云われるのがすんごくイヤだという(リバー・フェニックスに似てると云われるのは嬉しいんじゃないの?まったく似てませんがっ!くわっ!)彼は、現在公開中の「サラ いつわりの祈り」でもアーシア・アルジェントと共演しています。たしかこれもその手の映画だったはず。………。
日本公開はどーせ来年になるんでしょうが、個人的にガス・ヴァン・サント作品はハズせないので、ニルヴァーナを聴いて「どよ〜ん」としながら待ってます。
以上、トレイラー(あんまり語ってないけど)よもやま話でした♪
■「マイ・プライベート・アイダホ」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050501.html
当ブログでも過去に数回取り上げた、故カート・コバーンをモデルにしたという、ガス・ヴァン・サント監督最新作「Last Days」が今年のカンヌで上映されます。その後、全米では7月に公開されるそうです。日本公開は未定。
ちなみに、今年のカンヌのコンペ部門は超豪華な顔ぶれ(カンヌ常連デンマークの変人から、初監督作にして初カンヌのハリウッド名優オヤジまで)なので、話題になってます。
…というわけで、コンペ部門ノミネート作である「LAST DAYS」のトレイラーよもやま話をば。
■「LAST DAYS」(2005・米)
IMDb→http://us.imdb.com/title/tt0403217/
公式サイト→http://www.mk2.com/last_days/
監督:ガス・ヴァン・サイト
脚本:ガス・ヴァン・サイト
出演:マイケル・ピット、ルーカス・ハース、アーシア・アルジェント、他
がーん。
のっけから思いっきり蹴躓いてしまいました。
だって、公式サイトがフランス語。もう完全お手上げ状態です。仏語なんてわかるわけないので、仏語→英語にweb翻訳しようとしたら、今度はフラッシュサイトなので変換できないときたもんだ。
仕方ないので、まずは下記の監督コメントから。
…あ、流れてる歌は主演のマイケルくんが歌ってるそうです。
↓ガス・ヴァン・サントがカート・コバーンの最期の日々を映画化(YAHOO!JAPAN)
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/mtv/20040813/mtvent001.html
(以下、引用)
多くの噂にも関わらず―または、多過ぎる噂のせいで―カート・コバーンの最期の日々に関する真相を知っている者はいない。それはガス・ヴァン・サント(写真)も同じだが、次の作品「Last Days」で、監督はコバーンが経験したであろうことを想像している。
「彼の死に関してたくさんの仮説があるけれど、僕は目撃者談は一つも知らない。小さな噂だけしか知らないんだ。」とヴァン・サント監督。「みんな違った意見を持っているけど、本当の、信ずべき事実はない。彼はただ行方不明みたいなもんだった。」
1997年の大ヒット作「グッド・ウィル・ハンティング」でおなじみのヴァン・サント監督は、1989年の「ドラッグストア・カウボーイ」や1991年の「マイ・プライベート・アイダホ」、1995年の「誘う女」など、刺激的な作品を手掛けてきたことでも有名だ。
監督はコバーンの死の直後から「Last Days」の構想を練ってきたが、キャスティングやロケハンに時間がかかっていた。作品は先日クランクアップし、来年にはHBO FilmsとFine Line Featuresから全米公開される予定だ。監督は2年前に同作の撮影をスタートしようとしていたが、「怖くなった」ために「エレファント」を先に制作した。「エレファント」は2003年度カンヌ国際映画祭でパルム・ドールと最優秀監督賞を受賞している。
「もう作っちゃったから、怖がっても手遅れだね。」と彼はジョークを飛ばした。「全般的には怖いけど、これまであがってきている成果には満足しているよ。
コロンバイン高校の銃撃事件をモチーフにした「エレファント」同様、「Last Days」もセミ・ドキュメンタリー方式で撮影され、多くのヒントや推測は出てくるものの、コバーン(実際にはコバーン風のキャラクター)がなぜ自殺を図ったかという疑問に対する結論は提示していない。「彼は自身の中にいるゴーストや悪魔に苦しむシェイクスピアのハムレットのようだ。コバーンのゴーストが何だったのかはわからないが、こうだったのではないかなと想像しているんだ。」とヴァン・サント監督は語った。
「Last Days」では「ヴィレッジ」や「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」のマイケル・ピットが、名声に戸惑う不運なロッカーを演じる。共演はルーカス・ハースやアーシア・アルジェント。アルジェントがコートニー・ラヴそのままのキャラクターを演じるわけではないが、数年前にヴァン・サント監督からこのプロジェクトについて聞いたラヴは、祝福を祈ってくれたという。
「誰かに挑戦するような詳細は見せていないんだ。」とヴァン・サント監督。「作品にはドラッグはほとんど登場しない。ドラッグでハイになっているような人は出てくるけど、ドラッグ自体は見せていない。銃は一丁出てくるけど、すべては遠回しだ。劇中ではストーリー自体よりも、あの状況に多くの要素を追加するような小さな出来事がたくさん起こる。彼がギターを弾いたり、歌を歌ったり、セールスマンがやってきたり、テレビを見たりね。そういったことはとても大きいんだ。でも答えはないし、“これが原因だ”と決めつけるものはない。」
「Last Days」は、行方不明になって自身の放った銃弾に倒れるよりもずっと前からコバーンが自身の死を諦めており、既に死への道を歩んでいたと暗示している。しかし伝記映画ではないため、ヴァン・サント監督は作品を深読みしないようにと強調する。
「オーディエンスがキャラクターについて何か知っていたら、インパクトは大きくなる。」とヴァン・サントは語った。「何も知らなくてもインパクトはあるけれど、もっと抽象的なんだ。作品はプレッシャーについてたくさん暗示しているので、プレッシャーを経験したことのある人なら誰でも共感できると思うよ。」
Jennifer Vineyard, MTV News
「もっと抽象的、たくさん暗示している」なんて語ってますが、監督の作品はほとんどみんなそれだと思うですけど?…とツッコむ極東女子。
そして「伝記映画ではないので、深読みしちゃダメ」だそうです。
でも海の向こうのファンのみなさんは、「カートは左利きなのに、マイケルは右でギター弾いてるじゃないか!」と細かいところを気にしているようですが…って、あれ?…カートが左利きなのは知ってましたが、ギターも左だったっけ?どうしよう…覚えてない…。ちなみにトレイラーではマイケルくん、左手で字を書いてたし、マッチの火も左でつけてましたね。
それにしたってマイケルくんのカート激似ぶりはスゴイ。これで「カートじゃないよん」なんて云われてもねえ…。
そんな彼は、もともとあまりメジャー志向ではない人で、実際に今までの彼の出演作もそのほとんどがインディペンデント系、中でも「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」が有名でしょうか。自分のバンドを持ってて、フェイバリット映画が「マイ・プライベート・アイダホ」で、ディカプリオに似ていると云われるのがすんごくイヤだという(リバー・フェニックスに似てると云われるのは嬉しいんじゃないの?まったく似てませんがっ!くわっ!)彼は、現在公開中の「サラ いつわりの祈り」でもアーシア・アルジェントと共演しています。たしかこれもその手の映画だったはず。………。
日本公開はどーせ来年になるんでしょうが、個人的にガス・ヴァン・サント作品はハズせないので、ニルヴァーナを聴いて「どよ〜ん」としながら待ってます。
以上、トレイラー(あんまり語ってないけど)よもやま話でした♪
■「マイ・プライベート・アイダホ」の感想
http://diarynote.jp/d/25683/20050501.html
インポッシブルな男たち
2005年5月7日 映画ヨタ話
←これのPart3って、たしか本来は昨年の今ごろ公開予定だったのに、監督は何人も降板するわ、ロケ地はなかなか決定しないわ、脚本が何度も書き直されるわと、すったもんだで遅れに遅れ、ついに今度は、共演者としてアナウンスされていたスカーレット・ヨハンソンとキャリー・アン・モスの参加までもが危うい…ってか、「スケジュール的にもうダメだ〜」と、現段階の監督J.J.エイブラムスがコメントしたらしく――いや〜タイトル通り、どんどんインポッシブルになってきてるんですけど、これ…ちゃんと製作されるんですかね?トムトム、ダイジョブ?…って、「オレってスゴイんだぞう、カッコいいんだぞう」になることが確実なこのトムトム映画を、本気で楽しみにしている人は少なさそうなんですが。
↓ソースはこちら
http://actionadventure.about.com/od/news/p/aaabramsMI3LA.htm
トム・クルーズ(42)とケイティ・ホームズ(26)が交際しているという話が、1週間ほど前でしょうか、流れてきました。
↓トム・クルーズに新恋人! ケイティ・ホームズとの交際を認める(FLIX)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0006409.shtml
(以下、引用)
事実だとしても、うっさんくさい話っスね。
だってこんなにアッサリと広報が認めること自体ヘンだし、あまりにもタイムリー過ぎ(トムトム→「宇宙戦争」、ケイティ→「バットマン ビギンズ」)。完全リークものかと。ま、いつまで続くか、ケイティがトムトムのお嫁さんになれるかはわかりませんが、どちらにしてもトムトムより彼女のほうが得しそうな話だよなあ。「絶賛売り出し中♪よろしくね♪…ケイティv」って感じ。
それにしてもケイティ・ホームズかあ…最近だと「エイプリルの七面鳥」に出てたっけ。でも「フォーン・ブース」で、コリン・ファレルにコマされそうになった女優の卵を演じてたイメージのほうが強いですね。
そして、今日サーフしていて見つけたゴシップの中で、面白いなと思ったのがこれ。
↓コリン・ファレル、ストライク・ゾーンは70歳まで?(FLIX)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0006421.shtml
↓ソースはたぶんこれですね(contactmusic.com)
http://www.contactmusic.com/new/xmlfeed.nsf/mndwebpages/farrell%20begged%2070yearold%20actress%20for%20sex
(探した私もヒマ人だ…)
(以下、引用)
みなさ〜〜ん!
コリンは70歳でもノープロブレムだそうですよ〜〜!
↓コリン・ファレルさんってこんな人(公式サイト)
http://www.colinfarrell.ie/
(まさか公式サイトを持ってるとは。しかも過去のインタビューや、ほぼ全部の出演作トレイラーが見れるような配慮までしてある。これは素晴らしい!)
↓アイリーン・アトキンスさんってこんな人(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/ss/0241025/VF-CN-024-17A.jpg
(左のお方です。ちなみにこの方もトムトムの「M:I-3」に出演予定)
私としては、あのコリンが2時間半も粘ったってことのほうが意外でしたけど。どこまでホントかはわかりませんが、コリンとしては、こんなご時世ですから上限の人より下限の人に喋られるほうがコワイでしょうし…年上の人がどうこうに云う分にはノープロブレムなんじゃないでしょうか?
>蛍風さん
ミッキー・ロークの人気はスゴかったですよねえ!(思わず遠い目)…男性にも人気があったのに、まさかあの猫パンチで運命が変わるとは。あれでどれだけのミッキーファンがマットに沈んだことか…。
そして、たしかに当時の彼の雰囲気に近い「いや〜ん♪」な人って、なかなかいませんよね。う〜ん…ビリー・ボブ…ちょっと違うか。
「フットルース」は私も当時観ました。よく覚えてます♪
実はこれ面白いトリビアがありまして、当初主演はケビン・ベーコンでなく、トム・クルーズかロブ・ロウを考えていたそうです。
まず、「卒業白書」を観たキャスティングディレクターが、あの有名なトムトムによるパンツダンスシークエンスに感動、ぜひとも彼に主演を…となったのですが、トムトムは「栄光の彼方に」を撮影していてダメ。ロブは3回もオーディションを受け、実際にダンスできるし、10代の高校生としてルックス的にも自然だったので、監督は主演を望んだのですが、ケガをしちゃってダメ。結局、「ダイナー」(懐かしい…ミッキー主演作だわ…)を観て、ケビンに決めたそうです。巡り巡るもんですねぇ…。
↓「フットルース」トリビアのソース(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0087277/trivia
(あと、マイケル・チミノが監督する予定だったとか、元々クリストファー・アトキンズが主演にサインしてたとか…)
↓ソースはこちら
http://actionadventure.about.com/od/news/p/aaabramsMI3LA.htm
トム・クルーズ(42)とケイティ・ホームズ(26)が交際しているという話が、1週間ほど前でしょうか、流れてきました。
↓トム・クルーズに新恋人! ケイティ・ホームズとの交際を認める(FLIX)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0006409.shtml
(以下、引用)
トム・クルーズが16歳年下のケイティ・ホームズと交際していることが明らかになった。2人は先週、ローマで一緒にいるところを写真に撮られている。クルーズのスポークスマンによると、数週間前から交際を始めたとのこと。ホームズのスポークスマンもこれを認めている。
なお、トム・クルーズは6月に『宇宙戦争』のプロモーションで来日を予定しており、恋人とのツー・ショット来日もありえるかもしれない。
宇宙戦争公式サイト:
事実だとしても、うっさんくさい話っスね。
だってこんなにアッサリと広報が認めること自体ヘンだし、あまりにもタイムリー過ぎ(トムトム→「宇宙戦争」、ケイティ→「バットマン ビギンズ」)。完全リークものかと。ま、いつまで続くか、ケイティがトムトムのお嫁さんになれるかはわかりませんが、どちらにしてもトムトムより彼女のほうが得しそうな話だよなあ。「絶賛売り出し中♪よろしくね♪…ケイティv」って感じ。
それにしてもケイティ・ホームズかあ…最近だと「エイプリルの七面鳥」に出てたっけ。でも「フォーン・ブース」で、コリン・ファレルにコマされそうになった女優の卵を演じてたイメージのほうが強いですね。
そして、今日サーフしていて見つけたゴシップの中で、面白いなと思ったのがこれ。
↓コリン・ファレル、ストライク・ゾーンは70歳まで?(FLIX)
http://www.flix.co.jp/v2/news/N0006421.shtml
↓ソースはたぶんこれですね(contactmusic.com)
http://www.contactmusic.com/new/xmlfeed.nsf/mndwebpages/farrell%20begged%2070yearold%20actress%20for%20sex
(探した私もヒマ人だ…)
(以下、引用)
70歳の女優、アイリーン・アトキンスが、インタビューの中で「コリン・ファレルに誘惑された」と激白した。アトキンスは、「70歳の誕生日の3週間前、映画の撮影中に、28歳のゴージャスな俳優が、ホテルの私の部屋へやってきて誘ったの。2時間半も断り続けたけど、すごくうれしかったわ」と語る。アトキンスによるとファレルは、「断る理由は、若いときのようにいい体じゃないと思っているから? 僕はそんなこと気にしない」と言ったそう。アトキンスはインタビュー中にファレルの名前は出さなかったが、二人は新作『アスク・ザ・ダスト』(原題)で共演しており、アトキンスの事務所は「確かにコリンだ」と語っている。
みなさ〜〜ん!
コリンは70歳でもノープロブレムだそうですよ〜〜!
↓コリン・ファレルさんってこんな人(公式サイト)
http://www.colinfarrell.ie/
(まさか公式サイトを持ってるとは。しかも過去のインタビューや、ほぼ全部の出演作トレイラーが見れるような配慮までしてある。これは素晴らしい!)
↓アイリーン・アトキンスさんってこんな人(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/ss/0241025/VF-CN-024-17A.jpg
(左のお方です。ちなみにこの方もトムトムの「M:I-3」に出演予定)
私としては、あのコリンが2時間半も粘ったってことのほうが意外でしたけど。どこまでホントかはわかりませんが、コリンとしては、こんなご時世ですから上限の人より下限の人に喋られるほうがコワイでしょうし…年上の人がどうこうに云う分にはノープロブレムなんじゃないでしょうか?
>蛍風さん
ミッキー・ロークの人気はスゴかったですよねえ!(思わず遠い目)…男性にも人気があったのに、まさかあの猫パンチで運命が変わるとは。あれでどれだけのミッキーファンがマットに沈んだことか…。
そして、たしかに当時の彼の雰囲気に近い「いや〜ん♪」な人って、なかなかいませんよね。う〜ん…ビリー・ボブ…ちょっと違うか。
「フットルース」は私も当時観ました。よく覚えてます♪
実はこれ面白いトリビアがありまして、当初主演はケビン・ベーコンでなく、トム・クルーズかロブ・ロウを考えていたそうです。
まず、「卒業白書」を観たキャスティングディレクターが、あの有名なトムトムによるパンツダンスシークエンスに感動、ぜひとも彼に主演を…となったのですが、トムトムは「栄光の彼方に」を撮影していてダメ。ロブは3回もオーディションを受け、実際にダンスできるし、10代の高校生としてルックス的にも自然だったので、監督は主演を望んだのですが、ケガをしちゃってダメ。結局、「ダイナー」(懐かしい…ミッキー主演作だわ…)を観て、ケビンに決めたそうです。巡り巡るもんですねぇ…。
↓「フットルース」トリビアのソース(IMDb)
http://us.imdb.com/title/tt0087277/trivia
(あと、マイケル・チミノが監督する予定だったとか、元々クリストファー・アトキンズが主演にサインしてたとか…)
←私が一番好きなマンガ家である吉田秋生先生の大傑作「BANANA FISH」。1985年から「別冊少女コミック」で連載され、私めも第1回掲載時から欠かさず読んでいました。毎回、扉絵が楽しみで楽しみで♪マンガ好きの方なら、よくご存知のシリーズではないでしょうか?
「BANANA FISH」のストーリーを大まかに説明すると、舞台はNYマンハッタン、ストリートキッズのボスであるアッシュ・リンクスが、「BANANA FISH」と呼ばれる麻薬を巡り、コルシカマフィアのボスと対立していく――というもの。超大まかですみません。一読した人、みなさん「これが少女マンガか!?」と必ず驚く、麻薬だの銃だのマフィアだのキディ***だの、「ハードロマン!」(と別コミに書かれてた)な内容で、構図ときたらマンガというより映画そのまんま、なのに線は細く少女マンガの域を守っているという、なんともすごいマンガでした。
で、マンガの主人公であるアッシュなんですけどね…↑の写真でもおわかりのように、これがどう見たって、リバー・フェニックスをモデルにしているとしか思えないっ!
吉田先生いわく「最初はテニスプレイヤーのステファン・エドベリ(エドバーグ)だった」そうですが、「え〜い、リバーにしちゃえ!」となり、絵が麗しくなってきたとたん(7巻あたりでしょうか)、アッシュはどんどんリバー化の一途をたどっていき、ついには扉絵でも、インディ・ジョーンズの格好をしたアッシュだとか、リバーの写真の構図をまんま利用しているアッシュだとか、黒髪の英ちゃんといちゃつくアッシュだとか(…)が見られるようになり、当時リバーが大人気であまりにリアルタイム過ぎ……読んでいる私もどうにかなりそうなくらい、クラクラ状態でした。いまとなってはいい思い出だ♪
吉田先生のインタビューで知ったことなのですが、「BANANA FISH」はなんと映画化の企画まで持ち上がったそうで、主演はもちろんリバー、そして声をかけようとしたところ――あの事件が発生。残念な結果になってしまいました。観たかったなあ…アッシュを演じるリバー…。個人的にマックスはハリソン・フォード、オーサーはキーファー・サザーランド希望…でした。
そして、リバーが逝ってしまった翌1994年。「BANANA FISH」も最終回をむかえ――たぶんそうなるだろうとわかってはいたけれど…ラストに涙涙。リバーを亡くした後だったため、そのショックは大きく――またリバーと「BANANA FISH」は、私自身がまったく同時期に追っかけてた、自分のジェネレーションを痛烈に意識させられるものだっただけに、なんともつらく…結局、19巻を買うことができませんでした。
その第19巻に「光の庭」という番外編が収録されています。
7年が経過してもなお、アッシュのことが語れず、写真を見ることさえできなかった英二。ようやくアルバムを開き――アッシュが生きた証、あの奇跡的な姿を英二が受け入れたその瞬間。私もせつなくてせつなくて…またもや涙涙でした。
いまでこそDVDでリバー出演作を観たり、こうやって語ることもできますが、それに至るまでたいへん時間がかかりました。5年以上はかかったと思います。でもこんな思いをしているのは私だけじゃない、世界中にいるんだといまはわかっています。そしてたまに友人Rちゃんと、懐かしげにあの時代の彼について話をしたりすることで、ずいぶんと気持ちが楽になりました。
なんだ、たったひとりのスターのことじゃないか、なんでそこまで思い込むのか、若くして逝ったから神聖視しているんじゃないかという人は多いでしょう。でもリバーは、私の世代において本当に特別なスターだったし、私は「エクスプロラーズ」からずっと、スクリーンを通しながら彼と一緒に大人になっていったんですよ。そして、たとえ彼の言動と行動(ドラッグ)が矛盾するものであっても、彼の輝きが失せるわけではなく――逆にいまでも輝いているくらいです。美化するなということ自体が無理。どんなに事実が違っていたとしても、スクリーンに映る彼の眼差しは美しく、まっすぐで潔かったですから。
今年のGWはなんだかちょっと切ないです。
もう落ち着いたけれど、なんでこんなことになってしまったんだか…。
「BANANA FISH」のストーリーを大まかに説明すると、舞台はNYマンハッタン、ストリートキッズのボスであるアッシュ・リンクスが、「BANANA FISH」と呼ばれる麻薬を巡り、コルシカマフィアのボスと対立していく――というもの。超大まかですみません。一読した人、みなさん「これが少女マンガか!?」と必ず驚く、麻薬だの銃だのマフィアだのキディ***だの、「ハードロマン!」(と別コミに書かれてた)な内容で、構図ときたらマンガというより映画そのまんま、なのに線は細く少女マンガの域を守っているという、なんともすごいマンガでした。
で、マンガの主人公であるアッシュなんですけどね…↑の写真でもおわかりのように、これがどう見たって、リバー・フェニックスをモデルにしているとしか思えないっ!
吉田先生いわく「最初はテニスプレイヤーのステファン・エドベリ(エドバーグ)だった」そうですが、「え〜い、リバーにしちゃえ!」となり、絵が麗しくなってきたとたん(7巻あたりでしょうか)、アッシュはどんどんリバー化の一途をたどっていき、ついには扉絵でも、インディ・ジョーンズの格好をしたアッシュだとか、リバーの写真の構図をまんま利用しているアッシュだとか、黒髪の英ちゃんといちゃつくアッシュだとか(…)が見られるようになり、当時リバーが大人気であまりにリアルタイム過ぎ……読んでいる私もどうにかなりそうなくらい、クラクラ状態でした。いまとなってはいい思い出だ♪
吉田先生のインタビューで知ったことなのですが、「BANANA FISH」はなんと映画化の企画まで持ち上がったそうで、主演はもちろんリバー、そして声をかけようとしたところ――あの事件が発生。残念な結果になってしまいました。観たかったなあ…アッシュを演じるリバー…。個人的にマックスはハリソン・フォード、オーサーはキーファー・サザーランド希望…でした。
そして、リバーが逝ってしまった翌1994年。「BANANA FISH」も最終回をむかえ――たぶんそうなるだろうとわかってはいたけれど…ラストに涙涙。リバーを亡くした後だったため、そのショックは大きく――またリバーと「BANANA FISH」は、私自身がまったく同時期に追っかけてた、自分のジェネレーションを痛烈に意識させられるものだっただけに、なんともつらく…結局、19巻を買うことができませんでした。
その第19巻に「光の庭」という番外編が収録されています。
7年が経過してもなお、アッシュのことが語れず、写真を見ることさえできなかった英二。ようやくアルバムを開き――アッシュが生きた証、あの奇跡的な姿を英二が受け入れたその瞬間。私もせつなくてせつなくて…またもや涙涙でした。
いまでこそDVDでリバー出演作を観たり、こうやって語ることもできますが、それに至るまでたいへん時間がかかりました。5年以上はかかったと思います。でもこんな思いをしているのは私だけじゃない、世界中にいるんだといまはわかっています。そしてたまに友人Rちゃんと、懐かしげにあの時代の彼について話をしたりすることで、ずいぶんと気持ちが楽になりました。
なんだ、たったひとりのスターのことじゃないか、なんでそこまで思い込むのか、若くして逝ったから神聖視しているんじゃないかという人は多いでしょう。でもリバーは、私の世代において本当に特別なスターだったし、私は「エクスプロラーズ」からずっと、スクリーンを通しながら彼と一緒に大人になっていったんですよ。そして、たとえ彼の言動と行動(ドラッグ)が矛盾するものであっても、彼の輝きが失せるわけではなく――逆にいまでも輝いているくらいです。美化するなということ自体が無理。どんなに事実が違っていたとしても、スクリーンに映る彼の眼差しは美しく、まっすぐで潔かったですから。
今年のGWはなんだかちょっと切ないです。
もう落ち着いたけれど、なんでこんなことになってしまったんだか…。
←この映画にはカルト俳優であるウド・キアのほか、レッチリのベーシストであるフリー、将来を期待されながら98年にドラッグ過剰摂取で亡くなったロドニー・ハーヴェイ(一時期ドリュー・バリモアと付き合ってた人)、そしてチョイ役でなんとこれがデビュー作だというジェイムズ・カヴィーゼル(「パッション」でジーザスを演じた人)までが出ております…と云っても、ジムの出演に関しては私めも最近知ったので、先日ビデオを再見したときに「どこに出てたんだ?ストリートキッズ仲間か?」と目を凝らしてチェックしてみたのですが――いました、いました、いましたよ!空港のクラーク役で!…って、そうだろうなあ、敬虔なカソリック教徒でアシュレイ・ジャッドとのラブシーンを拒否したような人が、立ちんぼ役やるわけないよなあ…。ちっ。
先日、感想をつらつら書いた「マイ・プライベート・アイダホ」(以下MOPI)ですけど。
これ当時、映画ファンの間ではホントーに大衝撃作だったんですよ。なにがそんなに衝撃だったって、それまでもゲイや男娼を描いた作品はけっこうあったのですが、将来を完全約束された若手筆頭俳優(しかも美貌の持ち主)が、ハスラーを演じた青春映画ってのは、なかったんスよ。80年代、青春映画を観倒した私が云うんだから間違いない!
で、そんなMOPIに大ショックを受けつつ、若かりし頃の友人Rちゃんと私が大激論した内容というのが――
以下、ネタバレが激しいので、鑑賞予定の方はお気をつけ下さいまし。なお、当時この映画を観た(腐)女子のみなさま。思い出して下さい。同様の感想や疑問がわき上がりませんでしたか?
*
*
*
*
■焚き火のシーンでスコットが「仕方ないな」とマイクを抱き寄せたとき――キスをしたのかしないのか。
暗転だったからわからな〜いっ!…ってかキアヌよ、ボブおやじとできてもリバーとはチューできんのか!?ええ!?
■ボディダブル(代役)を使ったのか。
「使ってないんじゃない?」とRちゃん談。たしかにキアヌの傷(彼にはお腹の真ん中あたりから下腹部にかけて20cmくらい、帝王切開のようなハデな傷があります。バイク事故による脾臓破裂を手術した跡ですね)がちゃんと見えたし。でもこの映画の素晴らしいところは、ボカシがないところ。もともと上手く見えないようにしてあるところがツボかと。丸見えはつまらないし、花瓶で隠すなんてのはダサいし…さすがガス・ヴァン・サントであると感心した女子ふたり。それにしてもウド・キアは役得だなあ。
■なんであの女がいいのかわからない。
ヤリたい盛りとは云え、となりの部屋のリバーが可哀想だった…。
■最後にマイクを抱き上げたのは誰か?
Rちゃん:スコット
私:リチャード
一番の激論は、たしかこれ。
そりゃ私だってスコットだったらいいとは思うけど…。
■マイクが発作で寝てる間に、スコットは彼を売っちまったことがあるんじゃないか?
…と云ったら、しこたまRちゃんに怒られた。
■男娼やってるだけ、ゲイじゃないんじゃないの?
スコットはゲイじゃないけど、なんとなくマイクも違うような気がして。
*
*
*
*
まだほかにも話はあったけれど、覚えてるのはこれくらい。
そして、インターネットというものが普及した現在。
MOPIであーだこーだと激論したのは日本女子だけじゃなく、実は海の向こうでもまったく同じだったことが判明。
あのセリフの意味はいったいなんだ、ふたりはキスをしたのか(レスが22もあったナリ)、最後はいったいどういうことなのか…という腐女子的なものから、「私は大学でゲイの関係を勉強しているが、この映画は彼らを否定しているじゃないか?」というマジメなものまで、まあ出てくる出てくる。みんな思うところは同じだったとはいえ、これには私も嬉しくなってしまい、仲間に入れてもらいました♪(←バカ)
ところで主演のおふたりさんですが。
よく知られているように、リバーとキアヌは実際にプライベートでも大親友のたいへんな仲良しさんでした。当時、私めもふたり揃ったインタビュー映像や記事をいくつか見た/読んだことがありまして、どれも本当いいコンビでしたよ。若い頃のキアヌはちょっとバカっぽい、かったるい、ときに子供っぽい喋り方をする(最近はさすがにちょっと違いますが)、調子が出てくると身振り手振りが激しくなってくるタイプ(これは笑っちゃうほどいまも全然変わらない)なのに対し、リバーはキアヌより6歳も年下だとゆーのに、たいへん落ち着いたトーンで、「落ち着けキアヌ」とばかりに淡々と話す人でした。…どっちが年上なんだか。
↓リバーとキアヌ
URLは消しました。別に削除せいと云われたわけではないんだけど。
こんなイチャついた写真を撮って、ラブラブな発言を繰り返してたら、そりゃゲイ疑惑をフっかけられるってもんですわ。ふーやれやれ。
えっとまずカラー写真は、いかにもスチール写真な通り、MOPIの宣伝用として世によく出回ってるものです。リバーはセッシュウ加工のために台の上に乗ってますね(実際のふたりは15cmくらいの身長差があるし)。
モノクロ写真は、たぶんローリングストーン誌あたりに載ったアート写真かと(横にある発言も同じく雑誌に載ったものです)。日本では「CUT」に載りまして、あのいちゃついてる写真はしっかり表紙になってます。それにしても読んでてこっちが恥ずかしくなるふたりの発言集には、さすがの私も砂吐きましたよ。ざー。…その中でも、リバーが亡くなったときにキアヌが「Where has my Juliet gone ?(僕のジュリエットはどこへ行ったんだ?)」と云ったという話は非常にウソくさい、デキ過ぎてて怪しいと、当時思ってたんですけど……続きを読んでみると、どうやら本当に云ったみたいですね、こりゃ。親友を失ってダメージを受けたキアヌのために、「スピード」の撮影が遅れたのは有名な話だし…。
で、こうやってつらつら書いていてようやく気付いたのですが――私がキアヌに妙な執着心を持っているのは、たぶんリバーのせいでしょう。
本来であれば、自分と一緒に大人になっていく彼をずっと見ていくはずだった。でもそれが思わぬ形で絶たれてしまった。その代わりというわけではないけれど、キアヌがブレイクしてどんどんスターになっていく…彼のそんな姿が華やかであればあるほど、思い出が遠くなっていくようで――時々ふと切なく、やるせない気持ちになってしまう。
あ〜あ、10月31日はまだ先だというのに!…こりゃしばらくマジでリハビリが必要だなあ…。
先日、感想をつらつら書いた「マイ・プライベート・アイダホ」(以下MOPI)ですけど。
これ当時、映画ファンの間ではホントーに大衝撃作だったんですよ。なにがそんなに衝撃だったって、それまでもゲイや男娼を描いた作品はけっこうあったのですが、将来を完全約束された若手筆頭俳優(しかも美貌の持ち主)が、ハスラーを演じた青春映画ってのは、なかったんスよ。80年代、青春映画を観倒した私が云うんだから間違いない!
で、そんなMOPIに大ショックを受けつつ、若かりし頃の友人Rちゃんと私が大激論した内容というのが――
以下、ネタバレが激しいので、鑑賞予定の方はお気をつけ下さいまし。なお、当時この映画を観た(腐)女子のみなさま。思い出して下さい。同様の感想や疑問がわき上がりませんでしたか?
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■焚き火のシーンでスコットが「仕方ないな」とマイクを抱き寄せたとき――キスをしたのかしないのか。
暗転だったからわからな〜いっ!…ってかキアヌよ、ボブおやじとできてもリバーとはチューできんのか!?ええ!?
■ボディダブル(代役)を使ったのか。
「使ってないんじゃない?」とRちゃん談。たしかにキアヌの傷(彼にはお腹の真ん中あたりから下腹部にかけて20cmくらい、帝王切開のようなハデな傷があります。バイク事故による脾臓破裂を手術した跡ですね)がちゃんと見えたし。でもこの映画の素晴らしいところは、ボカシがないところ。もともと上手く見えないようにしてあるところがツボかと。丸見えはつまらないし、花瓶で隠すなんてのはダサいし…さすがガス・ヴァン・サントであると感心した女子ふたり。それにしてもウド・キアは役得だなあ。
■なんであの女がいいのかわからない。
ヤリたい盛りとは云え、となりの部屋のリバーが可哀想だった…。
■最後にマイクを抱き上げたのは誰か?
Rちゃん:スコット
私:リチャード
一番の激論は、たしかこれ。
そりゃ私だってスコットだったらいいとは思うけど…。
■マイクが発作で寝てる間に、スコットは彼を売っちまったことがあるんじゃないか?
…と云ったら、しこたまRちゃんに怒られた。
■男娼やってるだけ、ゲイじゃないんじゃないの?
スコットはゲイじゃないけど、なんとなくマイクも違うような気がして。
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まだほかにも話はあったけれど、覚えてるのはこれくらい。
そして、インターネットというものが普及した現在。
MOPIであーだこーだと激論したのは日本女子だけじゃなく、実は海の向こうでもまったく同じだったことが判明。
あのセリフの意味はいったいなんだ、ふたりはキスをしたのか(レスが22もあったナリ)、最後はいったいどういうことなのか…という腐女子的なものから、「私は大学でゲイの関係を勉強しているが、この映画は彼らを否定しているじゃないか?」というマジメなものまで、まあ出てくる出てくる。みんな思うところは同じだったとはいえ、これには私も嬉しくなってしまい、仲間に入れてもらいました♪(←バカ)
ところで主演のおふたりさんですが。
よく知られているように、リバーとキアヌは実際にプライベートでも大親友のたいへんな仲良しさんでした。当時、私めもふたり揃ったインタビュー映像や記事をいくつか見た/読んだことがありまして、どれも本当いいコンビでしたよ。若い頃のキアヌはちょっとバカっぽい、かったるい、ときに子供っぽい喋り方をする(最近はさすがにちょっと違いますが)、調子が出てくると身振り手振りが激しくなってくるタイプ(これは笑っちゃうほどいまも全然変わらない)なのに対し、リバーはキアヌより6歳も年下だとゆーのに、たいへん落ち着いたトーンで、「落ち着けキアヌ」とばかりに淡々と話す人でした。…どっちが年上なんだか。
↓リバーとキアヌ
URLは消しました。別に削除せいと云われたわけではないんだけど。
こんなイチャついた写真を撮って、ラブラブな発言を繰り返してたら、そりゃゲイ疑惑をフっかけられるってもんですわ。ふーやれやれ。
えっとまずカラー写真は、いかにもスチール写真な通り、MOPIの宣伝用として世によく出回ってるものです。リバーはセッシュウ加工のために台の上に乗ってますね(実際のふたりは15cmくらいの身長差があるし)。
モノクロ写真は、たぶんローリングストーン誌あたりに載ったアート写真かと(横にある発言も同じく雑誌に載ったものです)。日本では「CUT」に載りまして、あのいちゃついてる写真はしっかり表紙になってます。それにしても読んでてこっちが恥ずかしくなるふたりの発言集には、さすがの私も砂吐きましたよ。ざー。…その中でも、リバーが亡くなったときにキアヌが「Where has my Juliet gone ?(僕のジュリエットはどこへ行ったんだ?)」と云ったという話は非常にウソくさい、デキ過ぎてて怪しいと、当時思ってたんですけど……続きを読んでみると、どうやら本当に云ったみたいですね、こりゃ。親友を失ってダメージを受けたキアヌのために、「スピード」の撮影が遅れたのは有名な話だし…。
で、こうやってつらつら書いていてようやく気付いたのですが――私がキアヌに妙な執着心を持っているのは、たぶんリバーのせいでしょう。
本来であれば、自分と一緒に大人になっていく彼をずっと見ていくはずだった。でもそれが思わぬ形で絶たれてしまった。その代わりというわけではないけれど、キアヌがブレイクしてどんどんスターになっていく…彼のそんな姿が華やかであればあるほど、思い出が遠くなっていくようで――時々ふと切なく、やるせない気持ちになってしまう。
あ〜あ、10月31日はまだ先だというのに!…こりゃしばらくマジでリハビリが必要だなあ…。
ショート・ショート フィルムフェスティバル 2005
2005年4月26日 映画ヨタ話
←上映時間は平均15分(30秒で終わるものもあれば30分かかるものもある)、ジャンルはドキュメンタリーやドラマなどさまざま…という短編映画集。私はけっこうショートフィルムが好きなので、DVDが出たならばちょっと観てみたいですね。
我が国で1999年から開催されている、「ショート・ショート フィルムフェスティバル(Short Shorts Film Festival)」という短編映画映画祭が、今年も行われます。
↓公式サイト
http://www.shortshorts.org/lounge/top.html
で、例年ならば、私も「ふ〜ん…でも行くには遠いしなあ」で終わっていたこの映画祭ですが、今年は違います。
my言霊の威力、恐るべし!
以前ちょろっと話した、アンドリュー・マッカーシー初監督作「News for the Church」の上映が決定したようなのです。
我が極東ジャパーンでも鑑賞できるのね…この私の願いが通じるとはっ!
↓こんな願い(2004年8月31日付日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040831.html
アンドリューの公式サイトのNEWS欄外にあったネタを拾ったので、間違いはないはず。アンドリュー側の事務手続きに不備がない限り。
↓アンドリュー・マッカーシー公式サイト
http://www.andrewmccarthy.com/index.htm
ただ、参加できるかどうかは映画祭のプログラムと日程次第。仕事あるし場所も遠いし…どうなるかなあ。とにかく早く告知して欲しいっス。求む情報。
■ショートフィルムの感想
↓「10ミニッツ・オールダー イデアの森」
http://diarynote.jp/d/25683/20040411.html
↓「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」
http://diarynote.jp/d/25683/20040412.html
我が国で1999年から開催されている、「ショート・ショート フィルムフェスティバル(Short Shorts Film Festival)」という短編映画映画祭が、今年も行われます。
↓公式サイト
http://www.shortshorts.org/lounge/top.html
で、例年ならば、私も「ふ〜ん…でも行くには遠いしなあ」で終わっていたこの映画祭ですが、今年は違います。
my言霊の威力、恐るべし!
以前ちょろっと話した、アンドリュー・マッカーシー初監督作「News for the Church」の上映が決定したようなのです。
我が極東ジャパーンでも鑑賞できるのね…この私の願いが通じるとはっ!
↓こんな願い(2004年8月31日付日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040831.html
アンドリューの公式サイトのNEWS欄外にあったネタを拾ったので、間違いはないはず。アンドリュー側の事務手続きに不備がない限り。
↓アンドリュー・マッカーシー公式サイト
http://www.andrewmccarthy.com/index.htm
ただ、参加できるかどうかは映画祭のプログラムと日程次第。仕事あるし場所も遠いし…どうなるかなあ。とにかく早く告知して欲しいっス。求む情報。
■ショートフィルムの感想
↓「10ミニッツ・オールダー イデアの森」
http://diarynote.jp/d/25683/20040411.html
↓「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」
http://diarynote.jp/d/25683/20040412.html
Missing Phoebe
2005年4月25日 映画ヨタ話
←Myアメリカンアイドルは、永遠にフィービー・ケイツです。
秋林家の冷蔵庫には現在、ネットでDLした赤いビキニを来た彼女の写真が貼ってあります。お腹がすいて、冷蔵庫を開けようと思っても、スレンダーボディを誇るフィービーが阻止してくれるからです。ありがたや〜ありがたや。
いまやすっかり引退状態…とゆーか、ケビン・クラインの奥様になってからというもの、家庭に入ってしまって出てこないフィービー。彼女は80年代に活躍した女優さんで、お若い頃はたいへん脱ぎっぷりがよく、ビキニがお似合いで、笑顔がとてつもなくキュートなお嬢さんでした。出演作は正直云ってしょーもない作品が多く、決して役に恵まれなかったけれど、我がジャパーンでもその人気は絶大、映画雑誌ロードショーでは常に人気No.1(ダイアン・レイン、ソフィー・マルソー、ナスターシャ・キンスキーがそれに続いてたっけ)。私も彼女が大好きで、公開された映画(えっちなもの多かったけど)は片っ端から観たし、代表作であろう「グレムリン」は彼女目当てで観に行ったものです。
がしかし。前述したように、ほぼ女優業を引退しているので、彼女の現在の姿をスクリーンで観ることはできません。そこで目をつけたのが、ご主人であるケビン・クライン絡みのイベント。
たとえば、昨年ケビン・クラインがトニー賞にノミネートされたとき。客席にいるケビンがちらっと映り、そしてその傍らには――我が愛しのフィービーがっ!…すんごく可愛いかったよう!フィービー・フォーエバー!
↓そのときの話(2004.6.30の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040630.html
でも残念ながら、ケビンが「五線譜のラブレター」でノミニーとなった今年のゴールデン・グローブ賞の授賞式は、見逃してしまいました。
それでもなんとか授賞式のお写真を発見したところ――とても40歳過ぎとは思えない、実に可愛らしい笑顔を見せてくれるフィービーを発見。なんて可愛いのよう!アンビリーバボー!フィービー!
↓現在のフィービー・ケイツ(yahoo!)
http://movies.yahoo.com/shop?d=hc&;;id=1800041437&cf=pg&photoid=534332&intl=us
(ムカつくことに、このブログサイトでは「&」が入るとちゃんとリンクしてくれない。直して下さいよ、いいかげん)
…というわけで、今日もフィービーに怒られながらダイエットにいそしむ私なのでした〜。
秋林家の冷蔵庫には現在、ネットでDLした赤いビキニを来た彼女の写真が貼ってあります。お腹がすいて、冷蔵庫を開けようと思っても、スレンダーボディを誇るフィービーが阻止してくれるからです。ありがたや〜ありがたや。
いまやすっかり引退状態…とゆーか、ケビン・クラインの奥様になってからというもの、家庭に入ってしまって出てこないフィービー。彼女は80年代に活躍した女優さんで、お若い頃はたいへん脱ぎっぷりがよく、ビキニがお似合いで、笑顔がとてつもなくキュートなお嬢さんでした。出演作は正直云ってしょーもない作品が多く、決して役に恵まれなかったけれど、我がジャパーンでもその人気は絶大、映画雑誌ロードショーでは常に人気No.1(ダイアン・レイン、ソフィー・マルソー、ナスターシャ・キンスキーがそれに続いてたっけ)。私も彼女が大好きで、公開された映画(えっちなもの多かったけど)は片っ端から観たし、代表作であろう「グレムリン」は彼女目当てで観に行ったものです。
がしかし。前述したように、ほぼ女優業を引退しているので、彼女の現在の姿をスクリーンで観ることはできません。そこで目をつけたのが、ご主人であるケビン・クライン絡みのイベント。
たとえば、昨年ケビン・クラインがトニー賞にノミネートされたとき。客席にいるケビンがちらっと映り、そしてその傍らには――我が愛しのフィービーがっ!…すんごく可愛いかったよう!フィービー・フォーエバー!
↓そのときの話(2004.6.30の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20040630.html
でも残念ながら、ケビンが「五線譜のラブレター」でノミニーとなった今年のゴールデン・グローブ賞の授賞式は、見逃してしまいました。
それでもなんとか授賞式のお写真を発見したところ――とても40歳過ぎとは思えない、実に可愛らしい笑顔を見せてくれるフィービーを発見。なんて可愛いのよう!アンビリーバボー!フィービー!
↓現在のフィービー・ケイツ(yahoo!)
http://movies.yahoo.com/shop?d=hc&;;id=1800041437&cf=pg&photoid=534332&intl=us
(ムカつくことに、このブログサイトでは「&」が入るとちゃんとリンクしてくれない。直して下さいよ、いいかげん)
…というわけで、今日もフィービーに怒られながらダイエットにいそしむ私なのでした〜。
←この頃、ミッキー・ロークに騙されてた人――手を挙げて〜!
はぁあああ〜いっっ!!
いつもチェックしている英国HELLO!サイトにて、こんな投票が行われておりました。
HELLO!→http://www.hellomagazine.com/
質問:あなたがもし犬ならば、どちらに飼われたい?
ミッキー・ローク
ブリトニー・スピアーズ
………どっち選びます?私はミッキーのほうを選びました…と小さく書いてみる…。
↓ちなみにミッキーに飼われるとこんな感じ(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/granitz/2072/MickeyRour_Pimen_842753_400.jpg
はぁあああ〜いっっ!!
いつもチェックしている英国HELLO!サイトにて、こんな投票が行われておりました。
HELLO!→http://www.hellomagazine.com/
質問:あなたがもし犬ならば、どちらに飼われたい?
ミッキー・ローク
ブリトニー・スピアーズ
………どっち選びます?私はミッキーのほうを選びました…と小さく書いてみる…。
↓ちなみにミッキーに飼われるとこんな感じ(IMDb)
http://us.imdb.com/gallery/granitz/2072/MickeyRour_Pimen_842753_400.jpg
←ジャケットでは綺麗に見えますが、映画本編でのペネロペちゃんは醜いお顔になっています。スペインの宝石でもこうなっちゃうんだ〜と、ビックリ仰天してしまいました。私自身はペネロペちゃんが好きです。でもず〜っと見てると、少し飽きがくるお顔立ちかも…。
いまハリウッドで最もいい体をしていると云われている(私も異議ナシ)マシュー・マコノヒーと、スペインの宝石ことペネロペちゃんが共演した映画「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」。そのキャンペーンで来日したふたりの熱々ぶりが、この数日TVの情報番組やネット記事で流れてました。いい感じだったじゃないの♪
ペネロペちゃん、トムトムと一緒のときはムリしてたような感じだったけど、自然児マシューのほうが一緒にいて楽そうだし、なにより幸せそう。
で、その「サハラ」ですけど――実は私、その昔ブルック・シールズが主演した「サハラ」のリメイク作だと思い込んでいて、「そっか〜、今度はペネロペちゃんが車をぶっ飛ばしたり、ツケヒゲしたりするんだ〜」なんてでっかい勘違いしておりました。今回のキャンペーンの報道を見ていて、ようやくこれがクライブ・カッスラーの小説を元にしたアクションアドベンチャー系の別物映画だと知り、ならば観ておきたいなという気になりました。考えてみれば、いまさらブルッキーの映画をリメイクするなんてことありえないし…ってか、「サハラ」というタイトルの映画多すぎなんだってば!
そんなマシュー&ペネロペちゃんの「サハラ」に、訴えを起こした方がおられるようで。
↓ペネロペ主演作「サハラ」、原作者に訴えられる(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/050419/05.shtml
(以下、引用)
1億3000万ドルもかけたんだ!<制作費
…うわ〜、回収できるのかニャ……。
こりゃDVDのリリースが早くなりそうですね。映画の見方が変わってきた現代ではDVDの売上も重要になってきて、製作・配給側の早くリリースして回収しようという路線があからさまなんだもん(たとえば昨年の「ヴァン・ヘルシング」なんて、9月公開で12月くらいにはもうDVD出てたし)。
ま、とりあえずこれが公開されたら観に行こうと思ってます。
ところで。もうすぐ全米で「トリプルX」の続編が公開になるんですが――これ、ヴィン・ディーゼルが出てないんですよ。その時点で私はもう興味がなくなっちゃって、観る気が失せてます。現在公開中の「マスク 2」にはジム・キャリーが出てないし…両作とも主演俳優の魅力で人気があるようなシリーズなんだけどなあ。う〜ん…。
いまハリウッドで最もいい体をしていると云われている(私も異議ナシ)マシュー・マコノヒーと、スペインの宝石ことペネロペちゃんが共演した映画「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」。そのキャンペーンで来日したふたりの熱々ぶりが、この数日TVの情報番組やネット記事で流れてました。いい感じだったじゃないの♪
ペネロペちゃん、トムトムと一緒のときはムリしてたような感じだったけど、自然児マシューのほうが一緒にいて楽そうだし、なにより幸せそう。
で、その「サハラ」ですけど――実は私、その昔ブルック・シールズが主演した「サハラ」のリメイク作だと思い込んでいて、「そっか〜、今度はペネロペちゃんが車をぶっ飛ばしたり、ツケヒゲしたりするんだ〜」なんてでっかい勘違いしておりました。今回のキャンペーンの報道を見ていて、ようやくこれがクライブ・カッスラーの小説を元にしたアクションアドベンチャー系の別物映画だと知り、ならば観ておきたいなという気になりました。考えてみれば、いまさらブルッキーの映画をリメイクするなんてことありえないし…ってか、「サハラ」というタイトルの映画多すぎなんだってば!
そんなマシュー&ペネロペちゃんの「サハラ」に、訴えを起こした方がおられるようで。
↓ペネロペ主演作「サハラ」、原作者に訴えられる(eiga.com)
http://www.eiga.com/buzz/050419/05.shtml
(以下、引用)
先週、全米ボックスオフィスで初登場1位に輝いた「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」の原作者クライブ・カッスラーが、映画を製作したクルセイダー・エンターテインメントを訴えている。
カッスラーといえば、「スターバック号を奪回せよ」「タイタニックを引き揚げろ」など、国立海洋機関の特殊任務責任者ダーク・ピットを主人公とする人気シリーズのベストセラー作家。映画「サハラ/死の砂漠を脱出せよ」は、ダーク・ピットを主人公とする「死のサハラを脱出せよ!」(新潮文庫)を原作としているのだが、カッスラーの主張によると、クルセイダー・エンターテインメントは原作者に無許可で映画のストーリーを15カ所も変更しているという。しかも、映画は製作費1億3000万ドル(約140億円)もかけた超大作でありながら、公開1週目でわずか1810万ドル(約19億5千万円)しか回収できていないことから、カッスラーのダーク・ピット・シリーズへのダメージも甚大と主張、1000万ドル(約11億円)の損害賠償を求めている。
1億3000万ドルもかけたんだ!<制作費
…うわ〜、回収できるのかニャ……。
こりゃDVDのリリースが早くなりそうですね。映画の見方が変わってきた現代ではDVDの売上も重要になってきて、製作・配給側の早くリリースして回収しようという路線があからさまなんだもん(たとえば昨年の「ヴァン・ヘルシング」なんて、9月公開で12月くらいにはもうDVD出てたし)。
ま、とりあえずこれが公開されたら観に行こうと思ってます。
ところで。もうすぐ全米で「トリプルX」の続編が公開になるんですが――これ、ヴィン・ディーゼルが出てないんですよ。その時点で私はもう興味がなくなっちゃって、観る気が失せてます。現在公開中の「マスク 2」にはジム・キャリーが出てないし…両作とも主演俳優の魅力で人気があるようなシリーズなんだけどなあ。う〜ん…。
「オペラ座の怪人」字幕問題
2005年4月20日 映画ヨタ話
←日本では大ヒットしてますね。
今年公開の「オペラ座の怪人」で、戸田奈津子さんの字幕翻訳に対する抗議および改善要求が起きていることを、先月ようやく知りました。
もともとヒアリングはあまり得意でない私ですが、「オペラ座の怪人」を観に行ったときは、ストーリーを知っていたし、スクリーンで繰り広げられる歌や踊りに集中していたせいで、ほとんど字幕を見ておりませんでした(たぶん2/3くらい見てない)。それでも字幕に目をやると「あれ?あの指輪はラウルからのものじゃないの?なんでファントムが私の贈り物と云ってるの??」と気になるくだりがあり、家に帰って調べてみれば――やっぱり誤訳だった、しかもそれだけじゃないと判明しました。
↓「オペラ座の怪人」字幕改善委員会
http://enbi.moo.jp/phantom/phantom-movie.html
この問題については、「マスター・アンド・コマンダー」の宣伝問題のときにたいへんお世話になった「字幕改善連絡室」でも取り上げられていました。そして字幕改善要求に400名を超える署名がなされ、結果この4月に、ギャガとアーティストフィルムより「DVD/ビデオ化の際には新しい字幕を製作する」という返事があったそうです。
映画「オペラ座の怪人」は、今年公開の中で最もロングラン上映されている作品です。ヒットは嬉しいけれど、ひどい字幕での上映ならばファンにとってつらいところ。もちろん、字幕が気にならない、「そこまで云わなくても」と感じる人もおられるでしょう。でも意味うんぬん以外に、言葉の選び方のセンスだって問題がありますよ(詳細は上記サイトにて)。
私が住む田舎ではまだ上映中なので、今週末にもっかい観てこようと思います。今度は字幕をしっかり見てこないと。そしてこうなってくると俄然心配になってしまうのは、今夏公開のトムトム主演「宇宙戦争」。同じ人に翻訳されるかもだぜ? しっかり確認せにゃ!
■「コンスタンティン」の感想、書き上げました。
↓感想(4/17の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050417.html
公開2日目にしてすでに2回観に行きました。負け決定。
あ、そうそう。エンドロールが始まっても席立たないほうがよいですよ。「王の帰還」「マトリックス」ほど長くないから、根気良く待ちましょう。
今年公開の「オペラ座の怪人」で、戸田奈津子さんの字幕翻訳に対する抗議および改善要求が起きていることを、先月ようやく知りました。
もともとヒアリングはあまり得意でない私ですが、「オペラ座の怪人」を観に行ったときは、ストーリーを知っていたし、スクリーンで繰り広げられる歌や踊りに集中していたせいで、ほとんど字幕を見ておりませんでした(たぶん2/3くらい見てない)。それでも字幕に目をやると「あれ?あの指輪はラウルからのものじゃないの?なんでファントムが私の贈り物と云ってるの??」と気になるくだりがあり、家に帰って調べてみれば――やっぱり誤訳だった、しかもそれだけじゃないと判明しました。
↓「オペラ座の怪人」字幕改善委員会
http://enbi.moo.jp/phantom/phantom-movie.html
この問題については、「マスター・アンド・コマンダー」の宣伝問題のときにたいへんお世話になった「字幕改善連絡室」でも取り上げられていました。そして字幕改善要求に400名を超える署名がなされ、結果この4月に、ギャガとアーティストフィルムより「DVD/ビデオ化の際には新しい字幕を製作する」という返事があったそうです。
映画「オペラ座の怪人」は、今年公開の中で最もロングラン上映されている作品です。ヒットは嬉しいけれど、ひどい字幕での上映ならばファンにとってつらいところ。もちろん、字幕が気にならない、「そこまで云わなくても」と感じる人もおられるでしょう。でも意味うんぬん以外に、言葉の選び方のセンスだって問題がありますよ(詳細は上記サイトにて)。
私が住む田舎ではまだ上映中なので、今週末にもっかい観てこようと思います。今度は字幕をしっかり見てこないと。そしてこうなってくると俄然心配になってしまうのは、今夏公開のトムトム主演「宇宙戦争」。同じ人に翻訳されるかもだぜ? しっかり確認せにゃ!
■「コンスタンティン」の感想、書き上げました。
↓感想(4/17の日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050417.html
公開2日目にしてすでに2回観に行きました。負け決定。
あ、そうそう。エンドロールが始まっても席立たないほうがよいですよ。「王の帰還」「マトリックス」ほど長くないから、根気良く待ちましょう。
キアヌ・ウォッチャー事務局プチ便り〜号外〜
2005年4月13日 映画ヨタ話
「とくダネ!」の高木美保、うんうん、頑張ったねえ♪<キアヌへのインタビュー
私は途中から「とくダネ!」にチャンネルを合わせたため、インタビューすべてを見ることができませんでした。なので「あ〜あ、事務局員として大失態だ」とガッカリしてたのですが、←でリンクしているふるやさんが代打ウォッチして下さったようで、いや〜助かりました♪ありがとうございます〜!>ふるやさん
え〜っと、キアヌ・ウォッチャー事務局からのプチお知らせです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓「キアヌ・ウォッチャー事務局便り 7」(3/29付日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050329.html
それにしても、キアヌって今回で7回目の来日だったのか〜…多いなあ。
その昔…学生の頃に、友人Rちゃんから「キアヌが初来日するから、お迎え&試写会へ行きたいっ!一緒に行こう!」と誘われたことがあるのですが(「ハートブルー」のとき)、そのときの私は「キアヌよりリバーのほうがいいよう、彼だったら行くけどキアヌ単品なら行かない」と云い、結局彼女について行きませんでした。いや〜、懐かしいですね♪
で、今回のキアヌさん。多少ふっくらしているものの、危惧したほど太ってはいないか。相変わらず顎は青かったですけど。ただ、記者会見のときの靴が気になる…あれはライトの加減のせいなの?なんか先端がヘンな感じだったんですけど…う〜ん…。
今週末公開の「コンスタンティン」は…そうだなあ、キアヌ演じる主人公がたいへん魅力的にキャラ立ちしているので、個人的に期待してます…が、日本版惹句がイマイチですね。私は自称惹句評論家。
天国と地獄のエージェント
…って、これだけか〜いっ!?
これなら米国版のほうが絶対いいですね。
HELL WANTS HIM.
HEAVEN WON’T TAKE HIM.
EARTH NEEDS HIM.
カッコいいじゃないの♪
なんで彼が天国には連れて行かれない、地獄行き決定男なのかは本編を観ればわかると思います。でもこれが宗教的問題をはらむことになって、一部でなんだかんだ云われてるみたいですけど…まあいいじゃん、キアヌが主役なんだからさ〜…。(←かなり強引なオチ)
とりあえず今週末が楽しみですね♪
以上、キアヌ・ウォッチャー事務局ぷち便り<号外>でした♪
私は途中から「とくダネ!」にチャンネルを合わせたため、インタビューすべてを見ることができませんでした。なので「あ〜あ、事務局員として大失態だ」とガッカリしてたのですが、←でリンクしているふるやさんが代打ウォッチして下さったようで、いや〜助かりました♪ありがとうございます〜!>ふるやさん
え〜っと、キアヌ・ウォッチャー事務局からのプチお知らせです。
■「キアヌ・ウォッチャー事務局」とは
「キアヌのことは好きだけど、『キアヌ様♪うふ♪』と云う気はさらさらない。でも新作が公開されると観たくなる…とゆーか観なくては!と思ってしまい、観たら観たで今度はなにかひとことふたこと云いたくなる」という極東ギャルによって、2004年春、勝手に発足された不定期活動体。活動内容はたった1つ――「キアヌを生あったかい目で末長く見守ってあげる」こと。現在、傍観者募集中。
↓「キアヌ・ウォッチャー事務局便り 7」(3/29付日記)
http://diarynote.jp/d/25683/20050329.html
それにしても、キアヌって今回で7回目の来日だったのか〜…多いなあ。
その昔…学生の頃に、友人Rちゃんから「キアヌが初来日するから、お迎え&試写会へ行きたいっ!一緒に行こう!」と誘われたことがあるのですが(「ハートブルー」のとき)、そのときの私は「キアヌよりリバーのほうがいいよう、彼だったら行くけどキアヌ単品なら行かない」と云い、結局彼女について行きませんでした。いや〜、懐かしいですね♪
で、今回のキアヌさん。多少ふっくらしているものの、危惧したほど太ってはいないか。相変わらず顎は青かったですけど。ただ、記者会見のときの靴が気になる…あれはライトの加減のせいなの?なんか先端がヘンな感じだったんですけど…う〜ん…。
今週末公開の「コンスタンティン」は…そうだなあ、キアヌ演じる主人公がたいへん魅力的にキャラ立ちしているので、個人的に期待してます…が、日本版惹句がイマイチですね。私は自称惹句評論家。
天国と地獄のエージェント
…って、これだけか〜いっ!?
これなら米国版のほうが絶対いいですね。
HELL WANTS HIM.
HEAVEN WON’T TAKE HIM.
EARTH NEEDS HIM.
カッコいいじゃないの♪
なんで彼が天国には連れて行かれない、地獄行き決定男なのかは本編を観ればわかると思います。でもこれが宗教的問題をはらむことになって、一部でなんだかんだ云われてるみたいですけど…まあいいじゃん、キアヌが主役なんだからさ〜…。(←かなり強引なオチ)
とりあえず今週末が楽しみですね♪
以上、キアヌ・ウォッチャー事務局ぷち便り<号外>でした♪
GW公開(予定)「バタフライ・エフェクト」
2005年3月28日 映画ヨタ話←でリンクしているまりゅうさんが、「ホラーマニア待望の『キャビン・フィーバー』がとうとう日本公開決定!」と、たいへん嬉しそうにお書きになっていたので、その配給会社の公式サイトへ行ってみたら。
――なにィ!?
「バタフライ・エフェクト」が公開されるとな!?
↓アートポート公式サイト
http://www.artport.co.jp/
■「バタフライ・エフェクト」とは?
この私がせっかく目をかけてやったとゆーのに、デミ・ムーアとくっつくわ、暴言を吐くわ、年齢詐称疑惑が浮上するわ、配給会社の20世紀FOXが「日本へ呼ぼう!署名運動」なる活動をしても、結局キャンペーンに来ないわで、すっかりどーでもよくなった若手青春バカチン俳優こと、アシュトン・カッチャーが主演した、SF風味のサスペンス映画。昨年、米国で大ヒット。なお「バタフライ・エフェクト」とは、ちょっとした展開がすごい結果になる…とかいう意味(たぶん)。
いままでバカチンを得意としたアシュトンが、初めてシリアスな演技を見せたらしい作品なのですが、実は彼主演うんぬんよりも、ストーリーがなんだか面白そうな感じだったので、個人的に日本でも公開されないかな〜と待っていた1本でもあります。
ストーリーは――アシュトン演じる若い男が主人公。過去に受けた心理的外傷のために少年の頃の記憶があやふやな彼は、催眠療法でその治療を試みる。ある日、少年の頃に書いた日記を読み返していると、子供の頃の自分に意識が宿って過去にタイムトラベルできる力があることに気が付く。そしてより良い人生にしようと過去を変えていくが、次第に思いがけない展開になっていく――というもの(たぶん)。
「デットコースター」のエリック・ブレスとJ・マッキー・グルーバーが、監督・脚本を手がけた作品ってところに個人的には注目していて、あの路線でスリリングに展開していくなら、こりゃ面白いかも知んないなと。
でもねえ…やっぱりというか、アシュトンくんの演技力の無さが叩かれてまして。そんなにヒドイのか(なんとなく想像できるけど)、だったらそのへんも確認してみたいなあ…などと思っています。
がしかし。アートポートが配給するような映画である以上、私が住む田舎じゃ上映の可能性が低く…こうなったら、GWで都市部に行ったときについで観てやろうかと思ったらば。
あれま。
我が田舎の某シネコンでも上映するじゃあ〜りませんか!
で、それを確認すべく、先日某シネコンへ「世界で一番パパが好き!」を観に行った際、黒羽根背負ったキアヌのハリボテを横目にしながら、店員さんに訊いてみました。
私:「あの〜、配給会社のHP見てたら、ここが『バタフライ・エフェクト』の上映館リストに入ってるんですけど、本当に上映してくれます?(*注)」
*注
この独立系某シネコンは、トレイラーを流しても上映しないことが多々あり、昨年だと「N.Y.式ハッピーセラピー」「あなたにも書ける恋愛小説」などをすっ飛ばしやがっ…もとい、上映中止にした経緯がある。
店員さん:「仮予定で5月中旬公開予定となっております」
またすっ飛ばされるかもしんないと思い――
私:「絶対やって下さい!公式サイトではちゃんと上映館リストに入ってるんだから!」
と、念押し。
店員さん:「はあ…」
すっ飛ばされそうな雰囲気だよなあ…ってかそれより、自分がすんごいマニアみたいでヤだなあ…。
とゆーわけで、もし5月に当ブログで「バタフライ・エフェクト」の感想を発見なさいましたら、「秋林さんのところでもブジ公開されたんだ♪」と思って下さいまし。
――なにィ!?
「バタフライ・エフェクト」が公開されるとな!?
↓アートポート公式サイト
http://www.artport.co.jp/
■「バタフライ・エフェクト」とは?
この私がせっかく目をかけてやったとゆーのに、デミ・ムーアとくっつくわ、暴言を吐くわ、年齢詐称疑惑が浮上するわ、配給会社の20世紀FOXが「日本へ呼ぼう!署名運動」なる活動をしても、結局キャンペーンに来ないわで、すっかりどーでもよくなった若手青春
いままでバカチンを得意としたアシュトンが、初めてシリアスな演技を見せたらしい作品なのですが、実は彼主演うんぬんよりも、ストーリーがなんだか面白そうな感じだったので、個人的に日本でも公開されないかな〜と待っていた1本でもあります。
ストーリーは――アシュトン演じる若い男が主人公。過去に受けた心理的外傷のために少年の頃の記憶があやふやな彼は、催眠療法でその治療を試みる。ある日、少年の頃に書いた日記を読み返していると、子供の頃の自分に意識が宿って過去にタイムトラベルできる力があることに気が付く。そしてより良い人生にしようと過去を変えていくが、次第に思いがけない展開になっていく――というもの(たぶん)。
「デットコースター」のエリック・ブレスとJ・マッキー・グルーバーが、監督・脚本を手がけた作品ってところに個人的には注目していて、あの路線でスリリングに展開していくなら、こりゃ面白いかも知んないなと。
でもねえ…やっぱりというか、アシュトンくんの演技力の無さが叩かれてまして。そんなにヒドイのか(なんとなく想像できるけど)、だったらそのへんも確認してみたいなあ…などと思っています。
がしかし。アートポートが配給するような映画である以上、私が住む田舎じゃ上映の可能性が低く…こうなったら、GWで都市部に行ったときについで観てやろうかと思ったらば。
あれま。
我が田舎の某シネコンでも上映するじゃあ〜りませんか!
で、それを確認すべく、先日某シネコンへ「世界で一番パパが好き!」を観に行った際、黒羽根背負ったキアヌのハリボテを横目にしながら、店員さんに訊いてみました。
私:「あの〜、配給会社のHP見てたら、ここが『バタフライ・エフェクト』の上映館リストに入ってるんですけど、本当に上映してくれます?(*注)」
*注
この独立系某シネコンは、トレイラーを流しても上映しないことが多々あり、昨年だと「N.Y.式ハッピーセラピー」「あなたにも書ける恋愛小説」などをすっ飛ばしやがっ…もとい、上映中止にした経緯がある。
店員さん:「仮予定で5月中旬公開予定となっております」
またすっ飛ばされるかもしんないと思い――
私:「絶対やって下さい!公式サイトではちゃんと上映館リストに入ってるんだから!」
と、念押し。
店員さん:「はあ…」
すっ飛ばされそうな雰囲気だよなあ…ってかそれより、自分がすんごいマニアみたいでヤだなあ…。
とゆーわけで、もし5月に当ブログで「バタフライ・エフェクト」の感想を発見なさいましたら、「秋林さんのところでもブジ公開されたんだ♪」と思って下さいまし。