オスカー予想は週末に。

「2006年下半期映画ちょっとだけ感想&デキゴトロジー」と「2006年myベスト映画10」を、時間をかけて、またちょこちょこと書いていこうと思います。

テンポを思い出せば…いろいろ書けるんだけど。
きっかけが必要ですね、ふむ。
2/17より「ドリームガールズ」が公開になります。その前に←のDVDをご覧になることを絶対!オススメします。私はこの頃(および「ビバリーヒルズ・コップ」の頃)のエディ・マーフィが好きだったんだよなあ〜(遠い目)。

私が仕事で忙殺されてる間に、ラジー賞とアカデミー賞のノミニーが決定しました。

今年はラジーがつまらないのでスルーするとして、アカデミー賞のほうは参りました。昨年より予想しづらい…。毎年参考にしているロジャー・エバートは病気療養中だし。

↓ノミネート一覧(MovieWalker)
http://www.walkerplus.com/movie/special/oscar07/nominees.html

リストを見ていて、予想外のノミニー(失礼!)と感じたのは、「あるスキャンダルの覚え書き」(←「HALF NELSON」の邦題がこれ?おかしいなと思ったら、↑MovieWalkerが間違えてました。ワタシじゃないも〜ん)で教師役を演じ、主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリング。ライアン・ゴズリングって誰よ?という方には…そうだな、「きみに読む物語」で主人公ノアを演じた若手の俳優さん、と云うとわかりやすいでしょうか。

有望な若手俳優である彼は、ローティーンの頃、米国の子供向けTVシリーズ「MMC」(「ミッキーマウスクラブ」)に2年間出演した経歴があり、番組のドンピシャ同期には、ブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ティンバーレイク、クリスティーナ・アギレラと云った面々がいます。ブリやジャスティンは歌やダンスでスターになったけれど、彼は俳優として成功したわけで――「MMC」出身だからといってナメるよ!ってなことですね。

今年のアカデミー賞の放送は、日本時間で2/26(月)。
前日までに頑張って予想したいと思います。

今年もヨロシク!>まりゅうさん
←「21ジャンプストリート」DVD-BOXの第2弾(シーズン2)がやっぱり出ます。ジョニデ人気、恐るべし!ちなみにamazonでは、「妹の恋人」付きバージョンが、通常BOXと同じお値段で販売されます。20世紀FOX配給で、ジョニー主演/出演作となると、BOX1に付いてた「フロムヘル」「シザーハンズ」のほかは、「妹の恋人」と「プラトーン」しかないので、「2」が出るなら「妹の恋人」を付けるんだろうな〜と思ってたら――ビンゴ!でした。だ〜か〜ら〜!ジョニデファンなら、もう持ってるって!<「妹の恋人」

…などと思っていたらばですね、このジョニデ懐かしTVドラマシリーズのシーズン2に、ブラピがほんのちょっぴりゲスト出演している回があるからと、amazonは「ファイトクラブ」バージョンまで出すんだそうです。FOXでブラピ主演/出演作は、「ファイトクラブ」「テルマ&ルイーズ」しかないので、そうなるとやっぱ「ファイトクラブ」になっちゃうか。う〜ん…。

「3」ではどうするの?「プラトーン」でも付けてみる?>amazon

↓抱き合わせジョニーの話
http://diarynote.jp/d/25683/20061007.html
まだタイトルが残っているので、昨日の続きである「期待リスト」を書こうかと思ったのですが、それはいつでも書けるので、今日は新年の願掛けを兼ね、「お願いだから公開して下さいリスト」を。

■「Serenity(原題)」
2005年全米公開作。公開時からやたらと評判がよく、日本でもやってもらえないかとずっと待っていた1本。でももう2007年になってしまった…こうなりゃ2年越しのお願いだっ!と書こうとしたら、ガーン!「セレニティー」というタイトルでDVDが出てるではないか!(しかもリリースは8月…私、なにやってたの?)…仕方ない、レンタル屋さんに行かねば…。ストーリーは以下、密林引用。
舞台は500年後の未来の宇宙。マルとその仲間たちは食料と宇宙船の燃料のためならどんな仕事でも引き受ける生活をしていたが、あることがきっかけで陰謀の渦に巻き込まれていく…。監督ジョス・ウェドン、主演ネイサン・フィリオンで贈るSFアクション・アドベンチャー。

■「Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan(原題)」
「カザフスタン国営テレビのレポーター、ボラット(サシャ・バロン・コーエン)が、アメリカ中を旅しながら、保守派の政治家を始め、女性の権利団体など、さまざまな人たちにアポなし取材を行う。しかし、女性差別主義者で、反ユダヤ主義者のボラットはいたるところで大騒動を巻き起こしていき……」(「シネマトゥデイ」より引用)という、昨年末から話題になっている作品。これ、日本公開が決まってるんででしょうか?観たいんですけど。

■「The Science of Sleep(原題)」
「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリーによる新作。仏にやってきたメキシコ青年ステファンが、近くに住む女性ステファニーに恋をし、彼女と一緒に過ごす夢を見る日々を送る…というストーリー(たぶん)。ステファンにガエル・ガルシア・ベルナル、ステファニーにシャルロット・ゲンズブール。

ポスターの出来の良さ(http://www.imdb.com/title/tt0354899/)に感動、本編も観てみたい、日本で公開してくれないくれないかなあ…と思ってたら、G.W.公開だって。しかもシネマライズときたか。やっぱりね。ピッタリだ。日本公式サイトも立ち上っておりました。なにやってるんだか…>私

↓「恋愛睡眠のすすめ」(邦題)日本公式サイト
http://renaisuimin.com/
(「エターナル・サンシャシン」同様、なんと秀逸なTOPなこと♪素敵よねえ♪)

どんなにポスターやサイトが、ロマンティックでカラフルでフワフワしていても、ゴンドリーの恋愛映画だから本編もそうとは限らない…ってか、しょっぱいに決まってるじゃん!絶対!…といまから堂々(?)宣言しておきます。

■「The Proposition(原題)」
以前にちょこっと話した(http://diarynote.jp/d/25683/20060616.html)豪州産バイオレントカウボーイムービー。これ、公開してくれないでしょうか?SPOさんとか。

■「The Illusionist(原題)」
エドワード・ノートン主演作。19世紀末のウィーンを舞台に、ノートン扮するマジシャンが身分の違う女性に恋をし、王子と婚約してしまった彼女を取り戻すためにマジックを使おうとする物語(シネマトゥデイより引用)。すごく観たいんですけど、日本公開はしてくれるんでしょうか?エドワード・ノートンって、日本では人気あると思うんだけど。

↓エドワード・ノートン、マジシャンに扮する(ソース:シネマトゥデイ)
http://cinematoday.jp/page/N0005938

ルーファス・シーウェルが共演かあ…きっと王子役だろうな。彼は悪役イメージが固定化していて、名前が出てくるだけでその役どころがわかっちゃう。そこらへん、ジェイムズ・マーズデン(フラレ役。別名ベッシー)と一緒。

↓ルーファス・シーウェルの印象について
http://diarynote.jp/d/25683/20060812.html
(「レジェンド・オブ・ゾロ」のところです)

以上、公開嘆願リストでした。おとなしく、このへんまでにしておきます。
昨年、最後に観た劇場公開映画は「太陽」、DVDでは「ロスト・ボーイ」(毎年これを観て、正月を迎えます)でした。

とゆーわけで――今日は、日本でも今年公開される/だろう映画の中から、「これは期待している、絶対観ますよ」なタイトルをリストアップしてみました。★の数は期待度です。

■「ディパーテッド」★★★
日本公式サイト→http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/
「インファナル・アフェア」のHWリメイク。オスカー戦線(?)に挙がってくるだろうし、監督がスコセッシな以上、やっぱハズせない。オリジナルより私好みに仕上がってそう。スコセッシなのに、NYでなくボストンが舞台なところが新鮮っスね。でもロケの大半はNYだったそうだし、ジャックはRソックスではなくヤンキースの帽子被ってる。これといった本命がいないので、デカプ〜は「ブラッド・ダイアモンド」と合わせ、オスカーが獲れるかも?…スコセッシは、これがリメイクじゃなくて、「Letters」がない「Flags」だけのイーストウッド相手だったら勝てるでしょうけど……どうなるかなあ。

■「Gガール 破壊的な彼女」★★★★
日本公式サイト→http://movies.foxjapan.com/Ggirl/index.html
正義の味方パワフリャGガールをウマ・サーマンが演じている、ラブコメ要素が強いスーパーヒロインもの(日本公式サイトのTOP画像が、すべてを語っています)。やった〜!バンザーイ!祝・日本公開!…ビデオストレートになるかヒヤヒヤしてた1本で、2月公開なのは引っかかるけど(昔は「イマイチな映画は2月と9月に公開せよ」と云われてたから)…ま、いっか♪…個人的に気に入っているアナ・ファリスが出てますね。監督がアイヴァン・ライトマンなので、安心して楽しめそうです。

■「Pan’s Labyrinth(原題)」★★★★
ギレルモ・デル・トロの新作。「1944年のスペイン内戦を舞台に、恐ろしい養父から逃れたいと願望を抱く少女オフィリアの苦悩を、ファンタジックな世界観で描き出す」(公式サイトより)ファンタジーホラー。めっちゃ楽しみです。日本公開は4/28になってたのに、配給元キュービカル・エンタテインメントの公式サイト覗いたら、なんと「2007年秋、恵比寿ガーデンシネマ他全国ロードショー!」になってた。遅すぎるっ!…公開時にはUS版DVDが出ちゃうじゃないのさ!…ってか、上映館が「恵比寿ガーデンシネマ」ならば、我が田舎だとヘタすりゃ来年になってしまう可能性が…。

■「300(原題)」★★★
参考:公式サイト→http://300themovie.warnerbros.com/
フランク・ミラー(『シン・シティ』)のグラフィックノベルをベースにした、紀元前480年のペルシア戦争におけるテルモピレーの戦い(スパルタ軍が全滅した有名なやつ…こーゆーのを覚えてると、西洋史専攻していてよかったとしみじみ思う>私)をモチーフにした歴史ものアクション?アドベンチャー?よくわからない作品。「シン・シティ」のように、またそーゆーCG多用の「グラフィックノベル・ジャンル」を狙ってるんでしょうか?…公式サイトを覗くと、まるでX-BOXやプレステ3のCGキャラみたいな、のっぺりとした画像と映像が出てきます。個人的に、任天堂のゲーム「エターナル・ダークネス」を思い出すなあ。日本でも人気のジェラルド・バトラー主演。あ、ディヴィッド・ウェナムも出てますね。公開は6月9日(予定)となってます…ズレるかな?

■「SILK(原題)」★★★
アレッサンドロ・バリッコ著の小説「絹」の映画化。19世紀末、最高の絹を作り出す蚕を求めて、日本に密入国した青年エルヴェは、美しい娘に出会い心奪われてしまう。いったん帰国したのちも娘が忘れられないエルヴェは、美しい妻を残して再び日本へと向かう――というストーリー。原作で描かれている日本は西洋人の思い描くニッポン、しかもジパングなので、幻想的かつ官能的な映画になりそうです。となると、気になるのは配役。

エルヴェ→マイケル・ピット(「ラストデイズ」)
美しい妻→キーラ・ナイトレイ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」)
日本娘→芦名星(プロフィール:http://dir.yahoo.co.jp/talent/1/w04-0589.html

マイケル・ピットにキーラ・ナイトレイって、想像つかないっスね。

そして、セリフがないらしい芦名星ちゃん…キーラに勝てるか!?…がんばれ!

ちなみに昨年3月、日本(長野・岩手・山形)でロケが行われ、ちょうどその頃「ラストデイズ」が公開中だったマイケル・ピットくんも、日本にいたことになるんですねー。キーラのほうはイタリアでのロケ写真だけ、ネットでみました。

カンヌ映画祭で上映予定、米国は秋公開、日本は…アスミック・エースさ〜ん、いつごろですか〜?

■「バベル」★★★
日本公式サイト→http://babel.gyao.jp/
これも賞レースに出馬している作品で、なおかつアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(監督)とギジェルモ・アリアガ(脚本)のコンビでしょ?そりゃ注目してますよ。「ブラッド・ピットは演技ができるようだ」と評されてたのには、思わず笑っちゃったけど。まだ観てませんが、なんとなくそう云われるのがわかるから。「今、モロッコで放たれた一発の銃弾が、アメリカ、メキシコ、そして日本の孤独な魂をつなぎあわせ、息をのむラストへと加速する」(公式サイトより)――現像劇ですね。昨年の「クラッシュ」より私好みな雰囲気。日本パートに期待。日本公開はG.W.とのこと。

続きます。
←ガス・ヴァン・サント映画は、個人的にこれがベストだと思ってます。公開直後に観たかったんですよね…実際に観たのは2ヶ月遅れでしたけど。

今年ももう終わり。時の流れは早いもんです。

2006年の思い出は――病気をした、シゴトが忙しかった、友だちとそこそこ遊んだ、伯母さんになってしまった、というところでしょうか。ごくごくフツーの年だったと思います。

で、映画系ネタが多い当ブログとしては、とりあえず「2006年の私と映画」について書きましょうか。

今年はそうだなあ…病気になる前(ってか、なってたと思う)、3月に渋谷シネマライズへ行ったことがいい思い出になっています。

田舎住まいの私が単館系の映画を鑑賞しようとすると、都市部の公開と同じ時期はムリで、例外を除き数ヶ月遅れになることがほとんど。「ヘタすりゃこっちは半年後だな」とため息をつきつつ、いったい東京ではどこの映画館で上映するのかなとチェックをしてみれば、そのだいたいが「シネマライズ、シャンテシネ、ル・シネマ」だったりして、とくにシネマライズにいたっては、昔も昔、大昔、「ドラッグストア・カウボーイ」や「トレインスポッティング」の頃から、「いいな〜羨ましいな〜、ここって毎回私好みの映画をやるんだよなあ〜」と思っていた映画館です。

そのちょっとした憧れを抱いていたシネマライズに、今年の3月、「ブロークバック・マウンテン」を観に行ったのですが――いや〜、ホクリークの某ミニシアターとシートが一緒だったことに感動しましたよう!相変わらず感動がズレてます>秋林さん

私がよく行く某ミニシアターでは、「ウチのシートはシネマライズさんと一緒です」と書かれていて、ホンマかいな?と思ってたんですけど、たしかに一緒でした。あの座り心地、沈み方、四角っぽい形――間違いないっ!

ただ、なんとなくル・シネマ系かと思ってた「ブロークバック・マウンテン」がシネマライズで公開となったのは、驚きだったかな。ジョージの映画がル・シネマというのは超納得。逆に「ラストデイズ」がシネマライズというのは、よくわかります。ガス・ヴァン・サントはシネマライズがよく似合う。

ちなみに私が観に行ったときのシネマライズの屋根には、「ブロークバック・マウンテン」と、そのとなりに「ラストデイズ」のでっかい看板がかかっていて、なんともいえない気持ちになりました。

最初「ブロークバック・マウンテン」は、ガス・ヴァン・サントが手がける予定で、私が持っている98年発行のヴァン・サント著「ピンク」(小説)の訳者あとがきにも、「彼は今後、『ブロークバック・マウンテン』の監督に取り掛かる」と書かれてありました。でも実際に監督したのはアン・リー。私も原作を読んだ時点で、これはガス・ヴァン・サントでなくアン・リーで正解だと思ったんですが、その彼の新作が同じシネマライズで、しかも同時期に公開、看板だって仲良く隣同士というのは――やっぱ縁なんでしょうかねえ。

シネマライズには、これからも多少トンがった渋谷っぽい映画を上映していってほしいです。

以上、「2006年の私と映画」(というより、「私とシネマライズ」か?)でした。

2006年のベスト映画については、またいつか書きたいと思います。
ジョニー・デップがフレディ・マーキュリーを演じるかもしれないそうです。記事によると、ブライアン・メイもイチオシみたい。

↓Depp tipped for Freddie Mercury film role
(ソース:independent.online)
http://enjoyment.independent.co.uk/film/news/article2097772.ece

うわ〜…そうきたか!

ここ数年、伝記的なミュージシャン映画が続いているので、いつかフレディも出てくるんじゃないかと思ってはいたけれど、ジョニー(かもしれない)だなんて――うわ〜!ぜんぜん!まったく!想像していなかったです。

でもそれってありえる配役かも。
ジョニーならできそう…ってか、ジョニーを見てからほかにフレディ役を考えると、俳優の名前が出てこないもん。

どこまで真実性があるのかわかんないですけど、ブライアン・メイが「まだ初期の段階だけど…」と発言しているあたり、期待できそうです。これも続報待ちか。

いや〜、楽しみっス♪ …タイツとかピチピチのデニムとか着るのかな〜?
脚本担当のひとりだったフランク・ダラボンが、ジョージ・ルーカスにダメ出しされ続け、とうとう「やってらんねーよ」と降りてしまったとか、60過ぎのハリソン・フォードが主演で大丈夫なの?でも彼以外と云われてもな…と、ここ何年もウワサばっかりで本当に製作されるのかどうか、よくわかんなかった「インディ・ジョーズ4」ですけども、先日ルーカスが「来年撮影に入って、リリースは2008年の5月」とメディアに語ったそうです。

↓Indiana Jones 4 Coming May 2008! (ソース:comingsoon.net)
http://www.comingsoon.net/news/movienews.php?id=18197

シャマランに草案のオファーがあったという末恐ろしい話が出てきたほど、難航していた「4」の脚本は――結局、デヴィッド・コープ(「スパイダーマン」「ザスーラ」「宇宙戦争」「ミッション・インポッシブル」)が担当したんですね。ナルホド。何人もいるうちの代表だろうけど。

…ハリソンさんもやる気なのか。ふ〜ん。「カジノ・ロワイヤル」のように代替わりや路線変更はナイの?…シャマラン草案/脚本だったら路線変更は確実…とゆーより、トンデモ事態が確実になっちゃうだろうけど(それはそれで見てみたいかも)、「インディ」ではさすがにそれはナイだろうなあ。「カジノ・ロワイヤル」のような拷問もナイの?…そんな期待を「インディ」にする人はフツーいません!>秋林さん

個人的には、インディパパとしてショーン・コネリーの出演を強く希望します。でもパパには拷問をしないでね♪…だからそんな期待を「インディ」に…以下略

「3」のときはリバー・フェニックスの出演が極秘にされ、でも途中でバレちゃったということがありました。果たして「4」では、そんなサプライズキャスティングがあるのでしょーか?出演が決定してそうなのは、ヘビとかクモとかネズミとか?

続報は来年。
ヴァル・キルマー、ふた昔
←クリックすると画像は大きくなります。で、このバカ面、誰かって?往年のアイスマン、ヴァル・キルマー!さんです。これはその昔、彼がアイスマンになる前に出演したコメディ映画「天才アカデミー」(1985)のポスターなんですけど…どなたかこの映画を覚えておられる方、いらっしゃいませんか?…私、この手のヴァル、好きなんですよー!…今年の春あたり、日本で限定公開されたRDJ共演の「キスキス,バンバン」もそっち系かと(勝手に)期待して、ムリヤリ観に行ったくらい!

久しぶりにネタを集めようと情報サイトをネットサーフしていたらば。
「Ain’t It Cool News」にて、「V・キルマー、『天才アカデミー』の続編に出演?」という記事を発見。

↓ヴァル・キルマー、『天才アカデミー』の続編へ出演か?
http://cinematoday.jp/page/N0009667
(日本語による情報発見)

マ…マジですか!?

ソースがソースだしなあ…と思いつつ、ちょっと期待してます。
だってロッキーだって復活したしぃ!しかも評判いいときたもんだ。
ソックリポスター
←画像をクリックすると大きくなります。
もうじき全米公開の、ジョージ・クルーニー主演でスティーブン・ソダーバーグが監督という、いつものコンビによる「The Good German」(戦後のベルリンが舞台、米国人ジャーナリストが追う殺人事件もの…とだけいちおう)。そのオリジナルポスターのデザインが、これ。

見た瞬間、うひょー!と思いました。

だってH・ボガート&I・バーグマン主演の名作「カサブランカ」にソックリなんだもん!

…もちろん、狙ってソックリにしたんだろうけど。

↓「カサブランカ」のポスター
http://www.movieposter.com/poster/b70-1187/Casablanca.html
(「カサブランカ」の公開は1942年だっけ?あれ?)
←「コンスタンティン」みたい。

「なんでこんなヤツがボンド?」だの「金髪でジャガイモ顔のボンドなんて」だの、「品がない」「背が低い」だのとさんざん云われ続け、強い逆風と冷たい北風にさらされていたダニエル・クレイグasジェイムズ・ボンドですが、どうやら作品とともに英国では絶賛されてる模様。

ホント、よかったです。

実は私も最初「ダイジョブかあ〜!?」と思っていたんですよ。でも、まだ本編すら観ていないのに、007ファン(とゆーか、そのほとんどはブロスナン・ボンドファンだと思われる)からボロクソ云われている彼がどうにも気の毒になっちゃって、そりゃあんまりだよと同情していたんですが、いざ封が切られてみれば、英国では「ベストボンドムービー!」だの「コネリー以来の最高のボンド」だの云われていて、モウマンタイどころか、彼の株が一気に上昇したようです。

がしかし。その「カジノ・ロワイヤル」トレイラーで、今度は別問題が(個人的に)発生。

M役のデイム女優ジュディ・デンチが↓なことをおっしゃるので、トレイラーが流れると、私めの視線も、ついそっち方向へ向かっちゃうじゃないですか。

↓「ジュディ・デンチ、新ボンドの股間に驚く」(MovieWalker)
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/news/news2955.html

…ボンドガールよりボンドの水着姿のほうが話題になるボンド映画なんて、前代未聞っスね。

↓トレイラーでも確認できるボンドの水着ってこれ(HELLO!)
http://www.hellomagazine.com/film/specials/bondspecial/pagina_5_1.html
(この水色って印象的だよなあ…中田ヒデねーさんもこれと同じようなヤツ着てなかった?)
←ヒラリー・スワンクに似てないんですけど?

やっとこすっとこ「ブラック・ダリア」を観に行って来ました。

デ・パルマ監督が大好きな私は、彼の映像を観てるだけで嬉しくなってしまうんですが――あのブラック・ダリアことエリザベス・ショートの死体が見つかるシーン、スゴかったですね!まさにデ・パルマここにあり、あんなカメラワークするの、彼しかいないでしょ!

別の人物を捉えていたのに、カメラがぐうううううう〜〜んとビルを飛び越えて、やがてフォーカスが死体に。でも死体の状況すべてを見せない。そして見物の人々を映し出す。うおおおおおおおおおお!スゴイ、スゴイ!そのほか、合わせ鏡のようなショットとか…ああ、観に行ってよかったーーーー!!こんなデ・パルマ賛辞を書いてるから、「秋林さんって、実は男の人なんじゃないですか?」とか云われるんだ…。

…え、出来ですか?
それは訊かないで、いいじゃん、デ・パルマなんだから♪

私は楽しみました。
でもひとことで云うなら、ヘンタイ映画…かな?

せっかく米国での配給は久しぶりに大手ユニバーサルだったとゆーのに、これでデ・パルマが映画撮らせてもらえなくなったらヤだな…。

ちなみにこれと「16ブロック」をハシゴしたら、ともに製作がMillennium Filmsでした。

■感想を書き上げました
「イルマーレ」「ナイロビの蜂」
←これはひとみちゃんというキャラなのですか?

テクモから出ている、「デッド・オア・アライブ」(以下「DOA」)というゲームをご存知でしょうか?…「そんな格好で戦えるわけ?」というような衣装を身にまとったCGの女の子たちが、胸をゆさゆさ揺らしながら戦う格闘アクションゲームでして、私めも映像だけならゲーセンで何度か見たことがあります。で、その「DOA」がこのたび実写映画化され、ブジ完成、現在欧州を中心に絶賛公開中です。なんとなくこの映画が気になったので、昨日だったか、公式サイトにアクセスしてトレイラーをチェックしてみたんですけどね…いや〜スゴイっすよ、これ。アルバトロス系?と一瞬思うようなB級…とゆーよりC級スレスレ、嬉しくなるほどトンチキお色気映画になってます。あ!ケイン・コスギ、見っけ!

日本の対戦ゲームの実写映画と云えば、そのむかし、ジャン・クロード・ヴァン・ダム主演の「ストリート・ファイター」という映画がありましたけど、ある意味、今回の「DOA」のほうがよりゲームに近いコンセプトを持った仕上がりになっている気がします。

↓公式サイト
http://www.uip.co.uk/deadoralive/
(お色気いっぱい、水着もいっぱい!)

↓参考:テクモの「DOA」ゲーム公式サイト
http://www.tecmo.co.jp/product/doau/
(かすみちゃんが一番人気なんですか?)

ファンクラブまで結成されている人気キャラのかすみちゃんが、果たしてデボン青木でいいのか私にはわかりませんが、トレイラーの冒頭で、金髪のクリスティーさんが見せてくれたブラジャー空中装着にはビックリ。あんな付け方ってアリ??…マネできましぇん!もしかしてゲームでは毎回あんなサービス付け方をしてくれるんでしょうか?>殿方ゲーマーのみなさま

ちなみに全米公開は12月、日本は未定。UIPが配給するの?よくわかんないけど、日本のゲームがベースになってる以上、公開しそうですね。…って、待てよ?もしかしてこれも、「東京国際シネシティフェスティバル2006」のオールナイト企画「映画における表現の自由を考える夕べ」(旧企画名「凄いものをみせるでナイト」)で上映されたり…とか?

……。
うちの田舎でも公開されるなら、観に行ってみようかと思います。押忍!私はあやねさん狙い。
←ひぃ〜え〜!このDVD-BOXまで出ちゃうんだ!(20世紀FOXより)…むか〜し、レンタルビデオ屋さんでこれのビデオを借りて観た記憶があるけれど、残念ながら内容はてんで覚えちゃいないです。超若いジョニーを見てるだけで終わったような?

■「21ジャンプ・ストリート」
ジョニー・デップが出演したTVシリーズ(1987-1991)。潜入捜査刑事もの。米国では、これによってジョニーの名が知られるようになりました。とっても80年代なドラマです(という記憶しかない)。

なおこのDVD-BOXの初回特典として、「シザーハンズ」のDVDが付いてくるとのこと。「シザーハンズ」が余ってるのか、BOXの在庫を抱えたくないのかはわかりませんが、死ぬほどジョニーが好きな人は、そんな特典なくたって買っちゃうんだろうなあ…ってか、ターゲット層はすでに「シザーハンズ」を持っているだろうから、あんまり嬉しい特典とはいえないでしょう。

ちなみに、「ジャンプ・ストリート」シーズン2では、とーっても80’sな格好のブラット・ピットが、ゲスト(と云えるのか?)出演してますので、ブラピファンも要チェックですよ〜。あんまりイケてないけど、気にしない気にしない♪…だって「80’s」だもん♪(←免罪符)

ただし、そのお宝?シーズン2のDVD-BOXが出るかは未定です。仮に出るとして、初回特典は「フロム・ヘル」のDVDにするんでしょうか?…シーズン5まであるから、「3」が「妹の恋人」(販社がソニーからまたFOXに戻ってきた)、「4」が「プラトーン」?…いまのところFOXでは、この4本以外にジョニー主演/出演映画がないので、こうなったら「5」の特典は、ニッポンお得意仕様であるフィギュア付きってどうでしょう?…購買層は圧倒的に女子だと思われるので、塩ビ人形じゃなくぬいぐるみのほうで(着せ替え可能なやつ)。さらにDVD-BOXをコンプリートして応募券を集めて送ると、特別プレゼントがもらえるってのは?

…と考えてたら、「21ジャンプストリート シーズン1 DVD-BOX + 「フロム・ヘル」 なんてのがamazonから出るみたい。

DVDにおける特典や仕様に関しては、また今度あらためて語るとして――

セルDVD在庫抱き合わせ商法も、すっかり定番化してきちゃったなあ…。

注意:抱き合わせ商法は、基本的になにか別の商品をつけることで定価以上の価格になることを云いますので、DVD-BOXの単品(ヘンな云い回しだな)と同じ9450円であるamazon仕様の「21 ジャンプストリート シーズン1 DVD-BOX + 「フロム・ヘル」の場合、正確には抱き合わせ商法と云えません。ただ私はその…価格より在庫の抱き合わせという感がする、と云いたいんですよう…。
え〜っと。
個人的に「イルマーレ」より好みで、実際期待しているのもこっち、たぶんデュードのことだから、彼奴もこっちが気に入っていそーだと勝手に思っている(だって見るからに彼奴好みだよねえ?>Rちゃん)、年末公開予定の「スキャナー・ダークリー」ですが。

カタカナ邦題に難癖つけてやりたい気持ち、いまだ衰えず状態なところに、キアヌマニアファンのRちゃんより、「日本公式サイトがとりあえず形だけupされてるよー!」というメールをもらいまして、アクセスしてみたらば、たしかに形だけは出来上がっておりました。

↓こちら
http://wwws.warnerbros.co.jp/ascannerdarkly/

………。
……………ガーン。

「2006年12月 シネセゾン渋谷 他にてロードショー」

……シネセゾンか。
もうちょっとでっかいところでやるかと思ってたのに、甘かった…ってか、私が甘いんじゃなく、映画自体がたいそう辛いんだから仕方がないじゃん、っつーことですか。

ちなみに惹句は、「オレを監視(スキャナー)しているオレがいる」。

「監視」と書いて「スキャナー」と、ルビが打たれております。

その昔「LOVE IS KILL」なんてのもあったくらいだから、「名詞が動詞になったところでモウマンタイ、あのさあ〜こっちはちゃんとわかっててワザと間違ってるわけ、指摘するほうがダサイんだって!」なんでしょう。うん。

ただ「オレを監視するオレがいる」は、ヒネリはナイけどいい感じっスね。ウソじゃないダマしてない。実際そーゆー内容である。もともとストーリーと主題からして、観る人を極端に限定しちゃう映画なので、惹句くらいストレートなほうがいいかな。2度目の「オレ」が白抜き文字なところにセンスを感じます。

とゆーわけで、「シネゼゾン渋谷、他」なら果たして我が田舎ではいったいいつの公開になるのか、いきなり心配になってきた「スキャナー・ダークリー」、日本公開に関する続報でした。

↓「A Scanner Darkly」トレイラーよもやま話
http://diarynote.jp/d/25683/20050628.html

↓ちょっとだけ暗闇の中
http://diarynote.jp/d/25683/20060608.html

あ。警告しておきます。
原作者が同じPKDなので、「スキャナー・ダークリー」は「マイノリティ・リポート」や「ブレードランナー」と似ているんじゃないかと思って観ると、こっぴどく裏切られますから。監督のリンクレイターが、本気で「スキャナー・ダークリー」の世界をそのまま描いているのならば。

説得

2006年10月3日 映画ヨタ話
諸事情により3回観ることになってしまったキアヌ&サンディの「イルマーレ」。語りたいことがあるので、後日「もしも昨日が選べたら」や、途中になってる「ワイルドスピード3」あたりと一緒に感想をUPしようと思っております…が。

やられた…。
まさか「説得」が出てくるとは思わなかった…。

私、ジェーン・オースティンなら「高慢と偏見」より「説得」のほうが好きなんです。一時期、鞄の中に入れて持ち歩いてたくらい。大佐の手紙のところで泣いてしまって、電車の中で「大丈夫ですか?」と声をかけられたこともあります。「Brokeback Mountain」(原書)も電車の中で泣きながら読了して、そんな風に声をかけられたっけ。

「ユー・ガット・メール」では「高慢と偏見」が取り上げられてたように、ジェーン・オースティンが語る愛は、時を超えても生き続けるんだと思う。

「説得」に、流れる曲はポール・マッカートニーの「This Never Happened Before」。大好きな本に大好きな曲、演じるのは大好きなサンディとキアヌ――完全に参りました。スタジオもバカだよね、どーして本国アメリカでは6月公開にしたんだろう?1〜2月のバレンタイン時期に合わせればよかったのに。ちなみに、オリジナルは男性に、リメイクは女性にウケると思います。

ボロくなったので、2冊目の「説得」を買いに行こうかな…。
お気に入りの一枚
←クリックすると大きくなります。
数日前の日記にて、cherryさんと話題にさせてもらった(http://diarynote.jp/d/25683/20060929.html)「イーサン・ホーク氏ご愛用シャツ」とは、これのことです。みなさま――どう思われます、この柄?……イーサンくらいしか着ねーよ!

数年前、あんまりにも柄が印象的だったせいか、このシャツを着たイーサンをいろんな媒体でよ〜く見かけました。日本でもNHKでバッチリ放送された「アクターズ・スタジオ・インタビュー」にまでこれを着用して現れまして、彼が出てきた瞬間、思わず「またかよ!?」と叫んでしまったくらいです。

こんな私ですら知ってるんですから、ファンの間では(たぶん)有名なシャツだと思うんですけどね…イーサンファンであるcherryさん情報によると、なんと今年の春の「Hottest State」のロケ現場でも、さらに8月のお芝居のプレミアでもこれを着て現れたそーです。

そんなにこのバラシャツが好きなのか!?何枚も持ってるのか!?>イーサン

この5年間は確実に着ている…とゆーより着倒してるようで…誰も着そうにないシャツにとっては幸せ、シャツ冥利(?)に尽きる話だろうし、俳優なのに柄はともかくヘンに着飾らないところは自然体だと思う人もいるでしょう。デュードのように、穴が開いてないあたりずっとマシ。

とゆーわけで、もしイーサンがキャンペーン来日し、さらに万一このシャツを着て現れることがあったら――「一番好きなお気に入りのシャツを着て気合を入れているのね」と、あったかい目で見守ってあげたいと思います。
映画:「ディパーテッド」(「The Departed」)
←クリックすると大きくなります。フィーチャリング:ジャック・ニコルソン版「The Departed」オリジナルアドバンスポスターです。超カッコイイっすね♪…たぶん日本でも年末あたりから、これのバナー版を映画館で見ることができるんじゃないでしょうか。

近々米国で公開される映画の中で、いま一番話題になっているのは、たぶんレオナルド・ディカプリオ主演(だと思う)、マット大西&ジャック・ニコルソン共演、マーティン・スコセッシ監督の「イファナル・アフェア」HWリメイク作品「The Departed」だと思うのですが、年内公開を希望していたのに、どうやら日本では来年公開のようです。あ〜あ。

↓とりあえず形はできている日本公式サイト(ワーナー・ブラザース)
http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/
(かっこいいTOP画像なのに「サロンパス ルーブル丸の内ほか公開」…サロンパスのかほりが…)

邦題タイトルは、同じリメイクでも現在公開中のラブロマンス映画とは違って、原題をカタカナ化したようですね(「ディパーテッド」)。ふーん。

私めもこの映画に関しては、めちゃ期待しています。だってリメイクだろーがなんだろーが、俳優のメンツがコレ(http://us.imdb.com/title/tt0407887/)で、監督がスコセッシ、「犯罪・ドラマ・スリラー(サスペンス)」(IMDbジャンルより)だったら、面白くないわけないじゃん!

スコセッシと云えば、ここ数年、面白くないことはないけど1本通して観ると力が入りすぎてる(っていうか、力を抜けない性分なのかも)作品が続き、オスカーの表彰式で無視されてる姿が可哀相でたまらず、かと云えば、ちょこちょこっと作ったドキュメンタリー「ボブ・ディラン」(三時間半!長いよ!)が面白く、でも近作として知られてるのがハリセンボン役ということで、私を「う〜む」と唸らせた人だけに、余計「ディパーテッド」への期待が高いんですよねえ。

ちなみにこの「ディパーテッド」の主演は、デカプ〜&マット大西くんのはずなんですが(たぶん…)、世の話題は、やっぱりとゆーか当然の如くとゆーか、ジャック・ニコルソンひとりにすべて持っていかれてる状態で、かのローリングストーン誌の表紙までジャックになってます。

↓これ(Rollingstone.com)
http://www.rollingstone.com/news/coverstory/jack_nicholson_secrets_of_the_great_seducer/page/1
(ジャック満面の笑み、ですね)

で、なんでこんなにジャック・ニコルソンなのかと云えば…み〜んなジャックのことが好きだからってのがやっぱり最大の理由で、なおかつ、彼自身が9.11以降「もうコメディしかやりたくないんだよ」(うろ覚え)と云って、コメディ映画に3本ほど立て続けに出演、それはそれで面白かったんだけど、「力の入ったジャックがまた見たいよなあ」と、み〜んなジャック復活(?)に焦がれていたということもあるんでしょう。

さらにこの映画で話題になってることがもうひとつ。

↑のRS誌サイトにもちらっと書かれているんですけど――

……ジャックってば、コートの下にでぃるどぶら下げてる…。

↓詳細はこちら
http://news.sawf.org/Entertainment/21522.aspx
(日本語サイトが見つからない…すみません)

キャラクターの病的な性嗜好を表現するため、ジャック自らでぃるど(オトナだから伏字にはしない…でも検索避けのため、ひらがなにしてみました)をつけるアイデアを出したとかで……。日本公開の際はボカシやモザイクが入るのか、でも色がリアルじゃなければオッケーかも知れず…いや待てよ?でぃるどと云えば、今年はジョニー主演の「リバティーン」で、秘宝館に展示されそうなくらい巨大なのを観たしなあって…なんで私ってばこんなこと書いてんだろう…。

……品位がない。

オリジナルの「インファナル・アフェア」では、トニー・レオンとマフィアのボスとの関係を、もちっと深く描いて欲しかったなあと思っていたので、リメイクの「ディパーテッド」でマフィアのドンをジャックが演じるのであればそこらへんも期待できそう。実に楽しみです♪(と、ゴーインに〆てみる)

ちなみに、「インファナル・アフェア」で流れたアンディ・ラウとトニー・レオンによるデュエット曲「無間地獄」は、デカプ〜&大西くんでは期待できなさそうですね…って、そこまでリメイクされてませんから!>秋林さん

この映画で期待できるのは、「ジャック・ニコルソン、アカデミー助演男優賞ノミネート」かも…。

以上、「ディパーテッド」のお話でした。

キャンペーン来日してくれないかな〜…>ジャック
ラリー@スーパーマーケット
←今日のゴハンはな・あ・に♪>モーフィアスさん

でも私がスーパーマーケットでこんな彼に遭遇したら、ビックリして見守ってしまうかもしれないっスね。

ちなみにローレンス・フィッシュバーンさんは、以前書いた「左利きかもしれない人」リストに入っていますけど、この写真を見る限り、左手に時計をしてるから左利きじゃなさそうだな…って、右利きのくせに右手に時計つけてる私が云うのもなんですが。
←いもりん(妹)と一緒にDVDを観ました。あれ?劇場で観たときよりあんまり面白いと思えなかった…なんで?…ヴァルがたいして機能してないから。ミシェル・モナハンがとにかくキュートで、男ふたりより印象的でした。ちなみにこの映画、もともとはヒュー・グラント&ベニチオ・デル・トロ主演で考えられたとかで、そう云われればたしかに主人公にヒューを感じたなあ。

で、いもりんいわく――

「ロバート・ダウニーJr.って俳優さん、ぱっと見かっこいいとは思えないんだけど、映画を見ているうちにどんどんかっこよく見えてくる人だね。不思議だ〜」

うん、それすんごくよくわかる。
RDJが主演/出演している映画を観るたび、私もそう思うもの。
スクリーン映えする人なのよね。なに演じても上手いから、こっちもコロリと騙されるし。

…さて、寝るか。

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