amazonに注文した「ズーランダー」と「アバウト・ア・ボーイ」のDVDが今日届きました。…が。一緒に注文した「高慢と偏見」はキャンセルされてしまいました…。楽しみにしてたのにぃぃ〜〜〜!!むか〜〜〜!!

ちなみに「アバウト・ア・ボーイ」は、昨年公開された映画の中で1番好きな作品です。
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20021012


さてさて。
今日は「すちゃらか映画レビュー」をお休みして、過去にレビューした作品を振り返ってみたいと思います〜。


■第31回:「ソードフィッシュ」「恋する遺伝子」「ニューヨークの恋人」(1/11)
お題:「ヒュー・ジャックマン」
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030111

私的「メロメロ〜♪」系俳優、ヒュー・ジャックマン出演の作品をレビューしてみました。
各作品共通して云えること――「ヒューはキス(シーン)がヘタ!」。
ごめん…でもやっぱそんな風に見えてしまうのよ…>ヒュー

「ソードフィッシュ」(2001・米)
レンタルビデオ屋さんに行くと、なんでかよく貸出中になっているこの作品。「予測不能ストーリー!」なんてコピーがついてるけど…「行き当たりばったりストーリー!」の間違いでは?
でもってヒューをチェックするためだけに(男性陣だと「ハル・ベリーの胸(片胸25万ドル)」が要チェックか)、DVD購入して何回も観たんだけど(でなきゃ観るわけない!こんな駄作!)、これほどいい男なら別にハッカー業しなくても充分食べていけるのでは?…あとこの作品のストーリーって、結局「な〜んだ!登場人物はみ〜んな、スタンリー(ヒューの役)のことが好きだったのね〜♪」。

「恋する遺伝子」(2001・米)
これまたヒュー目当て(のみ)で観た映画。ヒューが同居人だったら…理性ぶっとびます、私。ボクサーパンツ姿にクラクラし、このポスターをマジで個人輸入しようかと思ったほど。貼る場所と勇気がナイのでヤメたけど。ちなみにヒューはプレーボーイ役ですが、私に云わせりゃ「こんな人が良さそうでシャイで誠実そうなプレイボーイがいるか!」。
それにしても…共演のグレック・キニア。い〜っつもフラレ役ですニャ〜…なんか一時期のベッシー(別所哲也)みたい…。

「ニューヨークの恋人」(2001・米)
会社のエレベーターに乗ったとき、「OTIS」の文字を発見。ウチの会社のエレベーターもオーチス製でした。
レトロでロマンティックな映画だったけど、ヒューのワイルドなキメ顔(眉間にシワを寄せつつ上目遣いでギロリ!)を観ることができました。やっぱ「一作品に一睨み」がないとね♪
でもって、この作品でちょろっとお歌を披露しているヒューですが、私の友人でオーストラリア人のMちゃんは、以前英国へ旅行した際、運良く彼の舞台(当時ロンドンでミュージカル「オクラホマ!」に出演してた)を観ることができたそう。歌が上手くて、「メロメロ〜♪」になってしまったとか。いいニャ〜…うらやましい…。


■第32回:「ギャング・オブ・ニューヨーク」「マイノリティ・リポート」(1/12・13)
お題:「2003年お正月映画」

お正月映画を取り上げてみました。ちなみに、このほかに「K-19」なども観に行きました。

「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002・米)
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030112
観に行く映画館を間違えてしまいました…。
で、正しい映画館に慌てて行ったのですが――観客なんと4人!(私含めて)…まだお正月で、しかもレディース・デイだったのに…。
レビューで語り尽くしたので、あまり書くことがないですが、やっぱりデイ・ルイスは最高でしたニャ〜!…逆に可哀想だったのは、レオではなくキャメロン・ディアス。彼女じゃなくてもいい映画でした(彼女が悪いのではなく、役自体が全然機能してなかったから)。あ!いま気付いたんだけど、これの脚本って4人いるんですね〜。リライトされまくりだったんだろうニャ〜…。

「マイノリティー・リポート」(2002・米)
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030113
ひとことで云えば「どんなに脚本が穴だらけでも、監督が良ければここまで面白くなる映画」。クレジットされてる脚本家は二人だけど、ノンクレジット含めたらもっといそう(「プライベート・ライアン」にノンクレジットで参加したダラボンのようにね)。相当リライトされてそうだもん。
あと私、レビューでマックス・フォン・シドーにダメ出ししてますが、彼の演技にケチつけてるわけではありませ〜ん!(と〜んでもない!)…シドーが出てきたら、すぐ(どんな役か)バレちゃうじゃないの!…と云いたかっただけ〜。
でもって、コリン・ファレルですけど。もうちょっと出番が欲しかった…。別に好みの俳優ではないのですが、チャーリー・シーンに代わる「新・ハリウッドの暴れん坊将軍」なだけに、気になるのです。
それにしても…もうこれのDVD出ちゃうんですか?(5月)…早い〜〜!!


■第33回:「X-メン」「スパイダーマン」(1/18・19)
お題:「アメコミ・ワールドへようこそ!」

今年は「デアデビル」「X-メン」と立て続けにマーヴェル作品が公開されますニャ〜!!

「X-メン」(2000・米)
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030118
私もイアン・マッケランが悪人に見えましぇん…。この役こそマックス・フォン・シドーだったら「らしかった」のに…。しかしこの映画に出演した俳優って、みなさんブレイクしちゃいましたね〜。ギャラも上昇しちゃったんだろうニャ〜…。
ところで。この作品に関する海外サイトに行くと、いまだにキャスティングであ〜だこ〜だと論争になってます。「マッケランはいい俳優だが、ミスキャストだ」「ジャックマンは(ウル役としては)カッコよすぎだし身長も高すぎ。でも他にいい俳優が見つからない」「ウル役はホアキン・フェニックスがいいんじゃないか?背も低いし」…などなど。私が「ルパン三世」のキャスティングで、あ〜だこ〜だと云ってるのと同じレベルって感じ。

で、ヒューですが。彼が「X-MEN」で来日したとき、超大物パブリシスト(ナンシー・ゼルファーだったかニャ?…ジョニー・デェプやジュリア・ロバーツを手がけた人)が一緒についてきたそうです。まだハリウッドに進出したばかりのオージー俳優なのに、なんでこんな大物が手がけてるの!?もしかして、将来が相当に期待されているの!?…と、日本側の映画関係者はかなりビックリしたとか。ちなみに、ヒューを手がけることにした理由について、その大物パブリシストのナンシーさんいわく「彼のロンドン舞台を観て、あまりに素晴らしかったからよ。ポーっとなっちゃったわ!」。…パブリシストも「メロメロ〜♪」…。

「スパイダーマン」(2002・米)
レビュー→http://diary.note.ne.jp/25683/20030119
これも続編ができるんですよね〜…。ふ〜ん…。はやく撮らないと、主演のトビー・マグワイアがもっと年取っちゃうよ〜!…って、もう高校生役じゃないから…いいのかニャ?


続きは、また明日♪
明日からとうとう007の新作が公開ですね♪

まだ観てないので出来はわかりませんが、やはり新作には胸が躍ります〜♪…「製作40周年+第20作目+ボンドガールがオスカー女優(+舞台がいま話題の国)」ということもあって、映画雑誌も007系の表紙が多いですし、過去の作品やボンドガールなども特集されています。普段、この手の雑誌をほとんど読まない私も(意外でしょ?)、さすがに今月は表紙につられて眺めたりしています。

で。そういった雑誌を読めば、たぶん詳しいことが載っているとは思いますが…「祝!Wアニバーサリー&新作公開」ということで、この私めが「すちゃらか007主要登場人物紹介」をしたいと思います♪(過去の作品紹介は年末年始にやっちゃったし〜)


1.ジェイムズ・ボンド
英国情報部MI-6の腕利き諜報員。コードネームは007(「00」は殺しのライセンスを持つ諜報員を意味する)。身長約185cm、体重約75kgの細身で、髪はブラウン、瞳はブルー。オクスフォード大出身。どうやら中佐らしい。実は結婚歴あり(結婚直後に妻を殺害された)。着るもの・食べるもの・飲むもの・上に乗っかるもの(…)はすべて一流で固めている。

MI-6が誇る最高のスパイだが(上司のMいわく「彼がベスト」)、女好き・酒好きとしても有名で、しばしば仕事より優先してしまうときがある。
愛銃はワルサーPPK。射撃だけでなく、ナイフ投げ(と帽子投げ)・柔道もかなりの腕前。ハンサムで知的、物腰優雅、キレのよいジョークに床上手。さらに「スパイ」という職業柄のためか女性に大モテ。「来るもの拒まず去るもの追わず」が鉄則だが、女性とのトラブルを(思ったほど)起こしていないのは、どうやら別れ方がキレイだからである模様。キザなセリフやきわどいジョークを云っても彼だとキマってしまい、どんな女性も陥落。ちなみに12歳から上に乗っかってる(…)こともあってか、じゃじゃ馬な女性が好みのようだ。

好きなお酒は「ステアではなくシェイクしたウォッカ・マティーニ」。シャンパンをこよなく愛し、「ドンペリは3.5度以下で飲むべし」といったこだわりも持っている。

しかし…世界を股にかける腕利きスパイが「Bond.James Bond」とあっさり本名を名乗っていいものなのか…極東の腐女子にはどーにも不思議で仕方がない〜…。


2.M(エム)
英国情報部MI-6の部長(中将)。ボンドの上司。「サー」の称号を持っている。
なかなかの切れ者で、まわりから一目を置かれている人物。さまざまな問題を起こすボンドに手を焼くこともあるが、仕事は認めている模様。秘書のマニーペニーとボンドが、きわどい会話をしているときに絶妙な茶々を入れるあたり、なにげにチェック魔であるようだ。ちなみに彼も酒好きで、コニャック党である。

ブロスナンがボンドになってから、Mも女性に交代(演じるのは、英国の名女優ジュディ・デンチ)。先代以上にボンドに手厳しいが、彼の仕事に関しては信用をしているらしい。ちなみに彼女はバーボン党。


3.Q(キュー)
諜報員のために、さまざまな秘密兵器を作り出すQ課のちょっと年配な少佐。彼の作業所では「こんなの役に立つのかニャ?」というような秘密兵器がゴロゴロしており、ボンドもそれには興味津々。触ろうとするが、いつも「触るな!」と云われてしまう。

階級的にボンドより下の立場のはずだが、会話はなぜか(かなりの)タメ口。それもこれも、秘密兵器の使い方を丁寧に説明してもボンドがろくすっぽ聞かないのと、丹精こめて作ったそれら兵器をボンドがことごとくボロボロにしてQの元に返してくるからだと思われる。だが、結果的に彼の作った秘密兵器は、毎回ボンドの命を救っている。

「わしゃ、仕事では冗談は云わん!いつも真剣だ!」「頼むから壊さずに返してくれよ!」…などが彼のいつもの口グセ。

Q役は第2作目「ロシアから愛をこめて」以来、D・リュエリンが演じてきたが、第19作目「ワールド・イズ・ノット・イナフ」で引退(その後、事故で亡くなる)。新作ではJ・クリーズが演じてるが、リュエリンが歴代ボンドすべてと絶妙なコンビネーションで演じてきただけに、ちょっと心配。

ちなみに彼は毎回ボンド仕様の車(いわゆるボンド・カー。ミサイルがあったり助手席が飛び出したりといろいろな仕掛けがある)を作っているが、なかでも第3作「ゴールドフィンガー」でのアストンマーチンDB5(だっけ?)は名車。

いまから10年ほど前、エリザベス女王の前でQ役のリュエリンがそのアストン・マーチンを運転することになったが、本番直前までエンストばかりしてたらしい。彼いわく「ヒヤヒヤしたよ。もし本番で止まってしまったら、(Qが作ったことになっているので)私が女王の前で直さないといけなくなるからね」。ぎゃはははははは!

これだけ長く書いてる時点でバレバレだけど……私はこのQが大好き!…私もボンドに苦情を云ってみたいニャ〜♪


4.ミス・マニーペニー
Mの秘書。ボンドとは仲良しで、いつもきわどい会話をしている…が、特別な関係は(まだ)ない模様。ブロスナン・ボンドになってから演じているサマンサ・ボンドは、私的にイマイチ。もっとファニーでやさしい、でもってギリギリな会話もサラリとできるマニーペニー希望。


――ま、こんなところでしょうか〜??


では、また♪

今日の日記

2003年3月6日
お休み〜。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」を観てきました。


!注意!
ネタバレしない程度のちょっとした感想を書くつもりですが、「少しでもバレてたらヤダ!」という方は、お読みにならないほうがよいです。


いや〜…ヘラルドさんではないですが、ホント前作は序章に過ぎなかったんだニャ〜!…面白かったです(ツッコミどころはありますが)。こういう作品をでっかいスクリーン&音響のいい映画館で観る…う〜んまさに醍醐味!!

で。活躍しておいしいとこ取りだったのは…アラゴルンと…レゴラスかニャ?…レゴラスって前作では出番があまりなくて、私は彼のどこがいいのかサッパリわからなかったのですが…今作では大活躍!…な〜んだ、レゴラスって強かったのね〜(あの馬の乗り方がいいニャ〜♪…エルフって、みんなあんな風に馬に乗るの?「エルフ乗り」ってこと??)。

でもって――前作では不覚にも「ガンダルフ萌え」(「お…お…おじーちゃんがぁあああああぁぁあ〜〜!!」)をしてしまった私。「二つの塔」では、今度こそ「アラゴルン萌えv」(←このハートに我ながら意気込みを感じる)するに違いない!…と思って観に行ったのですが――そこには思わぬ伏兵が。

まさかまさかまさか――この私が……
「エント萌えv」するなんて〜〜〜〜〜〜!!

うっわ〜〜〜〜ん!
……な〜〜んて素敵なの〜〜!!
優しくて力持ち!お話相手としても最高!
あんな木の精――秋林家にも欲しいのニャァァァァ!!
うちに来てくんないかニャ〜〜〜??
(「火気厳禁」にするナリよ〜!)

それから…萌えはしなかったけど、やっぱゴラムが印象的でした。
最初映画館に入ったとき、ちょうど観終わって出てきた小学生たちとすれ違ったら、みんな口々に「まああぁい ぷぅれぇえぇ〜いしぃやぁああうぅすぅうぅ」と云っていて、原作を知らない私はなんのことやらサッパリわからず「???」だったんだけど…映画を観終わったら、自分も「まああぁい ぷぅれぇえぇ〜いしぃやぁああうぅすぅうぅ」と呟いておりました。……指輪の魔力…恐るべし……。


しかし…サム役のショーン・アスティン…ヘンリー・トーマスといい、可愛かった子役は…やっぱそのままでは成長しないものなのね…。


もうちょっと云いたいことがあるんだけど…また今度あらためて書こうと思います。

では、また♪
いつものようにIMDbのニュースを見てたら、こんな記事が。

↓McKellen Splits from Toyboy Lover
http://us.imdb.com/PeopleNews/2003/20030303.html#7
(すみません、探したんだけど日本語ソースありませんでした)

ありゃ?…イアン・マッケランさん(「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフ役)、ロケ地で出会って「指輪」を交換しあったというあの美青年(「美」かどうかはナゾですが)と破局しちゃったんですか??

「ひとりでいることは不幸だと思ってないよ」って――次の若いツバメにトライ!…ってことですかニャ?……むむむむ…。


ところで。
この前、「『ルパン三世 カリオストロの城』の英語字幕は最低!」という話を書いたと思うのですが、こんなどーでもいいすちゃらかな日記を読んでくださっている市俄古在住のみいりんさん(いつもいつもいつもアリガトございます〜〜!)より、以下のようなお話を頂きました。


・アメリカでリリースされた「ルパン三世 カリオストロの城」を観たが、どうやら日本版の英語字幕とは違うようだ。

・セリフも無いのに状況説明のト書き風セリフが出るとか、次元がルパンを「ボス」と呼んでるとか、クラリスが「I’ll love you forever!」とルパンに云ってる…など見つからなかった。

・全体としては、確かに日本語の雰囲気を伝えられていない部分があるが、「まあまあかな?」という出来である。

・最近アメリカでは「ルパン三世」のTVシリーズが放送されている。

・銭形の「とっつぁん」は、「カリオストロの城」では「Old Man」、TV シリーズでは「Pops」または「Paps」となっている(おおおおおお〜〜〜!!)。

・ルパンの名セリフ「ふ〜じこちゃ〜〜ん♪」は「Fuji-cakes」(おおおおおおお〜〜〜!!)。

・購入したDVDを調べてみたが、どうやら吹替版は新しいキャストで録音し直されているらしい(字幕は不明)。前回のキャストに比べて、かなり好評らしい。 日本語の演技より良かった!というコメントもあった(←えぇぇぇぇえええええ〜〜!?)。


うわ〜〜〜!!
どうやら日本版と米国版は…まったく違う字幕になってるみたい〜。

ちなみに日本版では(いまDVDが手元にナイ〜〜〜!)、「ルパン」がなぜか「WOLF」という名前になってます。クラリスがルパンに「WOLF!」(…そしりゃないよ〜…)。ちなみに銭形の「とっつぁん」は――「Inspector ZENIGATA」(ルパンもこう云ってる)。…………つまんニャい…。

でもとりあえず、現在米国で手に入る「カリオストロの城」は日本語の雰囲気に近い字幕のようです。ただ「ルパン三世」って――もしかしたら吹替の方が雰囲気が出ていいかもしれないニャ〜…(日本版オリジナルでのクラリスはルパンのことを「泥棒さん」と呼んでますが、それも吹替ではちゃんと「My thief」となってるそうな…。うわ〜〜〜〜ん!!)。

しかし…なんで日本版のDVDには、アメリカ版と同じ字幕が入ってないのニャ?


で。以上の話を踏まえて――ハリウッド実写版「ルパン三世」の配役を考えてみました(会社で仕事しながら…って、ちゃんと仕事するよーに!>自分)。ららららら〜〜ん♪私はキャスティング・ディレクタァァァ〜〜♪(……)


1.ルパン三世
「洗練度をUPさせたベン・スティラー」

↓ベン・スティラー
http://www.hellomagazine.com/profiles/benstiller/

ベタな演技をしなければ…けっこうイケてると思うんだけど…。う〜ん…。

2.次元大介
「コメディ・センスのあるジョニー・ディップ」もしくは「美貌をヒゲと帽子で隠したジュード・ロウ」

↓ジョニー・ディップ
http://www.hellomagazine.com/profiles/johnnydepp/

ジョニー・ディップの方が好みなのですが、ジュードのコメディ・センスも捨てがたい…。う〜ん…。

3.石川五右衛門
「とりあえず豊川悦司」

セリフも少ないし…逆に日本語のままでもいいんじゃないかニャ?…「またつまらぬものを斬ってしまった」下に英語字幕…って感じで。

4.峰不二子
「もうちょっと年を重ねたミラ・ジョボヴィッチ」もしくは「俗っぽさを10倍にしたモニカ・ベルッチ」もしくは「演技力を100倍にし、英会話も可能な藤原紀香」。

↓ミラ・ジョボヴィッチ
http://www.hellomagazine.com/profiles/millajovovich/

ミラがいいニャ〜…。ちなみに藤原紀香は、ご本人が「演じてみたい」と云ってたから〜。

5.銭形幸一(銭形警部の本名は「幸一」)
「下まつげをバタバタにしたウィレム・デフォー」もしくは「無難にトム・ハンクス」

↓ウィレム・デフォー
http://www.hellomagazine.com/profiles/willemdafoe/

ベン・スティラーの隣にいるんだったら、デフォーの方が面白そう〜♪


でも…絶対こんな風にはいかないだろうニャ〜…。


では、また♪


あ!「ファーゴ」のあの「ニャ〜ニャ〜訛り」は、中西部でもかなりローカルな訛りだそうです〜(みいりんさんより)。…お勉強になりますね♪

まねっこ日記

2003年3月3日
いや〜、私も蛍風さんの日記(←でリンクしてます)を拝読していると、「そそそ…そうなのよう〜!!」と思ってしまいます(はははは♪)。


いまでこそB級映画に出ているロブ・ロウですが、その昔は世界中のギャル(死語?)を悩殺したほど、一世を風靡したもんです。
……あのスキャンダルを巻き起こすまでは。

「アウトサイダー」という映画で、共演していたトム・クルーズより男前な彼を初めて観たとき、当時ウブだったワタクシはドキマギしながらも、「さすがYAスターだわ!なんていい男なの〜♪」…と胸をあつくしたもんです。
……あのスキャンダルを巻き起こすまでは。

車にはそれほど興味もなく、知ってる車は「アストンマーチンDB5」と「デロリアン」くらいだったけど、ロブがCMしてるんだったら「スズキ・カルタス」に乗ってもいいかしら〜?と思ったもんです。
……あのスキャンダルを巻き起こすまでは。

そしてあの彼の…スキャンダルビデオを(闇ルートで)観て…
私のロブ・ロウに対する――
「さわやかだけどセクシー…こりゃハリウッドで大成功するわね!」
…というイメージは吹き飛んでしまいました。
………。


蛍風さんのおバカ映画に関するレビューも「うんうん♪」と思いながら、拝読してます。

とくに「アダム・サンドラーが好き」には感動!…まさかこの日記サイトでそんなかたにお会いできるとは!!

日本では知名度があまりない彼ですが、アメリカではマイク・マイヤーズやロブ・シュナイダーと並ぶくらい、人気があります(この3人は「サタデー・ナイト・ライブ」でも同期)。007好きの私ですので、もちろん「オースティン・パワーズ」のM・マイヤーズは当然押さえてますが、サンドラーも必ずチェックしてます。イマイチの作品も、大コケした作品もありますが…なんでか彼を弁護したい私。でも日本では人気ナイんだよニャ〜…。

ちなみに私が今イチオシな「おバカ俳優」は――ベン・スティラー。
でも…これまた日本で(あまり)知られてない俳優なんだよニャ〜…。ぐぐぐぐぐ…。


――以上、まねっこ日記でした♪


では、また♪
あ!…今夜TVで「ワールド・イズ・ノット・イナフ」(007第19作目でP・ブロスナン主演)が放送されるんだ〜。

この作品、ストーリーとボンドガールはイマイチなんだけど、オープニングアクションのボートチェイスは見ものです〜♪(主題歌も官能的で大好き〜♪)…ちなみにこの作品からブロスナンの声も神谷明じゃなくなったんじゃないかニャ?…あれ?…TVだと独自で声優を選ぶのかニャ??

ところで。先日、この日記で「ルパン三世がハリウッドで実写映画化」という記事を紹介しました。

↓これ
http://www.zakzak.co.jp/midnight/hollywood/hollywood_0228_1.html

で。やっと冷静になった今、この記事読んで思ったんですけど…

いったい…だれがルパンを演じるのニャァァァァ????

「ちょっとだけ洗練化・脱ベタ化したベン・スティラー」なら…いいかも…しんない……でも…う〜ん…。

↓ベン・スティラーのプロフィール(写真付き)
http://www.hellomagazine.com/profiles/benstiller/

云っておきますが私…ジェイムズ・ボンドと同じくらい、ルパンも大好きなので…ヘタな脚本にキャスティングなどしたら――「おまんら…許さんぜよ!!」(…懐かしくありません?>蛍風さん)

名前も、「カリオストロの城」みたいに「ウルフ」ではなく、「ルパン」でよろしく!!…大人の事情を解決しておくように!…あと、赤でなく緑ジャケのルパン希望!…でもって、必ず「ルパンのテーマ」でタイトルバックを!(…注文が多いですニャ〜…)>映画権取得のジェラルド・モレン氏


…というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今日のお題も「シチュエーション・コメディ(シットコム)」。
――すみません、またもニール・サイモン脚本による映画です。


「サンシャイン・ボーイズ/素敵な相棒」The sunshine Boys(1995・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0114580
監督:ジョン・アーマン
脚本:ニール・サイモン
出演:ウディ・アレン、ピーター・フォーク、サラ・ジェシカ・パーカー、他

ストーリー:
その昔、一世を風靡した名コメディアンのウィリー(P・フォーク)だが、自分本位な性格のため仕事がなくなり、今は細々とCMの仕事をする生活。ところが、マネージャーである姪のナンシー(S・J・パーカー)から、ケンカ別れした相棒のアル(W・アレン)と一緒という条件つきの出演オファーがあると知らされる。そこで数年ぶりに再会することになったふたりだったが――。


これ、実は1975年にニール・サイモン脚本、W・マッソー主演で公開された映画のリメイク版TVムービー(でも脚本は同じN・サイモン)。マッソー主演の方はオスカーノミネートされたほどの作品だったんだけど…この作品は…正直云って…う〜ん…。

W・アレンにP・フォーク…なんかすごい組み合わせなので、「こりゃぜひ観なければ!」と思って、わざわざビデオ探して観たんだけど…イマイチでした。

なにが悪かったのかニャ〜…脚本?演出?キャスティング?ノリ?
やっぱ…全部だと思うんだよニャ〜…。
W・アレンって…女性が相手の方が輝くよね〜…。魅力が半減してるように見えるよニャ〜…(と思うのは私だけ?)。だって、相棒であるP・フォークのヘンクツオヤジ演技とはかみ合ってないもの。

フォーク演じるウィリーって、素直になれないガンコ者なんだけど…どこかホロリとさせてくれるエピソードやセリフがないと、「素直じゃないんだけどなぜか憎めない」ウィリーじゃなく、「マジに可愛げがないじーさん」ウィリーになっちゃう。…この作品の場合、ウィリーはやっぱり前者じゃないと面白くない。…でも結局…「可愛げないじーさん」だったんだよニャ〜…。う〜ん…。

それから、N・サイモンにケチつけるつもりはナイんだけど…せっかく「ウディ&フォーク」でリメイクしたんだから、もうちょっとNYを全面に押し出してよかったんじゃないのかニャ?…だったらもういっそのこと、ウディ監督で製作したほうがよかったのかも…。う〜ん…。


まあ…これも結局「二大スター共演にアタリが少ない作品」になってしまったってことかニャ〜…。


♯こんな人にオススメ
「ウディ・アレンとピーター・フォークでシットコム?…とりあえずチェックしておくか〜」


DVDで買うならどちらを買うか――
「おかしな二人」。やっぱジャック・レモンが大好きなので。


>蛍風さん
おおおおお!!初めて観たジャッキー映画(TV)は「蛇拳」でしたか〜〜〜!!…ちなみに私は「酔拳」です♪

でもって…そっか〜…やっぱ担当外だと大変なんですね〜<ビデオ屋さん
…はあ…。
なんだかニャ〜…もうため息ナリよ…。

ため息理由を申しますと…現在、私のイチオシ俳優であるヒュー・ジャックマンさん。彼が主役を演じたミュージカル「オクラホマ!」(あっめりか〜〜んな題材のミュージカルなのに、主演はオージー俳優、公演場所もなぜか英国)がDVD化されてると知って、「こりゃ手に入れねば!」とamazonなどで探してみたら、amazon.ukにあったんですけどね……

↓これ
http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/B00004Y3OC/202-8187465-6860626

リージョン・コードを見たら「2」。こりゃ日本でもOKだ!…と喜んだのですが、その下に「PAL」という記載を発見してしまい、一気にテンションが下がってしまいました…。

日本のリージョン・コード(市場シェアを守るためのDVD規格。国によって違う)は英国と同じだけど、映像方式が違うため(日本→NTSC、英国→PAL)…「オクラホマ!」をamazon.ukで買っても観ることができないのです…。観ることができなければ、DVDなんて「スズメよけ」くらいにしかならないよ〜…。

アメリカで出てたとしても、今度は映像方式ではなく、リージョン・コードで引っかかるし(アメリカは「1」だから)。だからといって、これだけのために変換装置(PAL⇔NTSC)を買うのもニャ〜…。
でも観た人がみなヒューに「メロメロ〜♪」となってしまうという、ミュージカル「オクラホマ!」(ロンドン公演)。私もメロメロになってみたいのニャァァァ〜〜〜!!うが〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!


…というわけで、「すちゃらか映画レビュー!」どす!
今回のお題は「シチュエーション・コメディ(シットコム)」。
アメリカでは「シットコム」として有名なシチュエーション・コメディですが(日本では三谷幸喜あたりが有名。以前レビューした「12人の優しい日本人」という映画もこれ)、シチュエーション・コメディとはいったいなんぞや?…という方のために、いちおう説明しますと――

・登場人物がほとんど変わらない
・場面展開もほとんどない(いつもだいたい決まった場所)
・ストーリーというよりも、人間の葛藤やドタバタなどを描いている
・リズムとテンポが命

日本でも放送されてる「フレンズ」や「サブリナ」あたりが(会場の笑いが挿入されてる30分くらいのドラマ番組)、シットコムです。日本だと「やっぱり猫が好き」とか…最近だと「HR」かニャ?(どっちも三谷幸喜か!)

で、今回は、そのシットコムの(古典的?)名作を取り上げてみました。


「おかしな二人」The Odd Couple(1968・米)
IMDb→http://us.imdb.com/Title?0063374
監督:ジーン・サックス
脚本:ニール・サイモン
出演:ジャック・レモン、ウォルター・マッソー、ジョン・フィードラー、他

ストーリー:
離婚して気ままな生活を送っていたオスカー(W・マッソー)の部屋に、これまた妻に離婚を云い渡され、ショックのあまり自殺しようとしたポーカー仲間のフィリックス(J・レモン)が転がり込んできた。ずぼらでいいかげんなオスカーと、几帳面で家事が大好きなフィリックス。性格がまったく違うふたりによる共同生活が始まったが――


いや〜、ニール・サイモンですよニール・サイモン!…まさに「キング・オブ・シットコム」!…って、私も彼の作品を全作観たわけではないのですが。

この作品の舞台は基本的にオスカーの部屋(多少の場面展開はありますが)。でもって、登場人物もオスカーとフィリックス、その友人たちに、隣人2人くらい。ストーリーも「まったく違う性格の二人が、共同生活を送ることによって生じるドタバタ劇」。まさにシットコムの典型。

で、こういうシットコムの場合、キャラクターに魅力がないと、観ていてかなりつらくなっちゃいます。でもこの作品はJ・レモンとW・マッソーが楽しい楽しい♪…私はこのナイスコンビのうち、やっぱりJ・レモンの方が好きなんだけど、とくに彼のなにが1番ウケたかって…やっぱ「こいつはドライブインシアターでもシートベルトをしてるヤツなんだぜ」。ぎゃははははは!たしかにフィリックスって、そんな感じがする〜〜!

この作品を観たとき、最初はあまり馴染めなかったんだけど、だんだんレモンとマッソーのテンポに慣れて来たら…もうおかしくって!…シットコムって脚本も大事だけど、やっぱ俳優次第だよニャ〜…。

彼らのリズムとテンポに乗っかれたら、もう完全に引きずり込まれてしまう…まさにそんな作品です。


しかし…シットコムのレビューって…難しいニャ〜…。


♯こんな人にオススメ
「実はシットコム作家を目指してるんです」「ジャック・レモンが大好きなんです」「僕も最近、妻と離婚したばかりなんです…」


では、また明日♪
「戦場のピアニスト」を観に行ってきました。

田舎の映画館にしてはかなりの観客数だったのですが、本編が終わってエンドクレジットが流れ始めても…途中で席を離れる人は…最後までだれひとりといませんでした。

また、なぜポランスキーが「『シンドラーのリスト』の監督をして欲しい」という、スピルバーグのオファーを断ったのか…わかる(ような)気がしました。

――…そんな映画です。


というわけで、昨日の続き〜♪…の、その前に!
私の書き方が悪かったせいで、なんかとても勘違いされてる…まずその誤解を解かねば!

あのですね……私、そんなに英語できないですってば〜〜〜〜〜!!(英検だって3級だも〜ん♪)

たいして話せましぇん。英語圏のお友達であるMちゃんやEとは、英語と日本語のちゃんぽんで話してるし、どちらかというと「音」という感覚で英語をとらえてます。ただ映画と洋楽が好きなので、どうしても情報源が海外サイトになってしまいがち。なんとかその海外の記事が読みたくて…ちょこちょこ(MちゃんやE、みいりんさん&rayさんに教えてもらいながら)勉強してる程度です(駅前留学してませんよ〜〜!>バズさん)。あと、北欧人の先生に絵を習ったりしてたことも…あったかニャ?

そして、英語圏の映画を観ていてちょっとでも字幕に疑問があったら、英語のわかる人にばんばん訊きまくってます。

たとえば…ネタバレしない程度なので書きますが、「サイン」での「半年間も電話の前に座ってた」という字幕。この映画を観ていたとき「半年間座りっぱなし〜??なんかヘンだニャ〜…」と思ったものの、やっぱり私には俳優(と云うか監督?)のセリフが聞き取れませんでした。なので、一緒に観に行ったEに訊いてみたところ「そんな字幕になってた?…あれは『半年前から番号を書いたメモを電話のそばに置いていた』って云ってたよ」。

「サイン」のビデオレンタルが始まりましたけど、このセリフの字幕と吹替って…どうなってるんでしょうね〜…。

あと「カリオストロの城」の英語字幕ですけど。これはけっこう簡単な英語字幕です。有名なストーリーなので、かえって英語字幕に集中できるかも。もしDVDで観る機会があれば、英語字幕を選択してみると、その違いがおわかりいただけるかと思います(←ビックリのススメ?)。

ところでそのルパンですが…なんとこんな記事が出てました。

↓「ルパン三世」がハリウッドで実写映画化
http://www.zakzak.co.jp/midnight/hollywood/hollywood_0228_1.html

………。
――また言霊が飛んじゃったのかニャ……。


で。やっと本題です〜♪(本題→「字幕と吹替」)

映画を字幕で観ると、(当たり前ですが)俳優の生声とそのセリフまわしが聞けます。なんつーか、かなり個性的なセリフまわしをする俳優(たとえば、マーロン・ブランド、ジャック・ニコルソン、シシー・スペイセクなど)、独特な声の俳優(ナターシャ・リオンなど)が出演している映画の場合、吹替では魅力が半減してしまうような気がします。

そしてセリフまわしと云えば…「ファーゴ」という映画。観ていてなんだか「ニャ〜ニャ〜」とうるさい英語だな〜(でも私は日本語で「ニャ〜ニャ〜」うるさいか…ごめんちゃい♪)と思っていたら!…あの「ニャ〜ニャ〜」は、中西部の訛りだとか(みいりんさん情報)。ニャるほど!そうだったのか〜!!この訛りが、映画の面白さのポイントになってるそう。う〜む…これはなかなか字幕では表現できないだろうニャ〜…。

で、吹替の話になりますが…私はけっこう吹替でも映画を観ます。私が小学生だった頃は、いまのようなレンタルビデオ屋さんはありませんでしたので、映画館だけでなく、TV放送の映画を観ることも多かったのですが…そのせいか、いまだに「ジャッキー・チェン=石丸博也」のイメージが離れません〜〜!!

これはまだいいイメージだからいいものの…字幕に慣れてくると、好きな俳優がどの声優さんで吹替られるかが気になってしまい、声優さんのイメージと俳優のイメージが合わなかったりすると…やっぱりガッカリします。たとえばブロスナンに神谷明は…カンベンしてナリよ…お願い…。たぶん「レミントン・スティール」(ブロスナンが主演してたTVドラマ)で神谷明が吹替してたから、彼に配役があったのかもしれないけど…やっぱ神谷明って…ボンドのイメージじゃないんだよニャ〜…。

ちなみに、いままで「これはカンベン…」と思ったのは、やっぱり――

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でのC・ロイド→三宅裕司(漢字違うかも)

「フットルース」でのK・ベーコン→近藤マッチ

…ぐぐぐぐぐぐ…。

とまあ、吹替は「ストーリー確認だけでなく、声優が俳優に合ってるかどうかも気になる」私なのでした。


では、また♪
1/24の日記でも書いたんだけど…リクエストがあったので、「字幕と吹替」の話をまた語りたいと思います。


私は字幕に対して「なにがなんでもセリフ通りの訳でないとダメ」という見解は持っておりません。前にも語ったように…あくまでも「映画や原作を台無しにしない字幕を希望する」だけ。どちらかと云えば、素晴らしい意訳を発見すると「おお〜!」と感心しちゃうタイプです(まあ、「ロード・オブ・ザ・リング」の場合はちょっと特殊なケースでしたが)。

ちなみにこの日記で書いてる「すちゃらか映画レビュー」でも、ときどき「なんだ?この字幕は!?」という話を書いてますが、これは「なんで?なんで?なんで〜〜!?」という純粋な疑問から書いてるだけで、字幕翻訳家を責めているのではありません。翻訳家の意訳センスに興味があるだけ〜。とくに日本人にはピンとこないセリフが出てきた場合など、気になって仕方がありません。

たとえば、去年印象深かったのが「ニューヨークの恋人」(原題:Kate & Leopold)。

レオポルド(H・ジャックマン)が、ケイト(M・ライアン)に連れられて、マーガリンCMキャラのモニターテストを受けるシーンでは、こんな字幕が流れてました。


(立ち位置とセリフを指示されカメラの前に立つレオポルドが、ADに演技の確認をするシーン)

レオポルド:
「サポーターのようにカメラに?」

アシスタントディレクター:
「サポーター?」

カメラマン:
「リポーターだよ」

レオポルド:
「了解」


このシーンを観たとき「あれ?本当にこんなこと云ってる?なんか違わない?」と思った人もいるんじゃないかニャ?

じゃあ、実際どんなセリフだったかと云うと――

Leopold:
“I take it this is to be performed in direct address? As on Geronimo”
(「直接的な語りで演じるということかね?…ジェロニモのように」)

*「perform」じゃなかったかも。いまDVDがないので確認できません〜。

AD:
“Geronimo?”
(「ジェロニモ?」)

Cameraman:
“He means Geraldo”
(「ジェラルドのことだろう」)

Leopold:
“Exactly!”
(「その通り!」)


――こんなにも違ってました。
でもまあ仕方がないかニャ?…レオポルドが云ってる「ジェラルド(ジェロニモ)」がいったい誰なのか、日本人にはわからないもん!

当然、私にもわからなかったので(オーストラリア人のMちゃんもわからなかった)、アメリカ人のEに「ジェラルドってだ〜れ?」と訊いたところ、Eいわく「たぶんジェラルド・リベラ(アメリカのCATVで放送されている、法律関係のトーク番組の司会者)のことだと思う」。…ふ〜ん。ニャるほど。

実はこれにはさりげなく伏線が張られてて、この映画の中でレオがソファに横になりながらボーっとしてるシーンがあります。そのとき彼の前にあるTVでは、なにやらトーク番組らしい放送が流れてて――どうやらそれがジェラルドさんの番組みたいです。この番組は週一放送ではないそうなので(週に2〜3放送あるみたい。CATV番組だからだろうニャ〜)、たぶんレオはその前の放送を覚えてて、「ジェロニモみたいに?」と云ったんじゃないかニャ?…だとすると、日本人にわかるわけがない背景だよニャ〜…。

じゃあ、そんな背景があるセリフをどう翻訳するか――これはまさに翻訳家の力量とセンスが問われるところ!…で、この映画の字幕翻訳家さんは「サポーター」と「リポーター」を引っ掛けて意訳したんでしょうけど…ちょっとオヤジ系だったかもニャ…。

でもさすがに――


レオポルド:
「みのまんたのように語ればいいのかね?」

アシスタントディレクター:
「みのまんた?」

カメラマン:
「…みのもんたのことだよ」


――というわけには(さすがに)いかないだろうニャ〜!!
ぎゃははははは!!


とまあこんな風に、私は翻訳家がどうやって訳すのか興味を持ちながら映画を観ています。それに…字幕次第でストーリーに対する理解度も変わってくるし。
でもって、「この字幕じゃ意味がわからない」「なんでこの言葉を選んだんだろう?」「吹替ではどんな風に訳されてるんだろう?」「実際、俳優たちはなんて云ってるんだろう?」とか気になっちゃうタイプだから映画を――


1.「日本語字幕」
(ストーリー把握と俳優たちの生声とセリフ回しを聞きたいから)

2.「日本語字幕+吹替」
(同じ日本語でも字幕と吹替では翻訳が違うし、さらにストーリーの確認をしたいから。またどんな声優が配役されてるかも興味があるから)

3.「英語字幕+吹替」(英語のお勉強のため)

――で、何度も観てしまうんだろうニャ〜…。


――とここまでは、日本語字幕の話。
じゃあ、日本映画にはどんな英語字幕がついてるのかニャ?

これに関して、最近観てビックリした映画がありました。
それは――「ルパン三世 カリオストロの城」(DVD版)です。

もうかなりショック受けちゃった…。
ルパンと次元の――あの洒落っ気があって、洗練されてて、と〜ってもカッコいいセリフの数々!…それが実につまんない英訳に……。………。海外におけるアニメの認識って、やっぱり「子供向け」なんだろうニャ〜…。セリフもないのに、状況説明のト書き風セリフが続くわ、次元はルパンに「ボス」って云ってるわ、クラリスは「I’ll love you forever!」ってルパンに云ってるわ…銭形警部との絡みも死んでるわ…(ただ、銭形の「とっつぁん」っていう表現は、さすがに同じ雰囲気の英訳はムリか)。まあ、日本人なら誰でも知ってる「ルパン三世」だけど、海外では知られてないから、外国人にはその微妙な背景もわからないだろうし…だからもう仕方ない話なのかも…(日本人だって、アメリカの「X-MEN」や「DAREDEVIL」あたりはわかんニャいしね)。

「ルパン三世 カリオストロの城」って…私に云わせりゃ日本一かと思うくらいセリフセンスが抜群な映画。でもあの字幕だと……それがぜ〜んぜん伝わってこないんだよニャ〜…。仕方がないとわかっていても…でもどうにかなんとかならないものか…。世界中の人があの字幕で観るかと思うと…ものすご〜〜〜〜〜〜く残念…。名作なのに…。

でも逆に云うと、007やオースティン・パワーズなんかも、日本人(もちろん私含めて)に通じてないセリフが多いんだろうニャ〜…。

あ〜…吹替の話ができなかった!…これはまた明日にでもするか〜。


では、また♪

チャート式店員思考

2003年2月26日
今日会社で、昨日「ダイ・アナザー・デイ」のサントラを貸してくれたオヤジ上司に、私が持ってるショーン・コネリーのお宝DVDをプレゼントしました。


私:「これ、コネリーのお宝DVDです。もしよかったらどうぞ。日本未公開映画の映像や、007の裏話などが入ってます」

オヤジ上司:「おお〜!ありがとう!!…じゃあ私からはこれをあげよう」


――というわけで、「ろうきん」のタオルをもらいました。……。


なんか007ネタというよりは「オヤジ上司と私」ネタが続いてますニャ〜…。…う〜む…。

そういえば勝手に「(推定)52歳オヤジ上司」って云ってますが、P・ブロスナンだって今年で(もう)51歳なんだよニャ〜…。……。


ところで。
今日、例の「007 スーパープライスDVD」を買いに行ったのですが、やっぱりコネリー・ボンド作品がなかったので、とりあえずそのお店では「女王陛下の007」(G・レイゼンビー主演)だけを購入することにしました。そしてレジに行ってお金を払おうとしたところ、店員さんが私が持って行ったDVDを見てひとこと――「現在『トリプルX』DVDのご予約を承っております。いかがですか?」。

………。
他のお客さんにはそんなこと云ってなかったから、やっぱり――


『女王陛下の007』買う客→007ファン(あるいはマニア)→だったら『トリプルX』も好きだろう→予約してくれる可能性アリ


――っていうチャートが、店員さんの頭の中で展開されたんだろうニャ〜…(まあたしかに「トリプルX」も面白かったけど)。


そしてその後、コネリー・ボンド作品を探そうと他のお店に行ったんだけど、やっぱりなかったので、しょうがなく「ゴールデンアイ」(P・ブロスナン主演)を手に取ってレジに行ったら…レジのおねーさんいわく「『トリプルX』がもうすぐ出ますよ!ご予約されませんか?」。………。むむむむむ…。

もうこうなったら、「トリプルX」のDVDが出るまで、何回「ご予約いかがですか?」と勧められるか――カウントでもしようかニャ〜??


では、また♪
今朝出勤して自分の席につくなり、昨日のオヤジ上司がやってきました。
…なにかな〜?と思ってると…

オヤジ上司:「秋林さん、これ貸してあげるよ!」

なんと彼は私のために「ダイ・アナザー・デイ」のサントラCDを家から持ってきてくれたのでした!…ビックリ!

そう云えば昨日、Quick TimeをどうやってDLするかを訊かれたんだけど…このためだったのか〜。……納得。

実はこのサントラ…エクストラ仕様になってて、ボンドガールなどの映像がQuick Timeで見ることができるんだけど、自宅PCにはQuick Timeがインストールされてなかったため、彼はずっとどうしたらいいかわからなかったそう。で、どうやらQuick Timeが必要らしいとまではわかったけれど、今度はDLの仕方がわからず、そのまんまにしてたそうな〜…。そっか〜…。

で。
今日、例の特殊メタル風パッケージ「007スーパープライスDVD」が店頭に出てるだろうニャ〜と思ってお店に行ったら…なんと!専用コーナーが出来ていました!…で、もうひとつのBOXセットとともに売ってたんだけど――ショーン・コネリーの「スーパープライスDVD」が…すぺっ!となくなっていました。まだ初日なのに…。………。

でも考えてみれば、007シリーズのファンってお金持ってる世代ばっかだし、ファンの間でも「BOXセットではなく、『スーパープライス』の方を狙え!」って云われてるし…。上手い商売するよニャ〜…>20世紀FOX

そしてその「スーパープライスDVD」なんですけど。
――こりゃいいですニャ〜〜〜〜〜♪
シルバーの箱(紙製)に入ってるんだけど、どうやら中のケースは通常版と同じみたい。うっわ〜!たとえ紙製でも、この外箱はそそられる〜〜〜!!…絶対、BOXセットよりこっちのほうがいい!!(映像特典も同じだし)――もう「買うっきゃない」!!


↓「スーパープライス アルティメット007」
http://www.foxjapan.com/dvd-video/007dvd/superprice/index.html

↓「BOXセット」
http://www.foxjapan.com/dvd-video/007dvd/dvd/index.html


…とりあえず――
「女王陛下の007」→コネリー・ボンド→ブロスナン・ボンド→ダルトン・ボンドの順で買って…あとはコツコツとムーア・ボンドを揃えるか〜!(ロジャー・ムーアには冷たい…正直な私)


あ〜…新作が近いとは云え、ここのところず〜っと007ネタですニャ〜…。う〜む…。


では、また♪
今日、会社のお昼時間に「007スーパープライスDVD」の広告をなにげに見ていたら、(推定)52歳くらいのオヤジ上司が、私のデスクまで走り寄ってきました。なにごとか?と思っていると――


オヤジ上司:「秋林さん!…それはいったいなんですか!?」

私:「え〜っと…007シリーズのDVDが出るんで、欲しいな〜と思って広告見てたんですけど…」

オヤジ上司:「私はですね!007の大ファンなんですよ!」

私:「…え!?そうなんですか!?」

オヤジ上司:「『007/危機一発』(第2作「ロシアより愛をこめて」の旧題)を映画館で観て以来、もうこのシリーズの大ファンなのですよ!」


…かくして、お昼休み時間で静かなはずの某オフィスでは、年季の入った(推定)52歳オヤジファンと、25歳(推定)5年目のOLファンによる、超マニアックな007談議が展開されたのでした。

でもその内容も――オヤジはオヤジらしく「ボンドガールで誰が1番好きか」、私は私らしく「何代目ボンドが1番好きか」といった、ワンワントーキング系に。ただふたりとも新作については「マドンナの主題歌が最悪」という意見で一致。エルトン・ジョンじゃないけど…あれはヒドイよニャ〜…。誰も止めなかったのか…。

そしてオヤジ上司の余計なひとこと――「若いのに僕の話についてこれるなんて…秋林さん、実は40歳くらいなんじゃないの?」。

………。
こんなかわいい(ツッコミ不可)40歳がいてたまるか!!
でも映画の話をすると、いつもそんな風に云われるんだよニャ〜…。もう慣れたけど…。


では、また♪


>みいりんさん
え〜〜〜!?時期によっては市俄古まで往復でおつりがでるんですか〜〜!?<10万円
………こ…これは当てたい!!頑張って予想してみよ〜っと♪
う〜む…。

アカデミー賞ノミニーが発表され、あとは3/23の授賞式だけとなりましたが…まだ観てない(あるいは公開されてない)作品があるので、日本の映画ファンが予想するにはどうにもシンドイのですが、こういう企画があると、ついつい「どれかニャ〜?」と考えてしまいます。

↓「第75回アカデミー賞 トトカルチョ」
http://www.eiga.com/special/toto/index.shtml

商品の旅行券が欲しいニャ〜♪
…10万円分だったら、みいりんさんのとこまでの片道分は出そう。

……みいりんさ〜〜ん!鞠糸さ〜〜〜ん!
はろ〜!はろ〜!

――これは当てたい!!

ちなみに公開されてない映画が多いためか、作品紹介ページも用意されてます。

↓「作品紹介」
http://www.eiga.com/special/toto/list.shtml

さらに専門家(?)によるオッズページまでもが用意されてます。

↓「ノミネート一覧と予想オッズ」
http://www.eiga.com/special/toto/nominess.shtml

う〜む…。
まだ本命予想がつかないのですが、まあ「シカゴ」がロブ・マーシャル監督で映画化されると聞いた時点で、私なんかはロードショウ待たずに「こりゃオスカーゲット決定だニャ!」と思っちゃったりしたんですけど…はてさてどうなるか…う〜ん。でもどーせまたミラマックスが、オスカー宣伝大攻勢をかけるんだろうニャ〜…。映画ファンにとっては「ロード・オブ・ザ・リング」が1番なんだろうけど…。

男優賞は、やっぱデイ・ルイスとニコルソンの一騎打ちのような気がするニャ〜。「アバウト・シュミット」をまだ観てないので、ニコルソンの演技がどんな具合かわからないのですが(でも見当はつく)、個人的にはデイ・ルイスに獲ってもらいたいです。GONYの映画自体の出来はともかく、あそこにいたのは「デイ・ルイスという俳優」でも「デイ・ルイスが演じたビル」でもなく、「ビルそのもの」だったから。

女優賞は「レニーvsニコール」かニャ〜??…個人的にはニコール派なので、彼女に獲ってもらいたい〜。でも「シカゴ」は…なんでゼタ・ジョーンズが(日本では)あまり話題になってないのニャ?…彼女の歌と踊りって、と〜〜〜っても素晴らしいのに!(「ムーラン・ルージュ!」のニコールより上手いと思う)。…って、やっぱ「シカゴ」の全体を観ないとなんとも云えないか。

アニメ賞は「リロ&スティッチ」かも…。本心としては「千と千尋〜」に獲ってもらいたいんだけどね…。ディズニーがね…。………。


とりあえず、「ロード・オブ〜」「戦場のピアニスト」を来月中に観ておきます〜。


あ!しまった!!…軽いオープニング・トークのつもりだったのに本編の「すちゃらか!」ができなかった…。明日時間ができたらします(もし時間がなかったら来週〜)。お題と取り上げる作品は決まってるんだけどニャ〜…。


では、また♪

Brit Awards 2003

2003年2月22日
いや〜…叫んでみるもんですニャ〜!
言霊、マジ飛んじゃいました!!

20日にロンドンのアールズ・コートで開催されたUK最大の音楽賞『Brit Awards』の授賞式!…2部門受賞したミズ・ダイナマイト(この人のCD…日本盤リリースされてないんだよニャ〜…)がなんとジョージとデュエット!…この情報はすでに5日前くらいから入っていたので、今日のWOWOWでの放送を要チェックしていた私。

で。そのジョージ・マイケルさん(39)なんですけど。
ミズ・ダイナマイトと歌ったのは(と云ってもヤツはビデオ出演ですが)、23歳くらいのときに出した「FAITH」というヒット曲でございました。がしかし。ちょっとちょっとちょっと〜〜〜!…あのときと同じ「なんちゃってギター」(もちろん右手)にグラサンでご登場ですか〜〜!?…23歳のころとは体型があまりにも違うのでかなり苦しいんですけど〜!?…もうちょっと痩せようよ〜!!

ちなみに映像はありませんが、下記のサイトで音声だけ聴くことができます。1時間30分ごろにミズ・ダイナマイトのインタビューが始まって、35分頃にデュエットが聴けます〜。

↓The Brit Awards 2003 BBC RADIO
http://www.bbc.co.uk/radio/aod/radio1_aod.shtml?brits2003

あ〜あ…いいかげんゲストじゃなくて、ブリッツ受賞してよ〜〜…>ジョージ

ところで今回の「Brit Award」で私的に気になったのは、ブリトニー・スピアーズと破局したジャスティン・ティンバレイク(まだインシンク脱退してなかったっけ?)のこれ

↓justin and kylie wow brits with raunchy `rapture´
http://www.hellomagazine.com/2003/02/21/britawards2003/

………。
ええ、たしかにバッチリ触ってましたよ…。
……ヤツだと許されるんでしょうか〜??
まあ、別にジャスティンはどーでもいいんですけど、このふたりの絡みを見ていたら「夜ヒでのアン・ルイスと吉川晃司」を思い出してしてしまい、ちょっと遠い目になってしまいました。ははは♪


というわけで、WOWOW見てたため今日の「すちゃらか!」はお休みでございます。明日はちゃんとレビューします♪


では、また♪


あ!
yukieさんって…ユキエさんだったんだ〜!!
(どもども♪なのニャ♪)

しかし…昨日の「女を泣かす」コンビ!
やはりみんな流川&三井か〜…実は同僚の答えも全員そうだったんだよニャ〜!ははははは♪
以前、「007シリーズのDVD-BOXを買うべきか買わざるべきか」という話をしたかと思うんだけど、今度は、いままで出そうで出なかったあの名作マンガアニメのDVD-BOXがとうとう出るようです。

↓「SLAM DUNK DVD-BOX」
http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/slamdunk.html

初回限定で「レプリカ・ユニホーム」付き!
しかも花道・流川・三井・赤木・宮城から選べる!
「解説書」(48ページ)付き!
ピクチャーレーベル!

……うっわ〜!マニア向けだニャ〜〜〜!!

007と違って、このBOXセットの場合――今回買わないともうチャンスはなさそう。だからファンはきっと買うだろうニャ〜…。


ちなみに私の「スラムダンク」連載時におけるイチオシキャラクターは、三井くんでした♪(ライバルでは海南の牧!…いい男じゃ〜ん!高校生にしておくのは実に惜しいわ〜!)

でもいまは――花道!いい男だ〜!大好き〜♪

そう云えば「スラムダンク」がまだジャンプで連載されていたころ――会社のお昼休みにジャンプを買っては同僚数名と読んでおりました。そんな毎週ジャンプを楽しみにしていた妙齢OL(…)の私たちは、そのお昼休み時間中に「(カテゴリ別で)誰が一番か?」をかなり真剣に語り合ったこともありました(みんなアニメファンでもなんでもないフツーのOLです)。まったく他に話すことがなかったのかニャ〜?

そのとき話したカテゴリは下記の通り。

1.一番いい男なのは?
2.一番将来性があるのは?
3.友達になるなら?
4.弟にするなら?
5.彼氏にするなら?
6.結婚するなら?
7.浮気するなら?
8.その場で女を泣かしそうなのは?
9.あとから女を泣かしそうなのは?

………。
ここで「誰が一番バスケが上手いか?」とか、「どの対戦が一番好きか?」といったカテゴリがないあたり、健全な少年とは違う、妙齢の婦女子の「妙齢たる」所以だったのでしょう。

ちなみに私は――
1.花道(こ〜んないい男、ほかにいますかニャ?)
2.流川(NBAへGO!)
3.リョータ(友達多そうだ〜♪)
4.信長(楽しそうだし、使えそう〜♪)
5.メガネ(木暮)くん(無難無難♪)
6.花道(だって家庭を大事にしそうだもん)
7.牧(男の色気には抗えましぇん)
8.流川(バスケしか知らない「天上天下唯我独尊男」だからニャ〜…)
9.三井(…タチ悪そうだ〜!…まあ男にはモテそうだけど…)


――と答えたら、同僚3人から「え〜!?流川のほうがいい男じゃ〜ん!」と云われてしまいました。そうかニャ〜??(まあ流川は顔がキレイだったってこともあるか〜)…あと7の答えにもなかなか賛同が得られなかったっけ〜。み〜んな「仙道のほうがいい!」。…いいもん別に…。

まあどっちにしろ、当時OLがこんな話をしてたなんて――原作者の井上先生は思わなかったでしょうね〜…。


では、また♪


>りょうさん
忘れてたカテゴリ、追加してみました♪
…そっか〜…りょうさんは「茂一好き」か〜…メモメモ…。

会社にて

2003年2月20日
今日は寝ないと〜…。

そう云えば、昨日の「やるっきゃない」。
りるさうす(会社の同僚)に話したら――

「『スチュワーデス物語』だ!…やるっきゃない♪やるっきゃない♪堀〜ち〜え〜み〜♪」

………。
それ…「おたか(土井たか子)さん」より古過ぎだよ〜…>りるさうす


では、また♪


あ〜〜〜!もう寝なきゃ〜〜〜!!

山は動いた

2003年2月19日
「レッド・ドラゴン」を観てきました。

う〜ん…。
なんかフツーの映画になっちゃってたニャ〜…。
「可もなく不可もなく」「無難」――まさにそんな感じ。
それなりによく出来てて、それなりに面白くはあるんだけど…う〜ん…。
原作が古いから仕方がないってのもあるかもニャ〜…。

いまのところ、この作品のレビューは考えてませんが――原作うんぬんの話は置いておいて(それ語り出したら止まらなくなるから〜)…音楽と効果音の入れ方もベタだったな〜という印象も受けました。


でもなにが一番気になったかって――エドワード・ノートンのこのセリフ。

「やるっきゃない」

………。
やるっきゃない?やるっきゃない??やるっきゃない〜〜〜???
エドワード・ノートンが!?
「やるっきゃない」〜〜〜!?

――おたかさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!!!
(↑古過ぎ)

このセリフ(の字幕)が出た途端、私の目はもうその字面に釘付け!…おかげでE・ノートンが実際になんて云ったかすっかり忘れちゃいました。

でもこの「やるっきゃない」――このままでDVD&ビデオ化するんだろうニャ〜…。……。

念のため云っておきますが、字幕に文句つけたいわけじゃなくて、この言葉を選んだ翻訳家のセンスにたまげただけ。

それにしても「やるっきゃない」か〜…キムタクがドラマで云ったら…また流行るかも…。


では、また♪

amazonとハム

2003年2月18日
>Dさん
スゴイですよね〜…思いっきり業界用プリンタだけど…売れるのかニャ〜??<卒塔婆プリンタ

もし買ったとしても…サプライ品は、コジマやヤマダでは売ってないだろうニャ〜…。


で。
先日「欲しい〜!」と云ってたDVDソフト。いつもは「い〜でじ!」で購入しているのですが、amazonが15%OFFやってるので、ちょっとこちらで買ってみることにしました。…でもいくつかはヤマダで購入する予定(値引きとポイントがつくから)。…ポイントためて、ほかのDVDにあてねば。

ちなみにこんなお買い得DVDシリーズが出るようです。

↓「1枚買ったら1枚タダ!キャンペーン」
http://www.foxjapan.com/dvd-video/bogof/

…う〜ん…1枚3980円…ですか?
私なら「『ネバーセイ・ネバーアゲイン』を買って、『恋人たちの予感』をタダ」…かニャ?

どっちにしろ、お金がなくなります…。
さらば〜〜〜!<福沢諭吉さん
…福沢さんって、やっぱ背中に羽が生えてるのかもしれないニャ…。

そう云えば、先日の日記で海外スターの削除されたCFの話をした際、「S・スタローンはいいんでしょうかね〜?…ハムのCFなのに…」と書いたら、「なんで?ハムのCFだとなにかマズイの?」というお問い合わせを頂きました。

いえ…単に言葉の問題でして。
ご存知の方も多いかと思いますが、演技のヘタな役者を意味する「大根役者」――英語では「ham actor(ハム役者)」と云うんです〜。この場合の「ham」は「hamlet」が由来です。その昔、ヘタな役者ほど「ハムレット」を演じたがったので、「ハムレット」の「ハム」からとって、「ヘタな役者」=「ハム役者」ってことになったとか。で、その「ハム」に引っ掛けて、「ハムなのにいいのかニャ〜?」と云ったわけです。……いえ、別にスタローン自身が気にしなければいいんですけど。

そういえば、清川虹子(乙羽信子だったかも)なんて、女優になってからは一度も大根を食べなかったとか。…大根のない「おでん」。つまんないだろうニャ〜(…って、そういう問題ではナイか!)


では、また♪
新しいプリンタが出ると(やはり職業柄なのか)すかさず記事をチェックしてしまう私。
ですが…そんな私もこのプリンタにはビックリしてしまいました。

↓「卒塔婆プリンタで檀家も大喜び」
http://www.zdnet.co.jp/news/0302/14/njbt_05.html

………。
インクは…やっぱり顔料系?
でもって、この会社からは「プリンタ用卒塔婆」もサプライ品として売り出すのかニャ〜?
香典袋の宛名書きは?
(そのときの黒インクって、やっぱり薄くなる?)
………むむむむむむ……。

それにしても…小型タイプの外見。
なにげにCANONのプリンタに似てるよニャ〜!
……ははははは♪


では、また♪

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